札幌と言えば北海道に旅行する際に人気ですよね。
北海道では美味しい物も多く色々食べたり、観光名所も多くステキな街が多いですよね。
そんなステキな街ですが、一層綺麗に見えるのが夜景ではないでしょうか?
札幌の夜景と言えば「日本新三大夜景都市」にも認定されている都市。
北海道の中でも夜景でも有名な街の1つです。
そんな札幌の綺麗な夜景を見るスポットも多く、その中でも藻岩山(もいわやま)展望台は人気のスポットの1つ。
そんな藻岩山展望台からの夜景ですが、どの季節に見ても素晴らしいのは勿論ですがその中でも一番美しく見えるのは『冬』と言われています。
この時期は雪で白くなった街並みや街灯が雪で反射して綺麗な景色を見る事ができる季節。
しかし、冬に藻岩山展望台から夜景を見るのは良いが、おすすめの時間は何時からなのでしょうか?
また、実際に藻岩山展望台に見に行くとなれば行き方はどうなのでしょうか?
やはり、冬となれば『雪』の事も気になったりもしますよね。
そこで今回は、今回は札幌の藻岩山で冬に夜景が見えるおすすめは何時から?行き方もご紹介させて頂こうかと思います。
札幌の藻岩山で冬に夜景が見えるおすすめは何時から?
藻岩山展望台から夜景を見る際に暗くなってから見るというのも勿論綺麗に見えます。
しかし、一番綺麗に見える時間帯があります。
その時間帯は『マジックアワー』とも呼ばれています。
写真が趣味の方であれば聞いた事が多い人も多いのではないでしょうか?
このマジックアワーは風景写真等が一番綺麗に撮影できる時間帯とされているからです。
この時間帯は日没の前後各約30分前後とされています。
例えば日没が17:00であれば16:30~17:30が一番オススメの時間帯とも言えるでしょう。
この時間帯はすこしずつ暗くなり空の色がオレンジからブルーへとグラデーションが見られ徐々に暗くなって行く景色はまさに絶景。
冬場は雪の効果もあり、街が白くなっている景色も見れます。
そして暗くなるにつれて少しずつ街の灯りが増えて行く光景は感動します。
雪の白さが街の灯を反射するのでこの時間はとても綺麗ですね。
日没30分後の眺めは蒼い空に雪に反射する光が映し出す夜景となり見ごたえがあります。
雪があるというだけでこれだけ変わるのかとさえ思ってしまいます。
ちなみに日没前後30分程となるのでここまで約1時間となります。
また、藻岩山展望台は山の上という事もありますので、冬場については雪の事もあるので防寒対策は必須です。
雪などであまり天気が思わしくないようであれば早めに切り上げるのも良いかと思います。
ずっと外の展望台にいると冷えてしまいまし、雪が降っていれば余計に寒く感じてしまう事も。
展望台には『THE JEWELS』というレストランがありますので夜景を見てこちらで食事というのも良いかと思います。
また、テイクアウトもしているそうなので展望台の建物内で少し時間を潰すというのも良いかも知れませんね。
冬場は雪で交通機関の遅れも発生する場合があったり、雪道なので歩く速度も落ちたりします。
時間には余裕を持って行く方がいいでしょう。
札幌の冬の日没時間は何時?
夜景を見ようと思うとやはり周辺が暗くなってからになると思います。
当たり前ではありますが、暗くなるという事はまず日没の時間を調べてみるのが重要になってきますよね。
日没の時間ってなんとなく普段は夏場は「まだ明るいなぁ」冬場は「日が暮れるのが早いなぁ」位にしか思っていませんか?
