北海道に観光に行こう思った際に、どこに行こうか?そう思った時、どこを思い浮かべますか?
魅力的な観光スポットが北海道には多くありますよね。
そんな中、北海道旅行の候補先として上がる人気の観光スポットの1つとして函館があるのではないでしょうか?
しかし、北海道の中で函館観光に行ってみたい!と思っても、楽しむのには何日必要なのでしょうか?
1泊2日?2泊3日?いったい何泊必要なのでしょうか?
これは北海道旅行に楽しもうと思った際に何日にするかというのは共通する悩みかもしれませんね。
そして、北海道では移動手段を車にするのか、公共交通機関を使うかどうするか悩みますよね。
それに函館を十分に楽しみたいと思っても、車なしじゃ楽しめなかったとなると折角の旅行も台無し。
そこで今回は函館2泊3日モデルコースで車なしは?おすすめ観光スポットの所要時間もご紹介したいと思います。
モデルケースを参考に北海道で函館観光を楽しんでみてはどうでしょうか。
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目次
函館2泊3日の車なしのモデルケースは?
車なしの場合であれば移動は市電・バスがメインとなるので、市電・バスで回れるコースになります。
そこで市電やバスで観光できる人気の場所を回るコースをご紹介したいと思います。
まず函館までのアクセスですが
- 函館空港まで飛行機
- 新函館北斗駅まで新幹線
- 車で青森まで行きフェリー
などのコースが想定されます。
また函館空港へのフライトですが、関西と関東では到着時間が大きく異なります。
羽田からであれば朝一の到着は8時15分頃となります。
しかし、関西からでは12時40分頃が一番早い時間帯となります。
今回は関西から函館空港まで飛行機で移動というケースでご紹介したいと思います。
【1日目のモデルコース】
13:00 | 函館空港のバス停へ |
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↓ | 7A・7Bのバスに乗車(280円) |
13:17 | 函館空港 出発 |
↓ | |
13:50 | 五稜郭公園前入口 で下車 |
↓ | |
14:00 | 五稜郭公園 |
↓ | |
16:45 | 函館山ロープウェイ山麓駅へ |
↓ | |
17:00 | 函館山展望台 |
↓ | |
18:05 | 函館ハリストス正教会 周辺 |
↓ | |
18:25 | 八幡坂 |
↓ | |
18:45 | 旧函館区公会堂 |
↓ | |
19:20 | 市電 末広町 |
↓ | |
19:30 | JR函館周辺 |
【3日目のモデルコース】
6:00 | 函館朝市 |
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↓ | |
9:40 | 金森赤レンガ倉庫 |
↓ | |
11:50 | JR函館駅 |
↓ | 函館空港行きシャトルバスに乗車 |
12:20 | 函館空港 |
↓ | |
13:20 | 函館空港 発 |
2日目ですが、2泊3日であれば時間にも余裕があるので自由に行動できるのがメリットだと思います。
例えば
- 初日の『五稜郭公園』を2日目にする。
- 2日目の午前中に大沼国定公園に行き、昼から『五稜郭公園』に行く
というパターンが時間的にも余裕がでるのでおすすめです。
他にも3日目に行く予定の朝市を2日目に行き、3日目は自由市場や中島廉売にいくという方法もあります。
初日に五稜郭公園を行かない替わりにゆっくりランチを楽しんだりできますね。
ちなみに市電・バスでの移動となりますので、時刻を気にしないといけないのが少しネックですね。
そして市電やバスに乗る回数が少ない方が料金は抑えられるのではと思いますよね。
しかし、函館の市電ですが1日乗り放題のチケットもありますので函館市電のお得な1日乗り放題で市電を利用してまわるのが便利で良いですよ。
これは料金も大人600円・小児300円で市電に1日乗り放題にできるチケット。
市電ですが一番短い区間で乗車したら大人210円。
仮に全て一番短い区間で3回市電に乗れば十分安くするできます。
『函館空港→五稜郭公園前入口→ホテルの最寄り駅→函館山』このコースだけでも市電を3回使うことになります。
それなら1日乗車券を利用した方がお得ですよね。
こちらの乗車券ですがホテルやコンビニなどでも販売しているそうですが、購入が面倒名時はスマホアプリが便利。
「DohNa!!」のアプリから事前購入できるのでちょっとした待ち時間で購入できます。
購入後はそのまま市電に乗り、料金を支払う際に運転手さんに有効期限の画面を提示すればOK。
チケットだと紛失したりする場合もあるのでスマホの方が楽でおすすめです。
函館2泊3日の車ありのモデルケースは?
