北海道ではとても素晴らしい景色をみる事ができる場所がとても多くあります。
そんな素晴らしい景色が多いエリアと言えばやはり道東。
道東と言えば知床であったり釧路湿原だったりと色々ありますね。
そんな道東エリアで人気のスポットの1つに阿寒摩周国立公園があると思います。
このエリアには摩周湖、屈斜路湖(クッシャロ)などとても綺麗な湖などがあるエリア。
そんな綺麗な湖なら景色を写真に撮ったり、インスタにも投稿したりしたいですよね。
では、摩周湖や屈斜路湖は観光するならどっちがおすすめなのでしょうか。
そこで今回は摩周湖は屈斜路湖どっちが観光におすすめ?写真で景色を比較をご紹介したいと思います。
摩周湖と屈斜路湖どっちが観光におすすめ?
とても綺麗な景色が見れる摩周湖と屈斜路湖ですが、観光をするならどっちがおすすめなのか気になりますよね。
どっちもおすすめというのが本音ですが、どちらか一方と言われれば私は『摩周湖』をおすすめします。
まず、摩周湖と屈斜路湖を見る事ができるスポットです、
摩周湖には展望台が設置されており、その展望台から景色を見る事ができます。
展望台は摩周湖の西側の第1展望台・第3展望台のメインの2ヵ所、そして東側にある裏摩周展望台の計3ヵ所。
カルデラ湖なので展望台は比較的標高が高いと所から見下ろすというイメージです。
摩周湖を見る場合はこの展望台からなので湖畔から景色を見る事ができないというのがデメリットかもしれません。
また、摩周湖の透明度はかなり高いという特徴もあります。
日本で最も透明度の高い湖が摩周湖だそうです。
一方、屈斜路湖は特に専用の展望台が設置されているという事はありません。
美幌峠であったり藻琴山展望駐車公園からとても綺麗な景色を見下ろす事ができます。
ちなみに屈斜路湖では湖畔からの景色を楽しむ事もできます。
そして、屈斜路湖の最大の特徴は温泉ではないでしょうか。
屈斜路湖の湖畔には各地で温泉が湧いています。
天然の無料の露天風呂で、地元の方が定期的に清掃されているので、実際に入る事も可能。
場所によったら男女別の簡素な脱衣所はあるが温泉は区切られてなかったりスル場所もあります。
時間帯によったらちょっと入りずらいですよね。
ちなみに『コタン温泉露天風呂』は比較的入りやすいかもしれません。
まず、脱衣所ですがこれはもちろん男女別となっています。
肝心の浴槽部分ですが真ん中に大きながあり、その岩で男女別に区切られています。
また、基本的には混浴と同じなので『タオル』であったり『水着』の着用をしての入浴も可能です。
そして最大の特徴は温泉と屈斜路湖の湖面の高さがほぼ同じという点。
屈斜路湖がまるで大きな温泉といった感じに見えるかもしれません。
夕方であれば夕日に輝く屈斜路湖を見ながら温泉を楽しむ事もできます。
また、屈斜路湖には冬は多くの白鳥が飛来しますので近くに寄って来る事も。
入浴は流石にちょっとなぁ・・・と思われる方もいると思います。
そんな方でも楽しめるのが『砂湯』です。
こちらは湖畔の砂を掘ると温泉が湧き出てくるという物で自分で掘って足湯を楽しむという感じとなります。
温度の調整は湖の水でできますので、のんびり足湯を楽しむというのも良いですね。
夏場とかであれば砂遊び・水遊びに夢中になっている子供さんも多いので子供さん連れの方であれば喜ぶと思います。
また、冬場で条件もありますが『フロストフラワー』という珍しい景色を見る事ができるというのも屈斜路湖の特徴だと。
ここまでそれぞれの特徴を少しご紹介しました。
高い所から見下ろす事が出来るという点はどっちも同じです。
摩周湖は展望台から、屈斜路湖には湖畔からの景色や砂湯、条件はありますが冬にはフロストフラワーとどちらも魅力的です。
それなら温泉や砂湯がある屈斜路湖の方が観光するのには良さそうでは?と思いますよね。
では、なぜ私は屈斜路湖より摩周湖の方がおすすめなのかというと東側の『裏摩周』がある点と景色です。
裏摩周展望台には『神の子池』があるという点が私が摩周湖をおすすめする理由となっています。
この神の子池は摩周湖から地下水として湧き出した水で出来た池となっています。
透明度の高い摩周湖の水で出来た池なのでとても透明度が高く、神秘的な景色となっています。
- 摩周湖からの地下水で出来た池
- 2017年に阿寒摩周国立公園に神の子池地域が参入
- 裏摩周展望台とセット
- 言葉では表せない程綺麗な池
これらの点から摩周湖ではないですが私は同じで良いかと考えます。
また、天気の悪い日でも綺麗な景色を見る事ができるというのもあります。
こういった点から摩周湖と屈斜路湖の観光では私は摩周湖の方をおすすめします。
摩周湖の景色は?
摩周湖については展望台から景色を見る事ができます。
摩周湖は透明度も高く、カルデラ湖なので天気が良く、風の無い日であれば鏡みたいな素晴らしい景色を見る事もできるかもしれません。
摩周湖は『霧の摩周湖』と言われる程、霧が多いというのも特徴。
霧の日だとこのようにほとんど見る事ができません。
天気だけは運なのでこればかりはその日でないとわかりませんね。
裏摩周湖の景色は?