私もあまり細かい時間までは普段気にすることはまずないです。
そこでまずは札幌の日没の時間を少し見てみようと思います。
全ての日を載せると見にくくなってしまいますので、冬の期間(12月~3月)の1日・10日・15日・20日・末の5日間を月ごとにご紹介しますね。
2023年12月 | 2024年1月 | |
1日 | 16:01 | 16:09 |
10日 | 15:59 | 16:18 |
15日 | 16:00 | 16:24 |
20日 | 16:01 | 16:30 |
末 | 16:08 | 16:44 |
2024年2月 | 2024年3月 | |
1日 | 16:45 | 17:23 |
10日 | 16:57 | 17:34 |
15日 | 17:04 | 17:40 |
20日 | 17:10 | 17:46 |
末 | 17:22 | 17:59 |
ちなみに、昼間が最も短い冬至ですが2023年は12月22日でした。
12月10日までは1日毎で約1分日没時間が早くなっている感じですね。
過ぎた後は1日毎で約1分日没時間が遅くなっていっています。
こうして並べてみると地球が動いていると実感でき、少し面白いですね。
札幌の藻岩山の行き方は?
藻岩山展望台から夜景を見に行く際ですが、行く方法はいくつかあります。
そこで順にご紹介していきたいと思います。
- 地下鉄南北線『さっぽろ駅』から『すすきの駅』で下車
- さっぽろ市電『すすきの駅』からロープウェイ入口駅で下車
- ロープウェイ入口駅から
- 徒歩(約10分)または無料シャトルバス(15分間隔)でロープウェイ山麓駅へ
- ロープウェイ山麓駅からロープウェイで中腹駅へ
- ロープウェイ 中腹駅からもーりすカー(ミニケーブルカー)で山頂駅
- 展望台へ
料金
- 地下鉄南北線:大人:210円・子供:110円
- さっぽろ市電:大人:200円・子供(小学生):100円
- ロープウェイ・ミニケーブルカー(往復セット):大人1,800円・子供(小学生以下)900円
- 地下鉄南北線『さっぽろ駅』から『大通駅』で東西線に乗り換え『円山公園駅』で下車
- JR北海道バス:ロープウェイ線[循環円11]でロープウェイ山麓駅へ
- ロープウェイ山麓駅からロープウェイで中腹駅へ
- ロープウェイ 中腹駅からもーりすカー(ミニケーブルカー)で山頂駅
- 展望台へ
料金
- 地下鉄南北線・東西線:大人:250円・子供:130円
- JR北海道バス:大人:210円・子供:110円
- ロープウェイ・ミニケーブルカー(往復セット):大人1,800円・子供(小学生以下)900円
- JR札幌駅バスターミナル(7番のりば)からJR北海道バス[啓明線50]でロープウェイ山麓駅へ
- ロープウェイ山麓駅からロープウェイで中腹駅へ
ロープウェイ 中腹駅からもーりすカー(ミニケーブルカー)で山頂駅 - 展望台へ
料金
- JR北海道バス:大人:210円・子供:110円
- ロープウェイ・ミニケーブルカー(往復セット):大人1,800円・子供(小学生以下)900円
- 山麓駅駐車場(約120台)に駐車し、ロープウェイ+ミニケーブルカーで山頂へ
- 展望台へ
料金
- ロープウェイ・ミニケーブルカー(往復セット):大人1,800円・子供(小学生以下)900円
- 藻岩山観光自動車道で中腹駅前駐車場 (約80台)に駐車しミニケーブルカーで山頂へ
- 展望台へ
※藻岩山観光自動車道は11月20日~翌4月上旬 は冬季通行止めの為注意
料金
- 藻岩山観光自動車道:一般乗用車 1,200円(往復)
- ミニケーブルカー(片道)大人:900円・子供:450円
藻岩山展望台へのアクセスを4パターンご紹介させて頂きましたが、冬に行くなら雪のもあるのでオススメは地下鉄を利用するパターンだと思います。
車で行く場合、藻岩山観光自動車道が冬季通行止めの為、山麓駅駐車場のみになってしまいます。
雪道の運転に慣れていなければ、他の観光についても電車やバスを利用した方が楽だし安心ではないでしょうか。
また、冬場は路肩に雪がかなり積もっており見通しが悪かったりもします。
コインパーキングなどの駐車場についても屋外の駐車場は場所によっては雪で使えないという場所もあったり。
雪の中で駐車場を探したり、雪を気にしながら運転するよりも公共交通機関の方が楽だという理由もあります。
札幌の藻岩山展望台のお得に行く方法は?