移動手段が市電・バスの場合でなく、基本は車(レンタカー)の移動でも同じ感じで良いと思います。
初日はやはり函館空港までの移動時間などもあるので1泊2日の初日と同様でいいでしょう。
また、最終日についても帰りの飛行機の時間があるのでこちらも同様です。
では真ん中の2日目ですが、この日は1日自由な時間をなります。
そこで、『函館朝市』を2日目に持ってきて最終日は別というのもありかと思います。
天候が良く、余力があるのであれば早朝に『函館山』に行くというのもおすすめです。
時期にもよりますが、朝の時間帯は展望台まで車出行く事が可能です。
夜明け前の夜景から日の出の景色を楽しめるのは車での移動ならではの楽しみ方だと思います。
日中についてですがおすすすめですが次のパターン
- 大沼方面
- 松前方面
を観光するのが良いと思います。
大沼国定公園はとても広くて綺麗な公園。
この大沼は日本新三景にも選ばれているとても景色の良い場所ですよ。
遊覧船に乗って大沼や北海道駒ヶ岳の景色を楽しむのも良いですし、手こぎ・足こぎボートでゆっくり楽しんだり。
『ポロト館』や『フレンドリーベア』ではレンタサイクルも行っています。
のんびりサイクリングを楽しむというのも良いかもしれません。
そして、大沼に来たら外せないグルメに『大沼だんご』があります。
こちらは賞味期限があまりに短いのでお土産には向きませんが絶品なので是非味わって見て下さい。
昼食ですが、大沼国定公園の少し北西にある『レストラン ケルン』が特にオススメのお店。
洋食のレストランでメニューも豊富ですが特に『ハンバーグ』がおすすめ。
いつも混み合う人気のレストランで大沼国定公園はJR函館駅から車で約40分の距離。
もう一つの候補は『松前』です。
松前についてはJR函館から車で約120分と少し距離はあります。
しかし、海岸線をドライブするのはとても気持ちが良いので、ドライブが好きな人にはおすすめ。
途中見どころとしてはバターやクッキーでも有名な『トラピスト大修道院』があったりもします。
また、北海道の最南端『白神岬』からは天気の良い日は津軽海峡を挟んで青森県が見られます。
松前と言えばやはり有名なのは松前漬けであったり海鮮メニューが有名ではないでしょうか。
『道の駅 北前船 松前』ではそんな海鮮メニューがリーズナブルで楽しめるので人気です。
函館1泊2日の車なしモデルケースは?
ここまで、2泊3日の車なし・ありのモデルケースをご紹介させて頂きました。
しかし、2泊3日も日程が取れないという方や東京からのアクセスで観光時間に余裕があるので1泊2日でもいいかなという方もいるのではないでしょうか?
ちなみに1泊2日であればレンタカー等の車で移動する際のモデルコースも車なしのモデルコースも大体同じなので併せてご紹介したいと思います。
【1日目のモデルコース】
13:30 | 函館空港 出発 |
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↓ | |
13:50 | 五稜郭公園 |
↓ | |
16:45 | 函館山ロープウェイ山麓駅へ |
↓ | |
17:00 | 函館山展望台 |
↓ | |
18:10 | 函館ハリストス正教会 周辺 |
↓ | |
18:30 | 八幡坂 |
↓ | |
18:45 | 旧函館区公会堂 |
↓ | |
19:30 | JR函館周辺 |
【2日目のモデルコース】
6:00 | 函館朝市 |
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↓ | |
9:40 | 金森赤レンガ倉庫 |
↓ | |
11:20 | 金森赤レンガ倉庫 出発 |
↓ | |
11:45 | 函館空港 |
↓ | |
13:20 | 函館空港 発 |
上記は特に「夜景」を意識したコース。
初日の昼食は五稜郭周辺が良いのではないでしょうか。
五稜郭を散策した後ですが、一度ホテルに向かいチェックイン、その後に夜景などを見に行くというコースがいいのではないでしょうか。
ちなみに関西方面の直行便はこの13時台の時間なので、その時間でコースの時間を計算しています。
そして2日目ですが函館空港での時間が少し短い様に感じますが。
しかし『金森赤レンガ倉庫』の時間が少し長めの設定にしています。
お土産はここでメインに購入できると思うので、函館空港では買い足すというのが良いかもしれませんね。
函館観光の定番の観光スポットと所要時間は?
