北海道で素晴らしい景色を見る事ができる場所は沢山あります。
特に道東エリアは自然も多く、とても素晴らしい場所が多いのが特徴。
そんな道東エリアの中で有名でおすすめの場所の1つに摩周湖があります。
しかし、道東エリアは移動範囲も広いという事もあり思ったより移動時間がかかってしまう事もしばしば。
ついつい予定を詰め込んでしまうと移動時間がかかってあまりゆっくり見れなかったり、少なすぎると物足りなかったりしますよね。
しかし、あっちも行きたい、こっちも行きたいとどうしても思ってしまいます。
そうなると各ポイントで所要時間を何分にしてプランを立てれば良いか迷いますよね。
そこで、今回は摩周湖観光の所要時間は何分?おすすめプランご紹介したいと思います。
摩周湖観光の所要時間は何分?
とても綺麗な摩周湖ですが、観光するなら所要時間はどれ位でプランを立てたらいいのでしょうか。
ちなみに、摩周湖の観光だけであれば滞在時間は約2時間あれば良いではないでしょうか。
これは移動時間を含めていませんので、移動時間をいれると摩周湖のエリアでは約3時間~4時間という感じとなります。
まず、摩周湖観光のスポットですが摩周湖を挟んで西側と東側と別れます。
西側には摩周湖第1展望台・摩周湖 第3展望台の2ヵ所があります。
まず、第1展望台駐車場は有料となっています。
この駐車場は『アトサヌプリ(硫黄山)』の駐車場と共通となっていますので、セットで観光するのが良いですね。
また、レストハウスがあるのでお土産を見たり、軽食を楽しんだりする事ができます。
駐車場から展望台やレストハウスまでは距離がほとんどないのでそこは気にしなくても良いでしょう。
展望台もそこまで広すぎるという訳でもありません。
景色を見たり、お土産を買ったり、軽食を食べたりという時間で所要時間は40分~50分あれば良いと思います。
次に第三展望台ですが、こちらは駐車スペースは少なめですが無料となっています。
第一展望台に比べて標高が高い場所となっていますので摩周湖を高い位置から見る事ができます。
また、摩周湖にある島『カムイシュ島』はこちらの方が近くに見えるかもしれません。
また、屈斜路湖方面を見るとアトサヌプリ(硫黄山)が見えたりもします。
展望台の他に施設はありませんし、こちらの展望台も広すぎるという事もありません。
その為、所要時間は15分~20分もあれば良いのではないでしょうか。
次に東側の裏摩周展望台ですが、こちらは小さめの展望台といったイメージとなっています。
他の展望台と同じく駐車場からの距離はほとんどありません。
第一・第三に比べたら人は少なめなのでゆっくり景色を見たいという方には特におすすめかもしれません。
展望台も小さめなので、滞在時間も10分~20分もあればいいのではないでしょうか。
そして、神の子池ですが裏摩周展望台から北に少し行った所にあります。
摩周湖ではありませんが、神の子池は摩周湖の水が地下水となって湧き出て出来た池となっています。
こちらもかなりの絶景なので、裏摩周湖展望台とはセットで観光するのがおすすめです。
神の子池は曇りや霧などの天気が悪い日でも綺麗な景色がみられるというのもおすすめのポイントの1つとなっています。
特に施設はありませんが、様々な角度から綺麗な景色を見たり、写真を撮ったりしていると時間は結構経っていたりします。
所要時間は大体30分~40分位で見ておいた方がいいと思います。
これらを踏まえると摩周湖の観光では所要時間は約2時間は見てプランを立てた方がいいと思います。
第一展望台:40分~50分
第三展望台:15分~20分
裏摩周展望台:10分~20分
神の子池:30分~40分
摩周湖観光で移動の所要時間は何分?
次にそれぞれの移動時間ですが、移動時間については合計で1時間~2時間は計算しておいた方が良いと思います。
まず西側の第一展望台と第三展望台、東側の裏摩周展望台と神の子池はそれぞれが近いのでセットで考えるといいでしょう。
第一展望台⇔第三展望台は車で約5分の距離。
裏摩周展望台⇔神の子池は車で約20分の距離となっています。
次に西側と東側の移動についてはそれぞれ約1時間はかかると思った方がいいです。
第一展望台からであれば南側からのルートで先に裏摩周展望台に向う方が移動時間は短くなります。
逆に第三展望台からであれば北側のルートで神の子池といった感じですね。
摩周湖の観光でおそらくこの東西の移動の時間が一番かかるといった印象となっています。
第一展望台⇔第三展望台:約5分
裏摩周展望台⇔神の子池:約20分
第一展望台⇔裏摩周展望台:約60分
第三展望台⇔神の子池:約60分
摩周湖観光のおすすめプランは?