北海道の中でも綺麗な夜景が見れるという事もあり、人気の藻岩山展望台。
多くの人が訪れるこの藻岩山展望台ですが、先にご紹介した方法のどれもが費用がかかりますよね。
そこで、同じ費用がかかるのであればお得に行きたいと思ったりもしますので、いくつかお得に行く方法をご紹介したいと思います。
1つ目は『さっぽろセレクト』を使用する方法です。
こちらはコースによって選択できる観光施設がかわりますが、複数の観光施設に行く方はかなりお得になるチケット。
2つのコースがあり、Aコースですが藻岩山ロープウェイ+ケーブルカーと次の施設から2つ自由に選択する事ができるチケット。
- さっぽろテレビ塔
- 大倉山展望台
- 札幌オリンピックミュージアム
- 北海道博物館
- 羊ヶ丘展望台
- 北海道開拓の村
Aコースは大人1人2,600円となっていますが、藻岩山展望台に行くロープウェイ+ケーブルカーだけだと大人1,800円となっていますよね。
例えばテレビ塔にも行くとなれば通常であればこちらは大人800円なので、藻岩山+テレビ塔で2,600円になります。
この段階で通常で行く場合とさっぽろセレクトを使用する場合と同じ金額となります。
しかし、さっぽろセレクトの場合、藻岩山展望台+テレビ塔に行ってもさらに後1ヵ所いく事ができますよね。
そこの料金がそっくりそのままお得に利用できる事にもなります。
このチケットは上記のチケット売り場で販売していますので購入しやすいのも特徴となっています。
2つ目は地下鉄の『1日乗車券』を利用する方法です。
特に冬場は車で移動するよりも地下鉄などを利用する方が移動は楽です。
しかし、頻繁に地下鉄等に乗るとやはり交通費が結構かかってきますよね。
そこで、地下鉄に頻繁に乗ったり途中下車をしたいと思った際に便利のが『地下鉄専用1日乗車券』です。
これは大人830円、こども420円でその当日1日地下鉄に乗り放題となります。
1日の乗車回数が少なかったり、区間が短ければ損ですがあっちこっち地下鉄を利用するのであればお得に行けるチケットだと思います。
ちなみに、路面電車についても大人500円、こども250円の1日乗車券があります。
札幌駅からの往復だと400円になりますので、途中下車するのであれば1日乗車券の方がお得となります。
少し手間かもしれませんが、どこからどこまで乗車する予定かを事前に洗い出しておく方が良いですね。
まとめ
今回は札幌の藻岩山で冬に夜景が見えるおすすめは何時から?行き方もご紹介させて頂きました。
札幌の藻岩山から見る夜景は本当に綺麗でオススメです。
特に冬に見る夜景は素晴らしく、徐々に暗くなっていくのにつれて街の灯りが少しずつ灯り、周囲が暗くなった時には息をのむ絶景に変ります。
まあ、冬は雪景色を楽しむ事ができます。
雪で白くなったこの景色はこの雪の時期だけでもあります。
雪で移動は少し大変かもしれませんがそれでも見る価値は十分ではないでしょうか。
私はいつも日没時間が何時から、行き方をきっちり調べての30分~40分前に到着するように行きます。
日没後も30分位は居てる事がやはり多いです。
時間によって景色が移り変わる様子は時間を忘れさせてくれるので、気が付いたらそれ位いてる感じですね。
ただ、やはり冬に夜景を山で見る場合は相当冷えます。
フードがなければ耳当て、マフラーやネックウォーマー、手袋など防寒・雪対策は万全にした方がいいです。
また、いつ雪が降ってくるかわかりませんからね。
山の上という事もあり、街中よりも気温は低いですし、風や雪が降ればがあれば余計に寒く感じてしまいます。
