北海道の小樽と言えばどのような景色をイメージされるでしょうか?
小樽のレトロなレンガ造りの建物や小樽の夜景など、とても素晴らしいですよね。
小樽はどの季節、どの時間帯に訪れても綺麗な景色。
小樽の中でも運河はやはり一番印象に残りやすいと思います。
おそらく多くの方が小樽だと『小樽運河』の景色をイメージされるのではないでしょうか。
小樽観光をする上で外せないのがこのスポット。
時間が無限にあればずっと眺めていたい小樽の景色でもありますがそうもいきませんよね。
小樽に観光で訪れているのでここだけというのも勿体ないですし、小樽には他にも見どころも多いです
そうなってくると小樽での観光の時間配分であったり、効率の良いルート・コースを検討しますよね。
私も旅行に行く際は毎回、所要時間であったりルートやコースを細かく検討して行きます。
限られた時間を有意義に使いたいですからね。
そこで今回は小樽運河観光の所要時間は何分?おすすめルートもご紹介したいと思います。
目次
小樽運河観光の所要時間は何分?
小樽の観光スポットについては、近い場所に集中しています。
その為、小樽の観光で小樽運河だけ観光をするという方は少ないかと思われます。
しかし、小樽の観光をしたくても『時間が無い』『運河だけ見たい』という方もおられるでしょう。
実際に『小樽運河だけ』の小樽観光をする場合、所要時間はどれ位あればいいのでしょうか?
まず、小樽運河の見どころスポットがどの辺りにあるか見て見ましょう。
多くの方が『運河』と側にある『レンガ造りの建物』風景をイメージされるのではないでしょうか?
その場所が『浅草橋』となっており、南の端というイメージです。
また、小樽の定番スポットという事で案内所もあり、多くの観光客が写真を撮ったりしています。
北側の一番の見どころスポットはおそらく『中央橋』となるでしょう。
北から南のこの区間が一番の見どころのスポットの区間と思います。
この見どころのスポット区間ですが、直緯距離にして300メートルほどなので普通に歩くと4~5分の距離。
ゆっくり写真を撮りながら歩くと10分位ではないかと思います。
小樽のイメージらしい写真を撮るなら混み具合にもよりますが、最低5分~10分もあれば良いかもしれません。
観光客が多い時は写真撮影されている方も多いですが、順番を待ってるからも多いです。
撮影が終われば次の方に場所を譲る方が多いのでそこまで待つ事も少ないかと。
そこは混雑時のマナーでもありますからね。
なので小樽運河だけ見る場合ですが約30分~約40分もあれば良いと思います。
- 中央橋 約 5分
- 中央橋から浅草橋 約10分
- 浅草橋 約 5分
- 浅草橋から中央橋 約10分
次に移動時間も考える場合です。
小樽運河まで行かなければ行けませんので小樽の駅から考えてみましょう。
実は小樽の駅からはまっすぐ一直線です。
小樽の駅を出て、そのまま大きい道(中央通り)を徒歩で約10分で着きます。
小樽の駅までの往復時間は約20分となりますね。
なので、小樽の駅から小樽運河だけ見る場合なら移動時間入れて約1時間見ておけば良いと思います。
小樽運河ではクルーズ船に乗っての小樽観光をする事も出来ます。
クルーズ船に乗って小樽観光をされるのであればその待ち時間や所要時間を含めて計算して下さいね。
小樽運河周辺の観光スポットの所要時間は?
小樽運河の観光だけであれば移動時間を含めても30分前後あれば観光できると思います。
しかし、折角小樽に行ったのであれば他のスポットの観光もしたいですよね?
また、小樽は観光スポットが比較的近い所に周約されているというのも特徴となっています。
そこで、周辺の観光スポットの所要時間を見ていきたいと思います。
小樽の運河周辺で主に人気の観光スポットと言えば次の場所が人気ではないでしょうか。
- 旧国鉄手宮線
- 旧日本銀行小樽支店/金融資料館
- 小樽芸術村
- 堺町本通り
では、それぞれ所要時間はどれ位見ておけば良いでしょうか?
