大倉山は札幌の中心より西にあります。
この大倉山では1972年(昭和47年)に冬のオリンピックが札幌で行われた際にはスキージャンプ競技で使われました。
その後も冬になるとスキーのジャンプの大会に使われ、今も現役で利用されている施設です。
今なお現役で利用されてる施設はまさにジャンプ競技の聖地と言えるかもしれません。
大倉山には札幌オリンピックミュージアムや大倉山展望台があります。
その大倉山展望台へは大会や練習のない時は一般開放されます。
実際に選手が使うリフトで山頂まで行く事ができます。
そんな山頂からは札幌の市街が一望できます。
また冬であれば雪がつもりジャンプ選手と同じ目線で景色を楽しむ事も。
そんな大倉山展望台ですが、夜景のスポットとしても実は人気があります。
また夜景の見所は『冬場』と言われております。
そこで今回は大倉山展望台冬の見どころは夜景?おすすめの時間も紹介したいと思います。
目次
大倉山展望台で冬の見どころは夜景?
大倉山には大倉山展望台の他にも札幌オリンピックミュージアムもあります。
こちらでは、ウインタースポーツの歴史的な資料などが沢山展示されている施設。
スキージャンプの疑似体験やボブスレー滑走などの疑似体験が出来たりします。
こちらも見どころの1つではあります。
しかし、大倉山の一番見どころはやはり、展望台ではないでしょうか?
山頂のジャンプ台から見下ろす景色はまさに絶景。
ジャンプ台自体の高さは『さっぽろテレビ塔』と変らないそうです。
しかし、山頂の開けた所から見る景色はとても高く感じさせます。
天気の良い日は遠くまで見渡す事ができ素晴らしい景色が見れます。
札幌市は『新日本三大夜景都市』として認定されています。
札幌市内には夜景が綺麗に見えるスポットも多くあります。
例えば、藻岩山からの夜景は有名です。
昼間でも素晴らしい景色を楽しむ事ができますが、やはり一番は夜景ではないでしょうか?
大倉山は丁度『大通り公園』の延長線に位置しているイメージとなっています。
夜はこの一直線の公園の街灯が綺麗に見えます。
また、冬は空気が澄んでいるので遠くまで見渡す事ができるので特にオススメの季節。
昼間であれば白く積もった雪の街並みもとても美しいと思います。
雪が積もっているのであればジャンプ台の雪の白さが更に夜景を綺麗に見せてくれると。
そういった点からも、大倉山展望台の冬で一番の見どころは夜景と言えるでしょう。
大倉山展望台で他の季節の見どころは?
冬の大倉山展望台では夜景が一番の見どころだと思いますが、他の季節の見どころはないのでしょうか?
夜景はやはり一番冬が美しい季節にはなりますが、夏もオススメの季節だとおもいます。
夏は夏で一直線の大通り公園が昼間は緑色の帯に。
夜は街灯が一直線に綺麗に見えます。
秋の紅葉の時期には山が赤や黄色に染まります。
年間通して綺麗な景色が見られる大倉山展望台ですが、他の季節での見どころは大倉山の登山道ではないでしょうか。
公式には記載されていませんが、展望台まではリフト以外にも実は徒歩で行くことが出来ます。
ただ、その期間は雪の積もっていない時期、冬場以外のみ楽しむ事ができるという場所。
中腹辺りにはウッドデッキが造られておりそこから景色を楽しめます。
ちょっとしたハイキングになりますが、体力に自信がある方は是非挑戦してみて下さい。
夏の緑や秋の紅葉を見ながらというのはとても良いですね。
登山道を上る際は歩きやすい靴で行く様にして下さいね。
また、夏の時期には登山道なので虫対策もしておいた方が良いかもしれません。
大倉山展望台の冬期に夜景を見るおすすめの時間は?
大倉山展望台へはおそらくリフトを使う人が多いと思われます。
そうなると、まずはリフトの営業時間を見ておく必要がありますよね。
大倉山展望台へのリフトの営業時間は下記の通り。
- 夏期(4月29日~10月31日)
8:30~18:00(※発券は営業終了30分前)
- 夜間延長(7月1日~9月30日)
18:00~21:00(※発券は営業終了30分前)
- 冬期(11月1日~4月28日)
9:00~17:00(※発券は営業終了30分前)
夜景は日没の『15分~30分前後』が最も綺麗に見える時間帯とされています。
その事から考えると夜景にオススメの時間は16時頃~17時の終了時間が良いと思います。
営業時間から15分~30分逆算して『16:45』より前に日没時間を迎える日が最もオススメの期間かもしれません。
また1月31日の日没時刻が16:45なので、12月・1月が最も夜景を楽しめる時期と言えるでしょう。
例えば、2月10日の日没時間は16:59となっています。
営業時間ギリギリなので、日が徐々に暮れる際の景色は楽しめそうですね。
しかし、2月の中旬以降は日没の時間が営業時間より後になってしまいます。
- 2月15日:17:06
- 3月15日:17:41
そういう期間については展望台からの夜景を見るのは少し難しいかもしれません。
しっかり夜景を楽しみたいのであれば日中に景色を楽しみ、夜景は別の所を検討する。
そういうのも良いかも知れません。
もしくは、日が徐々に暮れる際の景色を楽しむのが良いですね。
冬に夜景を見に行く際は防寒対策はしっかりして行く方が良いですね。
大倉山展望台の夏期に夜景を見るおすすめの時間は?