函館の人気スポットは北海道内で言えば小樽と同様に比較的近い場所にあります。
そのため先に記述しましたが、函館の主要な場所だけであれば2日もあれば楽しむ事ができます。
そうは言っても、函館には多くの定番・人気の観光スポットがありますよね。
そこで函館観光で人気のスポットと函館観光に必要な所要時間をまずは見て行きましょう。
函館山
北海道で函館といったら夜景を楽しむのは外せないですよね。
そして、同じ楽しむのであればやはり「函館山」ではないでしょうか?
世界三大夜景の1つとも言われる北海道の函館夜景はまさに絶景。
特に函館は東西が海に挟まれた独特の地形で海に反射した光もとても綺麗に見えます。
夜景のおすすめの時間帯は日没前後各30分が一番のおすすめの時間帯。
日が暮れる30分は夕暮れの街並みが楽しめ、そして段々と街の灯が灯る風景を見る事ができます。
日が暮れた後はまだほんのり明るい空に街の灯りが綺麗に見え始め段々と空は暗く。
そして、日が暮れた後の周囲が暗くなると街の灯りが煌めいて見る事ができます。
約60分位の間にこれだけの風景が楽む事ができるというのも夜景の魅力の1つではないでしょうか?
函館山の展望台へはロープウェイが便利ですよ。
函館山ロープウェイ | |
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住所 | 北海道函館市元町19−7 |
営業時間 | |
4月25日~10月15日 | 10:00~22:00 |
(上り最終 21:50) | |
10月16日~4月24日 | 10:00~21:00 |
(上り最終 20:50) | |
料金(往復) | |
大 人(中学生以上) | 1,500円 |
小 人 | 700円 |
駐車場 | 有(有料) |
おすすめの時間帯 | |
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函館山展望台 | 早朝・夕方~夜 |
所要時間の目安 | |
函館山展望台 | 約60分 |
五稜郭公園
函館の定番の観光スポットとして忘れてはいけないのが、ここ五稜郭公園ではないでしょうか?
五稜郭公園は幕末の箱舘戦争の場所でもあります。
そんな五稜郭公園はとても綺麗な公園で、春には桜の名所の1つ。
公園内をゆっくり散歩して楽しむのも気持ちいいですし、公園内には『箱館奉行所』があります。
博物館の見学を楽しむのも良いですね。
こちらは江戸時代の役所を復元した建物で、館内では歴史などを知れる博物館です。
五稜郭公園は60分程度、箱館奉行所は40分位あれば良いと思います。
そして、五稜郭公園を上から眺められる事ができるのが隣接する『五稜郭タワー』です。
こちらの展望台は全面ガラス貼りとなので、五稜郭の綺麗な星形を眺める事ができます。
また、函館の街並みを楽しむ事ができるというのも特徴。
期間限定ですが、冬場に『五稜星の夢(ほしのゆめ)』が開催されています。
この期間は夜に五稜郭がライトアップされ、美しい星形が浮かび上がり素晴し景色を見る事ができます。
また、堀に積もった雪の白さが一層綺麗な夜景を演出してくれるのが特徴。
昼も楽しむ事ができて良いですが、夜もおすすめのスポット。
タワーですが少し長めに40分位あれば楽しむ事ができると思います。
五稜郭公園 | |
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住所 | 北海道函館市五稜郭町44 |
開園時間(堀内) | |
4月~10月 | 5:00~19:00 |
11月~3月 | 5:00~18:00 |
駐車場 | 周辺にあり有料駐車場あり |
箱館奉行所 | |
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住所 | 北海道函館市五稜郭町44 |
営業時間 | |
4月~10月 | 9:00~18:00 |
11月~3月 | 9:00~17:00 |
定休日 | 無休(臨時休業:有) |
料金 | |
大人 | 500円 |
学生・生徒・児童 | 250円 |
五稜郭タワー | |
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住所 | 北海道函館市五稜郭町43-9 |
営業時間 | |
4月~10月 | 8:00~19:00 |
11月~3月 | 9:00~18:00 |
定休日 | 無休(臨時休業:有) |
料金 | |
一般 | 900円 |
中・高校生 | 680円 |
小学生 | 450円 |
おすすめの時間帯 | |
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五稜郭公園 | 日中 |
箱館奉行所 | 日中 |
五稜郭タワー | 日中・夜 |
所要時間の目安 | |
五稜郭公園 | 約60分 |
箱館奉行所 | 約40分 |
五稜郭タワー | 約40分 |
金森赤レンガ倉庫
函館の風景で思い浮かべる場所と言えば、ここ『金森赤レンガ倉庫』もあるのではないでしょうか。
こちらは函館のベイエリアにあります。
かつて利用されていた赤レンガの倉庫は現在はショッピングモール。