目安の時間については次の通り。
旧国鉄手宮線 | 約15分~約20分 |
---|---|
旧日本銀行小樽支店/金融資料館 | 約30分~約45分 |
小樽芸術村 | 約1時間~約2時間 |
堺町本通り | 約1時間30分~約2時間30分 |
小樽芸術村については隣接ですが3施設ありますので、ゆっくり見たい方は少し長めに見ておいた方が良いかもしれません。
堺町本通りですが、小樽の中でも特に様々なお店が並んでいる場所。
やはり小樽観光をする際は所要時間を長めにしたほうがいいですね。
折角の小樽観光なので小樽の美味しいグルメであったり小樽のスイーツも楽しみたいですからね。
ちなみに、小樽の運河クルーズについても人気ですが、こちらの所要時間などば別記事にまとめていますので、よければそちらをご参照下さい。
小樽運河観光のおすすめルートは?
小樽を観光をする際、どのようなルートでまわろうかな?と考えると思います。
出来るだけ効率良く小樽の観光したいですからね。
しかし、それぞれの観光のスタイルによってコースも変ってくると思います。
そこで、ある程度のケースを想定したコースをご紹介したいと思いますので参考にしてみて下さい。
小樽運河だけ観光する時間優先のおすすめルート
- 小樽駅から中央橋
- 中央橋から浅草橋
- 浅草橋
- 浅草橋から中央橋に戻る
- 中央橋から小樽駅に戻る
このルートは所要時間でご紹介させて頂いたコースになります。
こちらのコースはメリットは所要時間の短さ。
『運河だけでいい』『あまり時間がない』と言う方にはオススメのコースかもしれません。
小樽運河と旧国鉄手宮線を観光するおすすめルート
- 小樽駅を出たら南側の歩道を歩く(ドンキホーテの建物がある側)
- しばらくまっすぐ南に歩くと道に線路跡があるのでそこを右折
- 線路跡(旧 国鉄手宮線)をそのま線路沿いに歩く。
- 少し大きな信号のある道に出るので左折(左手に市立小樽美術館)
- まっすぐ行き、大きな交差点を渡ると浅草橋に。
- 浅草橋から運河沿いに北へ歩き、中央橋へ。
- 中央橋から小樽駅まで直線なのでまっすぐ戻る。
こちらのルートは少し細かい印象で、南側から北側に移動するコースとなります。
その為、北側から見る景色を見ようと思うと振り返りながらとなります。
そこがデメリットかもしれません。
しかし、ゆっくり歩きながら写真を撮りながらという方にはおすすめ。
まず、ルートの途中に『旧 国鉄手宮線』の跡を通るという点。
こちらは廃線になった線路を利用した遊歩道となっております。
ちなみに線路の上を実際に歩くことも出来ます。
そういった事からも写真を撮るのにも好都合のポイントになっているからです。
また、往復しないという事なのでコースも一筆書き。
なるべく同じ道を使わない方が効率も良いですからね。
小樽運河と堺町本通りを観光するおすすめルート
- 小樽駅から中央橋へ
- 中央橋から浅草橋へ
- 浅草橋
- 浅草橋から堺町本通りへ
- 堺町本通りから再度、浅草橋に戻る
- 浅草橋から中央橋へ戻り
- 中央橋から小樽駅へ
小樽を観光する際に小樽運河と一緒にやはり堺町本通りも観光しようと思う方は多いと思います。
そこで、小樽運河と堺町本通りを観光する場合のおすすめのコースを1つご紹介したいと思います。
こちらのルートのメリットは小樽運河と堺町本通りを共に往復するコースという点。
やはり行きと帰りで道が違えば見れる小樽の景色も違います。
特に、堺町本通りは道の両側にお店が多く並んでいます。
そういったお店を楽しむのにも最適。
また時間を少し変えて行く事で別の景色が見られるかもしれません。
デメリットは堺町本通りの所要時間も含めて考えないといけないと言う点かもしれません。
しかし、セットで小樽観光される方も多いのであまりデメリットになる人は少ないかもしれませんね。
小樽運河と周辺スポットも満喫するおすすめルート
- 小樽駅から中央橋へ
- 中央橋から浅草橋へ
- 浅草橋から小樽芸術村へ
- 小樽芸術村から堺町本通りへ
- 堺町本通りへから旧日本銀行小樽支店
- 旧日本銀行小樽支店から旧 国鉄手宮線
- 旧 国鉄手宮線を通り中央通りまで戻る
- 小樽駅へ
小樽運河は勿論、他の周辺のスポットも満喫したいと思われる方は多いのではないでしょうか?