夏期については営業時間が遅くなっています。
なので、冬季に比べて日没の時間と営業時間を気にする事は少ないのではないでしょうか?
例えば、ある年の6月21日の日没が19:18となっておりました。
その日の日没が19:18なので、日没後30分だと19:48、営業時間が21:00までなので十分夜景を楽しめますね。
夏場であればオススメは18:30~20:00頃が一番オススメの時間帯かもしれません。
ただ、夏場の方が観光のシーズンでもありますので曜日等によっては混雑する場合も考えられます。
少し余裕を持って行くのが一番良いですね。
展望台のラウンジには売店がありますので、少し早いかなと思っても大丈夫。
ソフトクリームを食べたり、冬であれば温かい飲み物をと時間を潰すことも出来ますよ。
ちなみにここのソフトクリームの評判はとても良いです。
訪れた際は一度味わって見てはいかがでしょうか?
まとめ
今回は大倉山展望台冬の見どころは夜景?おすすめの時間も紹介させて頂きました。
札幌はやはり夜景が綺麗な街という事もあってオススメの夜景スポットも多いです。
また、色々な所から夜景を楽しめるというのも素晴らしいです。
その事からもやはり大倉山展望台で冬の見どころは夜景だと思います。
スキーのジャンプ台の上から雪景色を楽しめるというのも珍しいのではないでしょうか?
それだけでも絶景なのに、プラスで素敵な夜景が見られるのが凄いと思います。
しかし、一番の見どころは夜景ですが実は『帰りのリフトからの景色』がもしかしたら一番の絶景かも。
リフトに乗って上に上がると言うのは経験できますし、スキーをされるかたであれば普通の事ですよね?
しかし、スキーで上がった場合滑り降りて来てもリフトで降りてくるという事はないのではないのでしょうか?
そう考えると『リフトで降りる』という事は少ない気がしますので、この景色が一番の見どころかもしれませんね。
おすすめの時間については日没の時間によって変ってきます。
実際に夜景を見にいく際は日没時間は必ず確認するようにして下さいね。
感染症対策等により営業時間の変更や定休日が変っている場合があります。
また、大会や公式練習の際は利用できませんので確認し行って下さいね。
2023年も残りだんだん少なくなってきましたね。
そんな2023年ですが、年末につれて多くのイベントなど色々あったりしますよね。
そんな中、あまり嬉しくないイベントといれば年末にかけての『年末調整』であったり、年明けに控えている『確定申告』などの税金面のイベントではないでしょうか。
こういったイベントって正直面倒だったりしますよね。
おまけに面倒な事を済ませて、翌年になって給与明細を見ると住民税等の税金が結構高いなぁと思うこともあったり。
そんな明細を見てるとちょっとガッカリしてしまいますしもうちょっと税金が安ければなぁと思うことも。
しかし、そんな税金面で少しお得になる方法もあったりします。
それが『ふるさと納税』です。
税金の使用用途を選べたりなど色々特徴があったりしますが最大の特徴は応援した地域の特産品などの返礼品をもらえるという点ではないでしょうか。
この返礼品ですが控除上限額内であれば実質2,000円で各地の美味しい物などの返礼品をもらえるという事もあって年々利用者も増えていたりします。
全国各地に美味しい物など魅力的な物が沢山ありますが、その中でもやはり注目はグルメの宝庫でもある北海道。
納付できる自治体も多く、また美味しい物が多いので特に注目だったりもします。
北海道と言えば『カニ』『ホタテ』『鮭』『ウニ』『いくら』などの海鮮を始め『牛肉』であったり『スイーツ』などなど実に豊富ですよね。
実際にスーパーなどで購入するとちょっとお値段が・・・。
そういった場合でもこのふるさと納税の返礼品であればお得に楽しむ事もでき、税金も安くなるとまさに一石二鳥ではないでしょうか。
そんなふるさと納税ですが、沢山のサイトなどで行う事ができますので実際に見たこともあるという方もいるのではないでしょうか。
そんな中で特におすすめなのが『さとふる』です。
『さとふる』と言えば『お笑い芸人の東京03さん』や『女優の麻生久美子』さんがCMをしている会社ですね。
この『さとふる』ですが、まず取り扱いの自治体・返礼品の数が多いという特徴があります。
特に返礼品が目的というのであればやはり返礼品の数が多くなければ候補を探すのも大変だったりしますよね。
次に手続きなどの方法がわかりやすいという点があります。
毎年されている方であれば手続きについて慣れているかもしれませんが、初めてするという方は色々不安だったりしますよね。
しかし、『さとふる』では手続きなどの説明にイラストが多めでとてもわかりやすくなっていたりします。
また、控除シミュレーション&早見表があるので自分の控除限度額もわかりやすくなっています。
また、アプリから申請するこもできるのもおすすめのポイントの1つ。
また、今ならさとふるアプリで寄付をするとPayPayポイントが必ずもらえるキャンペーンが実施されています。
条件によって変わってきますが、寄付金額の最大20%PayPayポイントが付与されます。
税金も安くなり、お得な返礼品をもらえてさらにPayPayポイントまでもらえるのは破格ではないでしょうか。
また、手続きが楽なワンストップ特例は1月10日必着となっています。
期限も残りわずかですが、今ならまだワンストップ特例にも間に合うのでお早めに!
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