お土産物のお店からレストラン・カフェなど実に様々なお店があり、見ているだけでも楽しむことができると思います。
有名なお店も数多く、例えば『函館洋菓子スナッフルス』は有名ではないでしょうか。
こちらは函館スイーツでも人気のチーズオムレットのお店で、函館空港等のお土産でも販売されています。
また、函館空港などのお土産でも人気商品なので、函館に行った際には是非味わいたいスイーツの1つ。
他に近隣にもご当地ハンバーガーショップとして有名な『ラッキーピエロ(末広マリーナ店)』やスターバックスなどもあります。
レトロな建物を見ながらグルメやショッピングを楽しむのいかがでしょうか。
ゆっくりショッピングを楽しむ、グルメを楽しむのであればやはり60分~150分位はみておいた方が良いですね。
金森赤レンガ倉庫 | |
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住所 | 北海道函館市末広町14-12 |
営業時間 | 店舗・時期により異なる |
22年1月27日~3月18日 | ※時短営業中 |
物販店 | 9:30~17:00 |
函館ビヤホール | 11:30~20:30(L.O 20:00) |
定休日 | 不定休 |
駐車場 | 無 |
おすすめの時間帯 | |
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金森赤レンガ倉庫 | 日中・夜 |
所要時間の目安 | |
金森赤レンガ倉庫 | 約60分~約150分 |
函館ハリストス正教会 周辺
『函館ハリストス正教会』は函館山の麓にあります。
元々は1860年(安政7年)に聖堂として建てられた建物。
現在の建物は明治時代に焼失したため。大正に入ってビサンチン建築で再建されたとの事で国の重要文化財です。
教会敷地内での撮影は事前に許可が必要ですが、施設の内部の見学はできます。
また、この周囲には『カトリック元町教会』『函館聖ヨハネ教会』と教会が立ち並んでします。
カトリック元町教会は江戸時代末期にフランス人宣教師が仮聖堂を建てたのが始まりとされており建物の中には貴重な品も。
屋根の上にある風見鶏が建物の目印にも。
こちらも敷地内の撮影はNGですが、内部の見学は可能。
函館聖ヨハネ教会については英国人宣教師が伝道を始めたとされるプロテスタントの協会。
こちらの建物は十字架をイメージしており、どの角度から建物を見ても十字架に見えるといったデザインが特徴。
こちらは夏場の期間5月~11月3日までの期間は内部の見学も可能との事です。
しかし、こちらも敷地内の撮影はNGです。
この3か所については隣接していますので、セットで見学するのが良いかもしれませんね。
外の建物の見学だけでも異国情緒あふれる函館を満喫する事ができると思いますのでおすすめのスポットの1つです。
外観だけ楽しむのであれば20分~30分もあれば十分楽しめると思います。
函館ハリストス正教会 | |
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住所 | 北海道函館市元町3-13 |
見学時間 | |
平日 | 10:00~17:00 |
土曜 | 10:00~16:00 |
日曜 | 13:00~16:00 |
拝観休止日 | 12月26日~3月1日 |
拝観献金 | |
大人 | 200円 |
中学生 | 100円 |
小学生以下 | 無料 |
駐車場 | 無 |
カトリック元町教会 | |
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住所 | 北海道函館市元町15-30 |
見学時間 | |
月~土 | 10:00~16:00 |
日曜 | 12:00~16:00 |
定休日 | 水曜日、木曜日 |
拝観休止期間 | 12月30日~1月5日 |
駐車場 | 無 |
函館聖ヨハネ教会 | |
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住所 | 北海道函館市元町3-23 |
拝観期間 | 5月1日~11月3日 |
見学時間 | 要確認 |
駐車場 | 無 |
おすすめの時間帯 | |
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函館ハリストス正教会 周辺 | 日中・夜 |
所要時間の目安 | |
函館ハリストス正教会 周辺 | 約30分(外観のみ) |
旧函館区公会堂
こちらは函館山の麓の高台にあり函館湾を見渡せる場所にあります。
木造2階建で擬洋風建築でこの建築は北海道特有ではないでしょうか。
北海道内では旧函館区公会堂や札幌の豊平館は明治の洋風建築として人気です。
そんな綺麗な建物は外観だけではなく、内装もとてもオシャレ。
壁紙や家具、シャンデリアなどおしゃれでレトロな雰囲気がなんとも言えません。
まさに昔の北海道にタイムスリップしたかの様。
バルコニーからは函館の港を一望できるというローケーション。
そんな旧函館区公会堂の中には『函館ハイカラ衣裳館』があります。
こちらでは有料にはなりますが当時の衣裳を着用し、館内を周遊・撮影する事が出来ます。
そうはいっても、こういう貸衣装って高いんじゃないの?観光地なんだしと思われませんか?