摩周湖周辺の観光ですが、移動に結構時間がかかったりもします。
その為、なるべく効率良く観光したいですよね。
そこで、おすすめのプランもご紹介したいと思います。
まず、旅行に行く際に重要になってくるのが『どこで宿泊するか』という点です。
摩周湖を観光しようと思って宿泊先を考える場合、近い場所であれば『川湯温泉』が最も近いとい思います。
そこでおすすめのプランの1つとして、2泊3日というプランはどうでしょうか。
初日は割愛しますので、2日目の摩周湖周辺の観光は次の様なイメージ。
- 釧路
- 裏摩周展望台
- 神の子池
- アトサヌプリ(硫黄山)
- 摩周湖第三展望台
- 摩周湖第一展望台
まず、釧路へはたんちょう釧路空港が近いと思います。
しかし、飛行機の便が少なめという事もあり、到着は昼過ぎになると思われます。
その為、初日は釧路などを観光するというのがいいでしょう。
釧路湿原の観光については別記事にまとめていますので、そちらをご参照下さい。
そして、2日目ですが釧路を出発して摩周湖周辺を観光し、摩周湖に近い宿泊地にするというプランです。
そこから考えると第一・第三展望台は後半に行く方が良いでしょう。
その為、まずは東側の裏摩周展望台に向うのが良いですね。
釧路からは車で約2時間となりますので少し長めという印象となっています。
ガソリンは釧路市内で予め入れておく方がいいかもしれません。
景色も良く結構走りやすい道となっていますよ。
裏摩周展望台から神の子池まではそれほどの距離はありませんが、入り口には注意です。
また、駐車場までは砂利道となっていますので対向車等にも注意して下さいね。
神の子池の後は摩周湖の西側に移動となりますが、北の清里方面からぐるっとまわるイメージとなっています。
そのまま摩周第三展望台まで行ってもいいですが、アトサヌプリ(硫黄山)に寄り道していくのがおすすめ。
近くを通るというのもありますが、ここの駐車場は摩周湖第一展望台の駐車場と共通となっています。
同じ、駐車代を支払うなら使わないとやっぱり損ですからね。
また、アトサヌプリ(硫黄山)ではあちらこちら蒸気が上がっており、熱泉が。
イメージとしては登別の地獄谷に近いかもしれません。
しかし、地獄谷はどちらかというと散策路から見るというイメージですが、こちらは間近まで行ってでみる事もできます。
硫黄の臭いが結構するので苦手な方は少し離れて見るのがいいですね。
レストハウスでは軽食やお土産の購入もできますので、ちょっと休憩というのにも良いかもしれません。
温泉卵はおすすめなので良ければ味わってみて下さいね。
ちなみに、所要時間は30分~40分もあれば良いと思います。
アトサヌプリ(硫黄山)から摩周第三展望台までは約20分となっています。
そして、摩周第三展望台から摩周湖第一展望台と観光し、その後、宿泊地に向うというイメージとなります。
ちなみに昼食の時間を含めていませんがおすすめの方法はいくつかあります。
1つ目は各所のレストハウスなどで軽食を食べるという方法。
旅行などSAなどにいくと美味しそうな物が多いですよね。
そういった場所では食べたくなってきたりもします。
そこで、アトサヌプリ(硫黄山)・摩周第一展望台のレストハウスで軽食等を食べるという方法。
2つ目は少し遠回りして道の駅で食べるという方法です。
神の子池から摩周湖の西側に移動する際に、北上して清里町を迂回すると思います。
その際に、ちょっと遠回りして『道の駅 パパスランドさっつる』によってここのレストランで済ますという方法です。
遠回りといっても移動時間は約10分程度しか変わりません。
道の駅は色々なお土産があったりしますので、こういった方法もおすすめです。
3つ目は飲食店に入るという点です。
飲食店がある場所は限られていますが、摩周湖の西側にはおすすめのお店も色々あります。
例えば『摩周そば』です。
この摩周湖周辺では美味しいそばが収穫できるそうです。
同じ道を重複しますが、アトサヌプリ(硫黄山)から摩周第三展望台に向わず、一度南に向い、JR摩周駅に向うという方法もあります。
昼食ははこういった方法も参考にしてみてはどうでしょうか。
9:00 | 釧路駅 | 出発 |
11:00 | 裏摩周展望台(20分) | 到着 |
11:20 | 出発 | |
11:30 | 神の子池(30分) | 到着 |
12:00 | 出発 | |
13:00 | アトサヌプリ(30分) | 到着 |
13:30 | 出発 | |
13:50 | 摩周湖第三展望台(20分) | 到着 |
14:10 | 出発 | |
14:20 | 摩周湖第一展望台(30分) | 到着 |