摩周湖の東側には裏摩周展望台があります。
摩周湖の観光では多くの方が西側の第一・第三展望台に行く方が多いと思います。
その為、裏摩周展望台の方が比較的人は少なめといった印象となっています。
こちらでも霧の日はやはり視界が悪くなっています。
神の子池の景色は?
裏摩周展望台とセットで観光したいのがこの神の子池。
天気の良い日もとても綺麗ですが、天気の悪い日でも素晴らしい景色を見る事ができます。
冬場は通行止めとなっていますので、時期は限られています。
この景色は一度見ると忘れられないと思いますよ。
この2ヵ所ですが、第一・第三展望台の反対側です。
移動はグルッと迂回しないとお互い行けないのがネックかもしれませんね。
屈斜路湖の景色は?
屈斜路湖ですが、綺麗に見えるスポットの1に美幌峠があります。
屈斜路湖は三日月形の湖で、真ん中には『中島』があるのが特徴。
美幌峠も標高が高いという事もあり、雲がかかっていたりする事も。
摩周湖と同様に霧の状態ではほとんど見る事ができません。
曇りや霧などで天気の悪い日は湖畔から楽しむというのも良いかもしれません。
屈斜路湖にはレンタルボートもありますよ。
そして最大の特徴は砂湯、のんびり景色を眺めているとついつい時間を忘れてしまうかもしれませんね。
屈斜路湖には湖に付きだした和琴半島がありキャンプ場や散策路があります。
散策路はそこそこ距離があるので森林浴やウォーキングにも良いかもしれませんよ。
まとめ
今回は摩周湖は屈斜路湖どっちが観光におすすめ?写真で景色を比較をご紹介しました。
道東エリアは摩周湖や屈斜路湖などの様に素晴らしい景色を楽しむ事ができる場所が多いですね。
私は摩周湖や神の子池の写真を見て一度是非行ってみたいと思い、実際にいってみました。
特に神の子池の景色は文字では表せない程の絶景であった事もあり、何度も行きたいと思うスポットの1つ。
北海道の景色の中でベスト3に入る場所だと思います。
冬場は夏場と比較すると少し観光しづらいというのはありますが、冬には冬にしか見られない絶景があります。
北海道を観光しようと思った際は道東エリアの摩周湖や屈斜路湖も検討してみてはどうでしょうか。
※実際に行く際は事前に確認し、感染症対策はしっかりして下さいね。
2023年も残りだんだん少なくなってきましたね。
そんな2023年ですが、年末につれて多くのイベントなど色々あったりしますよね。
そんな中、あまり嬉しくないイベントといれば年末にかけての『年末調整』であったり、年明けに控えている『確定申告』などの税金面のイベントではないでしょうか。
こういったイベントって正直面倒だったりしますよね。
おまけに面倒な事を済ませて、翌年になって給与明細を見ると住民税等の税金が結構高いなぁと思うこともあったり。
そんな明細を見てるとちょっとガッカリしてしまいますしもうちょっと税金が安ければなぁと思うことも。
しかし、そんな税金面で少しお得になる方法もあったりします。
それが『ふるさと納税』です。
税金の使用用途を選べたりなど色々特徴があったりしますが最大の特徴は応援した地域の特産品などの返礼品をもらえるという点ではないでしょうか。
この返礼品ですが控除上限額内であれば実質2,000円で各地の美味しい物などの返礼品をもらえるという事もあって年々利用者も増えていたりします。
全国各地に美味しい物など魅力的な物が沢山ありますが、その中でもやはり注目はグルメの宝庫でもある北海道。
納付できる自治体も多く、また美味しい物が多いので特に注目だったりもします。
北海道と言えば『カニ』『ホタテ』『鮭』『ウニ』『いくら』などの海鮮を始め『牛肉』であったり『スイーツ』などなど実に豊富ですよね。
実際にスーパーなどで購入するとちょっとお値段が・・・。
そういった場合でもこのふるさと納税の返礼品であればお得に楽しむ事もでき、税金も安くなるとまさに一石二鳥ではないでしょうか。
そんなふるさと納税ですが、沢山のサイトなどで行う事ができますので実際に見たこともあるという方もいるのではないでしょうか。
そんな中で特におすすめなのが『さとふる』です。
『さとふる』と言えば『お笑い芸人の東京03さん』や『女優の麻生久美子』さんがCMをしている会社ですね。
この『さとふる』ですが、まず取り扱いの自治体・返礼品の数が多いという特徴があります。
特に返礼品が目的というのであればやはり返礼品の数が多くなければ候補を探すのも大変だったりしますよね。
次に手続きなどの方法がわかりやすいという点があります。
毎年されている方であれば手続きについて慣れているかもしれませんが、初めてするという方は色々不安だったりしますよね。
しかし、『さとふる』では手続きなどの説明にイラストが多めでとてもわかりやすくなっていたりします。
また、控除シミュレーション&早見表があるので自分の控除限度額もわかりやすくなっています。
また、アプリから申請するこもできるのもおすすめのポイントの1つ。
また、今ならさとふるアプリで寄付をするとPayPayポイントが必ずもらえるキャンペーンが実施されています。
条件によって変わってきますが、寄付金額の最大20%PayPayポイントが付与されます。
税金も安くなり、お得な返礼品をもらえてさらにPayPayポイントまでもらえるのは破格ではないでしょうか。
また、手続きが楽なワンストップ特例は1月10日必着となっています。
期限も残りわずかですが、今ならまだワンストップ特例にも間に合うのでお早めに!
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