そんなことはないんです、実は20分で大人1,200円、40分のロングコースでも大人2,400円というお値段。
衣装の種類も洋装はドレスやタキシード、和装は矢絣袴や書生スタイルがあり、種類も豊富です。
もちろん、子供さん用のプラン・衣装もありますので安心。
当時の衣裳で館内を散策したり、写真を撮ったりとまさにタイムスリップした気分が味わえるかもしれませんよ。
また、建物の前にある『元町公園』もおすすめのスポットの1つ。
昼間も綺麗な景色が見れますが、夜は夜景の穴場です。
建物や景色を楽しむだけなら20分~30分もあれば楽しめると思います。
貸衣装で楽しむというのであれば30分~40分といった感じでしょうか。
旧函館区公会堂 | |
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住所 | 北海道函館市元町11-13 |
見学時間 | ※入館は終了30分前まで |
4月1日~10月31日 | |
火曜~金曜 | 9:00~18:00 |
土曜~月曜 | 9:00~19:00 |
11月1日~3月31日 | 9:00~17:00 |
休館日 | 12月31日~1月3日 |
当館券 | |
一 般 | 300円 |
学生・生徒・児童 | 150円 |
駐車場 | 無 |
函館ハイカラ衣裳館 | |
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住所 | 北海道函館市元町11-13 |
営業時間 | 9:00~17:00 |
受付終了 16:00 | |
定休日 | 1月31日~2月28日 |
料金 | 予約不要 |
【スタンダード】20分 | 大人1,200円 |
子ども800円 | |
【ロング】40分 | 大人2,400円 |
子ども1,600円 | |
※髪飾り・アクセサリー小物付 | |
【ハイカラ和装】40分 | 2,400円 |
大人サイズのみ | |
【注意】 | 館外での撮影は不可 |
おすすめの時間帯 | |
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旧函館区公会堂 | 日中・夜 |
所要時間の目安 | |
旧函館区公会堂 | 約45分 |
- 旧イギリス領事館(開港記念館)
- 北方民族資料館
- 文学館
- 旧函館区公会堂
ちなみに入館券の金額は全ての施設で同様。
これらの施設を複数行く場合は『共通入館券』がお得。
- 【当館券】300円×2=600円
- 【 2館券】500円/250円
- 【 3館券】720円/360円
- 【 4館券】840円/420円
八幡坂
八幡坂は『函館ハリストス正教会』から少し西、旧函館区公会堂方面に行った場所にある坂です。
『函館ハリストス正教会』『旧函館区公会堂』のどちらからも近いのでセットで観光するのが良いかもしれませんね。
こちらの坂からは函館港が一望でき、とても綺麗な景色が楽しめます。
また、ドラマやCM等のロケ地として使われたりしています。
夜景スポットの穴場でもありますが、注意しないといけない点もいくつかあります。
まず、こちらは『公道』であるという点。
道の真ん中からは確かに綺麗な景色が見られますし、写真を撮るにも絶好のポイントかもしれません。
しかし、公道である以上は車も通行しますので常に車には注意し走行の邪魔にならないように注意しましょう。
次に『冬場の積雪時』も注意です。
函館山の周辺はやはり『坂』が多い印象です。
歩道等除雪はされている場所は良いですが、除雪されていない場所ではやはり滑って転倒するという事態も。
積雪時はスノーブーツ等を持参するか、着脱可能なスパイク等があった方が良いかもしれません。
公道という事や景色を楽しむ場所なので20分もあれば楽しめると思います。
八幡坂 | |
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住所 | 北海道函館市元町14・15周辺 |