14:50 | 出発 |
上は昼食の時間をいれていないプラン例ですが、時間は結構余裕があるのではないでしょうか。
時間に余裕があれば『屈斜路湖』の観光をするいのも良いですね。
まとめ
今回は摩周湖観光の所要時間は何分?おすすめプランご紹介させて頂きました。
私は旅行や観光ではなるべく同じ道を使わないようなプランをたてるというのがおすすめだと思っています。
行きと帰りだと方向が違うので景色は違って見えますが、やはり別の道を使うというのが好きですね。
おすすめプランですが、ご紹介させて頂いたプランは自分が以前に実際に行ったプランとなっています。
所用時間は少し多めに計算はしていますが、比較的余裕はあったと思います。
私は、この時は昼食は道の駅やレストハウスで済ませていました。
ちなみに、摩周湖の後は屈斜路湖に移動し、和琴半島の散策路で結構時間を使ってしまいましたね。
何分位で散策できるか事前に調べてなかったという事もあり、短時間で行けるかな?と思って行ったら実際1時間位は経っていました。
屈斜路湖から美幌峠に向うというプランでいきました。
摩周湖周辺の観光は本当におすすめなので、北海道に旅行に行こうと思った際は検討して見て下さいね。
※感染症対策により営業時間・定休日が変更になっている場合があります。
実際に行く際は事前に確認し、対策はしっかりして下さいね。
2023年も残りだんだん少なくなってきましたね。
そんな2023年ですが、年末につれて多くのイベントなど色々あったりしますよね。
そんな中、あまり嬉しくないイベントといれば年末にかけての『年末調整』であったり、年明けに控えている『確定申告』などの税金面のイベントではないでしょうか。
こういったイベントって正直面倒だったりしますよね。
おまけに面倒な事を済ませて、翌年になって給与明細を見ると住民税等の税金が結構高いなぁと思うこともあったり。
そんな明細を見てるとちょっとガッカリしてしまいますしもうちょっと税金が安ければなぁと思うことも。
しかし、そんな税金面で少しお得になる方法もあったりします。
それが『ふるさと納税』です。
税金の使用用途を選べたりなど色々特徴があったりしますが最大の特徴は応援した地域の特産品などの返礼品をもらえるという点ではないでしょうか。
この返礼品ですが控除上限額内であれば実質2,000円で各地の美味しい物などの返礼品をもらえるという事もあって年々利用者も増えていたりします。
全国各地に美味しい物など魅力的な物が沢山ありますが、その中でもやはり注目はグルメの宝庫でもある北海道。
納付できる自治体も多く、また美味しい物が多いので特に注目だったりもします。
北海道と言えば『カニ』『ホタテ』『鮭』『ウニ』『いくら』などの海鮮を始め『牛肉』であったり『スイーツ』などなど実に豊富ですよね。
実際にスーパーなどで購入するとちょっとお値段が・・・。
そういった場合でもこのふるさと納税の返礼品であればお得に楽しむ事もでき、税金も安くなるとまさに一石二鳥ではないでしょうか。
そんなふるさと納税ですが、沢山のサイトなどで行う事ができますので実際に見たこともあるという方もいるのではないでしょうか。
そんな中で特におすすめなのが『さとふる』です。
『さとふる』と言えば『お笑い芸人の東京03さん』や『女優の麻生久美子』さんがCMをしている会社ですね。
この『さとふる』ですが、まず取り扱いの自治体・返礼品の数が多いという特徴があります。
特に返礼品が目的というのであればやはり返礼品の数が多くなければ候補を探すのも大変だったりしますよね。
次に手続きなどの方法がわかりやすいという点があります。
毎年されている方であれば手続きについて慣れているかもしれませんが、初めてするという方は色々不安だったりしますよね。
しかし、『さとふる』では手続きなどの説明にイラストが多めでとてもわかりやすくなっていたりします。
また、控除シミュレーション&早見表があるので自分の控除限度額もわかりやすくなっています。
また、アプリから申請するこもできるのもおすすめのポイントの1つ。
また、今ならさとふるアプリで寄付をするとPayPayポイントが必ずもらえるキャンペーンが実施されています。
条件によって変わってきますが、寄付金額の最大20%PayPayポイントが付与されます。
税金も安くなり、お得な返礼品をもらえてさらにPayPayポイントまでもらえるのは破格ではないでしょうか。
また、手続きが楽なワンストップ特例は1月10日必着となっています。
期限も残りわずかですが、今ならまだワンストップ特例にも間に合うのでお早めに!
\寄付金額の最大20%PayPayポイント/