そこで、小樽運河と周辺のスポットも満喫できるおすすめのコースをご紹介したいと思います。
まず、小樽駅から駅からは直線となっている小樽運河へ向かいます。
そして、小樽運河沿いを散策し、案内所などがある浅草橋まで向かいます。
交差点の側なので、交差点を小樽方面に渡り少し戻り『小樽芸術村』へ行きます。
小樽芸術村を満喫した後はその足で堺町本通りへ向かいましょう。
そこでショッピングやグルメ・スイーツを楽しみます。
道の両サイドにお店が並んでいますので行きと帰りで別側を歩くというのもおすすめですよ。
堺町本通りを往復したら、次は『旧日本銀行小樽支店』へ向かいます。
先ほどの小樽運河から芸術村へ向かう道を小樽側に少し行った場所にあります。
そして、旧日本銀行小樽支店の見学後は建物を出てすぐ左に信号があり、そこを渡ると線路跡が見えると思います。
その線路が『旧 国鉄手宮線』となりますので、その線路沿いに小樽駅方面へ向かいます。
小樽駅から小樽運河へ向かった大きい道(中央通り)まできたら駅の方面に行くというルートです。
このコースは基本的に同じ場所を往復しないという事もあり効率良く観光できるコースだと思います。
小樽運河だけでなく色々満喫したいという方にはおすすめのルートだと思いますよ。
小樽運河から南小樽へ抜けるおすすめルート
- 小樽駅から中央橋へ
- 中央橋から浅草橋へ
- 浅草橋から堺町本通りへ
- 堺町本通りから南小樽駅へ
こちらのルートは小樽の駅から南小樽の駅へと抜けるおすすめのルートとなっています。
例えば宿泊地を札幌に設定して、小樽には観光だけ行き札幌に戻るという方にはおすすめのルートかもしれません。
メリットは小樽から南小樽への一方通行なので同じ場所を基本往復するという手間はありません。
しかし、同時にデメリットとして道の両サイドにお店がある堺町本通りなどでお店を見落としてしまう場合も。
また、旧国鉄手宮線は外してのルートとなっています。
旧国鉄手宮線も立ち寄りたいという場合は小樽駅から小樽運河へ向かう途中に立ち寄るのがいいかもしれませんね。
まとめ
今回は小樽運河観光の所要時間は何分?おすすめルートもご紹介させて頂きました。
小樽運河だけの観光であれば所要時間は何分あれば良いかは少し気にはなっていました。
というのもあまり、小樽運河だけ観光するというケースは少ないからです。
やはり他のスポットと一緒に観光するコースが多いからですよね。
では何故、小樽運河だけの観光時間が気になっていたのか?それは例えば、夜景のみを見に行きたい場合。
この場合、小樽運河に営業時間はありませんが他のスポットは営業時間が終わっていたりもします。
そうなると必然と小樽観光といっても小樽運河だけとなりがちです。
他には宿泊先が小樽で小樽の到着が夜の場合。
北海道では移動距離が長くなってしまう事もしばしば。
宿泊先が小樽でゆっくりしたいけど、あまり時間がかからないなら小樽運河の夜景だけ見に行こうという場合もあります。
私も他のスポットと一緒に観光するコースが多いです。
しかし、宿泊先が小樽で小樽には夜到着、朝も早い時間に小樽を出発というケースがありました。
その際は小樽観光といってもやはり小樽運河だけでした。
しかし、所要時間やルートも何も考えずに行ったので結構疲れてしまいました。
小樽は観光スポットも集約されていますので、観光の際はおすすめルートを参考にしてみて下さい。