はこだてイルミネーション | 12月1日~2月28日頃 |
ライトアップ時間 | 日没~22:00 |
おすすめの時間帯 | |
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八幡坂 | 日中・夜 |
所要時間の目安 | |
八幡坂 | 約20分 |
【はこだてイルミネーション】
- 八幡坂
- 二十間坂
- 開港通り
メインは上記の場所。
函館朝市
函館観光の楽しみと言えば、やはりグルメも外せませんよね。
そして、北海道グルメで有名なスポットの1つとしてやはり『函館朝市』は外せないのではないでしょうか。
函館駅のすぐ近くという場所にあり、この一帯は様々なお店が並んでいます。
様々なお店が並んでいるとはいえ、ある程度区画で同じジャンルのお店が集中しているイメージ。
例えば『どんぶり横丁市場』では主に海鮮丼やラーメン、食堂などの飲食店が多く集まっているイメージです。
その中にある『一花亭たびじ』では少し面白いメニューが味わえるという事もあり人気。
特に人気が『活けイカの踊り丼』で生けすに入ったイカをすぐに調理してくれます。
その為、醤油をかけると動くんです。
これが話題で人気のお店にで早朝からでも並ぶ人も多いです。
鮮度はとてもいいですが、見た目が・・・と気になる方は『かにクリームコロッケ』や『グラタン』などもおすすめなので安心です。
『駅二市場』では日用品や海産物を取扱うお店が多いイメージです。
その中でも人気のお店の1つに『元祖いか釣堀』があります。
こちらは名前の通り、『いかの釣り堀』です。
こちらでは釣り堀にいるイカを自分で釣って、その場ですぐにイカ刺しに調理してくれます。
釣ってすぐ調理なので鮮度は抜群!
また、調理をしてくれるスタッフの方の手さばきの速さは芸術的といえます。
イカ1杯全部を堪能できますし、イカを釣るという経験はとても良い思い出にもなるとおもいますよ。
他にも『函館朝市ひろば』では青果店や海産物店、フードコートなどもあり、この一帯を見てまわるだけでも楽しいですよ。
朝市の所要時間ですが朝食の時間も込みで120分位は見ておいた方が良いかも知れません。
函館朝市 | |
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住所 | 北海道函館市若松町9-19(周辺一帯) |
営業時間 | 店舗による |
夏場 | ※5:00から営業の店も多い |
冬場 | ※6:00から営業の店も多い |
定休日 | 店舗による |
駐車場 | 提携駐車場あり |
一花亭たびじ | |
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住所 | 北海道函館市若松町9-15 |
営業時間 | 6:00~14:00 |
定休日 | 無休 |
座席数 | 58席 |
活けイカの踊り丼 | 2,080円 |
活いか釣掘 | |
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住所 | 北海道函館市若松町9-19 |
函館朝市駅二市場内 | |
営業時間 | 6:00~13:00 |
※イカが無くなり次第終了 | |
定休日 | 12月31日〜1月4日 |
1〜 6月 | 第3水曜日 |
10月~11月 | |
イカ漁が中止の日 | |
料金 | 時価 |
函館朝市 | |
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函館朝市 | 早朝・午前中(早め) |
所要時間の目安 | |
旧函館区公会堂 | 約120分 |
函館観光は何日必要?
函館観光ですが、何泊必要ですか?と良く聞かれたりもします。
結論から言ってゆっくり観光したいのであればやはり2泊3日を推奨します。
まず、函館観光と言っても人気の観光スポットは沢山あります。
当然、今回紹介できなかったスポットでもおすすめの場所が沢山あります。
それだけ函館は魅力的な街と言えるのではないでしょうか?