しかし、そんな雪が降る寒い中だからこそ見れる絶景もあります。
是非一度冬の藻岩山で夜景や雪景色を見て見てはいかがでしょうか。
※感染症対策により営業時間・定休日が変更になっている場合があります。
また、価格・メニューについても変更になっている場合があります。
実際に行く際は事前に確認し、雪対策もしっかりして下さいね。
2023年も残りだんだん少なくなってきましたね。
そんな2023年ですが、年末につれて多くのイベントなど色々あったりしますよね。
そんな中、あまり嬉しくないイベントといれば年末にかけての『年末調整』であったり、年明けに控えている『確定申告』などの税金面のイベントではないでしょうか。
こういったイベントって正直面倒だったりしますよね。
おまけに面倒な事を済ませて、翌年になって給与明細を見ると住民税等の税金が結構高いなぁと思うこともあったり。
そんな明細を見てるとちょっとガッカリしてしまいますしもうちょっと税金が安ければなぁと思うことも。
しかし、そんな税金面で少しお得になる方法もあったりします。
それが『ふるさと納税』です。
税金の使用用途を選べたりなど色々特徴があったりしますが最大の特徴は応援した地域の特産品などの返礼品をもらえるという点ではないでしょうか。
この返礼品ですが控除上限額内であれば実質2,000円で各地の美味しい物などの返礼品をもらえるという事もあって年々利用者も増えていたりします。
全国各地に美味しい物など魅力的な物が沢山ありますが、その中でもやはり注目はグルメの宝庫でもある北海道。
納付できる自治体も多く、また美味しい物が多いので特に注目だったりもします。
北海道と言えば『カニ』『ホタテ』『鮭』『ウニ』『いくら』などの海鮮を始め『牛肉』であったり『スイーツ』などなど実に豊富ですよね。
実際にスーパーなどで購入するとちょっとお値段が・・・。
そういった場合でもこのふるさと納税の返礼品であればお得に楽しむ事もでき、税金も安くなるとまさに一石二鳥ではないでしょうか。
そんなふるさと納税ですが、沢山のサイトなどで行う事ができますので実際に見たこともあるという方もいるのではないでしょうか。
そんな中で特におすすめなのが『さとふる』です。
『さとふる』と言えば『お笑い芸人の東京03さん』や『女優の麻生久美子』さんがCMをしている会社ですね。
この『さとふる』ですが、まず取り扱いの自治体・返礼品の数が多いという特徴があります。
特に返礼品が目的というのであればやはり返礼品の数が多くなければ候補を探すのも大変だったりしますよね。
次に手続きなどの方法がわかりやすいという点があります。
毎年されている方であれば手続きについて慣れているかもしれませんが、初めてするという方は色々不安だったりしますよね。
しかし、『さとふる』では手続きなどの説明にイラストが多めでとてもわかりやすくなっていたりします。
また、控除シミュレーション&早見表があるので自分の控除限度額もわかりやすくなっています。
また、アプリから申請するこもできるのもおすすめのポイントの1つ。
また、今ならさとふるアプリで寄付をするとPayPayポイントが必ずもらえるキャンペーンが実施されています。
条件によって変わってきますが、寄付金額の最大20%PayPayポイントが付与されます。
税金も安くなり、お得な返礼品をもらえてさらにPayPayポイントまでもらえるのは破格ではないでしょうか。
また、手続きが楽なワンストップ特例は1月10日必着となっています。
期限も残りわずかですが、今ならまだワンストップ特例にも間に合うのでお早めに!
\寄付金額の最大20%PayPayポイント/