※感染症対策により営業時間・定休日が変更になっている場合があります。
実際に行かれる際は直前に確認し、対策はしっかりして下さいね。
2023年も残りだんだん少なくなってきましたね。
そんな2023年ですが、年末につれて多くのイベントなど色々あったりしますよね。
そんな中、あまり嬉しくないイベントといれば年末にかけての『年末調整』であったり、年明けに控えている『確定申告』などの税金面のイベントではないでしょうか。
こういったイベントって正直面倒だったりしますよね。
おまけに面倒な事を済ませて、翌年になって給与明細を見ると住民税等の税金が結構高いなぁと思うこともあったり。
そんな明細を見てるとちょっとガッカリしてしまいますしもうちょっと税金が安ければなぁと思うことも。
しかし、そんな税金面で少しお得になる方法もあったりします。
それが『ふるさと納税』です。
税金の使用用途を選べたりなど色々特徴があったりしますが最大の特徴は応援した地域の特産品などの返礼品をもらえるという点ではないでしょうか。
この返礼品ですが控除上限額内であれば実質2,000円で各地の美味しい物などの返礼品をもらえるという事もあって年々利用者も増えていたりします。
全国各地に美味しい物など魅力的な物が沢山ありますが、その中でもやはり注目はグルメの宝庫でもある北海道。
納付できる自治体も多く、また美味しい物が多いので特に注目だったりもします。
北海道と言えば『カニ』『ホタテ』『鮭』『ウニ』『いくら』などの海鮮を始め『牛肉』であったり『スイーツ』などなど実に豊富ですよね。
実際にスーパーなどで購入するとちょっとお値段が・・・。
そういった場合でもこのふるさと納税の返礼品であればお得に楽しむ事もでき、税金も安くなるとまさに一石二鳥ではないでしょうか。
そんなふるさと納税ですが、沢山のサイトなどで行う事ができますので実際に見たこともあるという方もいるのではないでしょうか。
そんな中で特におすすめなのが『さとふる』です。
『さとふる』と言えば『お笑い芸人の東京03さん』や『女優の麻生久美子』さんがCMをしている会社ですね。
この『さとふる』ですが、まず取り扱いの自治体・返礼品の数が多いという特徴があります。
特に返礼品が目的というのであればやはり返礼品の数が多くなければ候補を探すのも大変だったりしますよね。
次に手続きなどの方法がわかりやすいという点があります。
毎年されている方であれば手続きについて慣れているかもしれませんが、初めてするという方は色々不安だったりしますよね。
しかし、『さとふる』では手続きなどの説明にイラストが多めでとてもわかりやすくなっていたりします。
また、控除シミュレーション&早見表があるので自分の控除限度額もわかりやすくなっています。
また、アプリから申請するこもできるのもおすすめのポイントの1つ。
また、今ならさとふるアプリで寄付をするとPayPayポイントが必ずもらえるキャンペーンが実施されています。
条件によって変わってきますが、寄付金額の最大20%PayPayポイントが付与されます。
税金も安くなり、お得な返礼品をもらえてさらにPayPayポイントまでもらえるのは破格ではないでしょうか。
また、手続きが楽なワンストップ特例は1月10日必着となっています。
期限も残りわずかですが、今ならまだワンストップ特例にも間に合うのでお早めに!
\寄付金額の最大20%PayPayポイント/