しかし、函館で楽しむ事ができる人気観光スポットは市内の比較的近い所にあるので手軽に楽しむ事ができます。
その為、函館市内で主要な場所だけ観光するのであれば車なしのコースでも2日あれば観光できますので1泊でも良いでしょう。
しかし、少し函館の郊外であったり、ゆっくり観光したいのであれば2泊3日はあった方が良いかもしれません。
魅力的なスポットが沢山あるだけに、どういたコースで観光しようか迷いますよね。
まとめ
今回は函館観光は何泊必要?1泊2日&2泊3日や車なしのモデルケースをご紹介しました。
函館の人気観光スポットは比較的近い場所にあるとは言え、やはり見どころも多いですね。
何泊必要か?と言われたら私はやはり時期にもよりますが私は冬なら1泊2日、それ以外の季節なら2泊3日をおすすめします。
北海道の冬場はやはり積雪の問題もあるので車なしで公共交通機関を利用した方が楽だからです。
それ以外の季節であればやはり、大沼であったり松前など楽しむ事ができます。
函館は冬の北海道でも比較的観光がしやすく、市電なので楽しめる人気の場所が多いです。
今回のモデルケースはあくまで参考例なので、ご自身の一番行きたい場所を中心にプランニングするのが良いです。
また、飛行機・バスの時刻も季節にもよって変ってきますので、注意して下さいね。
今回のコースが参考になれば嬉しいです。
※感染症対策により営業時間・定休日が変更になっている場合があります。
実際に行く際は事前に確認し、対策はしっかりして下さいね。
2023年も残りだんだん少なくなってきましたね。
そんな2023年ですが、年末につれて多くのイベントなど色々あったりしますよね。
そんな中、あまり嬉しくないイベントといれば年末にかけての『年末調整』であったり、年明けに控えている『確定申告』などの税金面のイベントではないでしょうか。
こういったイベントって正直面倒だったりしますよね。
おまけに面倒な事を済ませて、翌年になって給与明細を見ると住民税等の税金が結構高いなぁと思うこともあったり。
そんな明細を見てるとちょっとガッカリしてしまいますしもうちょっと税金が安ければなぁと思うことも。
しかし、そんな税金面で少しお得になる方法もあったりします。
それが『ふるさと納税』です。
税金の使用用途を選べたりなど色々特徴があったりしますが最大の特徴は応援した地域の特産品などの返礼品をもらえるという点ではないでしょうか。
この返礼品ですが控除上限額内であれば実質2,000円で各地の美味しい物などの返礼品をもらえるという事もあって年々利用者も増えていたりします。
全国各地に美味しい物など魅力的な物が沢山ありますが、その中でもやはり注目はグルメの宝庫でもある北海道。
納付できる自治体も多く、また美味しい物が多いので特に注目だったりもします。
北海道と言えば『カニ』『ホタテ』『鮭』『ウニ』『いくら』などの海鮮を始め『牛肉』であったり『スイーツ』などなど実に豊富ですよね。
実際にスーパーなどで購入するとちょっとお値段が・・・。
そういった場合でもこのふるさと納税の返礼品であればお得に楽しむ事もでき、税金も安くなるとまさに一石二鳥ではないでしょうか。
そんなふるさと納税ですが、沢山のサイトなどで行う事ができますので実際に見たこともあるという方もいるのではないでしょうか。
そんな中で特におすすめなのが『さとふる』です。
『さとふる』と言えば『お笑い芸人の東京03さん』や『女優の麻生久美子』さんがCMをしている会社ですね。
この『さとふる』ですが、まず取り扱いの自治体・返礼品の数が多いという特徴があります。
特に返礼品が目的というのであればやはり返礼品の数が多くなければ候補を探すのも大変だったりしますよね。
次に手続きなどの方法がわかりやすいという点があります。
毎年されている方であれば手続きについて慣れているかもしれませんが、初めてするという方は色々不安だったりしますよね。
しかし、『さとふる』では手続きなどの説明にイラストが多めでとてもわかりやすくなっていたりします。
また、控除シミュレーション&早見表があるので自分の控除限度額もわかりやすくなっています。
また、アプリから申請するこもできるのもおすすめのポイントの1つ。
また、今ならさとふるアプリで寄付をするとPayPayポイントが必ずもらえるキャンペーンが実施されています。
条件によって変わってきますが、寄付金額の最大20%PayPayポイントが付与されます。
税金も安くなり、お得な返礼品をもらえてさらにPayPayポイントまでもらえるのは破格ではないでしょうか。
また、手続きが楽なワンストップ特例は1月10日必着となっています。
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