北海道を旅行される際に、皆さんは何で移動されますか?
電車であったり、バスであったり、タクシーを利用したりと実に様々だと思います。
そんな中でレンタカー等の車で旅行される方も多いのではないでしょうか?
移動範囲が広くなればやはり車での移動の方が楽な場合も多いです。
そうなると気になってくるのが駐車場の場所や料金ではないでしょうか?
折角の旅行で駐車場の料金が高いと少しショックですよね。
なるべくなら安い駐車場の場所がどこかわかっていればそこに駐車したいと思います。
その分でお土産を買ったり少し美味しい物を食べたり出来ますから。
私もいつも駐車場の場所や料金はとても気になってしまいます。
そこで今回は小樽の駐車場料金は高い?おすすめの安い場所どこかご紹介したいと思います。
目次
小樽の駐車場料金は高い?
小樽と言えば、札幌と同じく人気の観光地ですよね。
札幌もそうですが、観光地と言えばやはり駐車料金が高いというイメージはないでしょうか?
実際、『駐車場の料金が高い』と思っている方は非常に多いみたいです。
最大料金の設定が無い駐車場や、最大料金の設定があっても平日だけという駐車場もある様です。
『最大料金がない』という事に気が付かず実際に駐車して高くなってしまう人も多くいる様です。
その事からも『駐車場の料金は高い』というイメージになってしまったのかもしれません。
この駐車場の料金は高いというのは以前からも問題になっており、小樽観光協会にも苦情が寄せられていました
2017年、観光協会も駐車場の運営会社に対し、イメージが損なわれるという事から駐車料金の配慮を申し入れました。
しかし、動きはなく仕方がないのでHPに注意文書を掲載するという事になりました。
それから数年はたっていますが、駐車場の料金事情は若干改善はされてはいるのでしょう。
しかし、まだ上記の様な駐車場があるのも事実です。
また、昨今の様々な値上げによって駐車場の料金も改定されている場所も多かったりもします。
そうなってくると、『車で行きたくないな』と思われてしまう方も出てくると思いますがそこは大丈夫だと思います。
高い駐車場がある一方で安い駐車場も多くあります。
そこで、まずは高いと思われる駐車場を見ていきましょう。
パカラ小樽市色内第2駐車場
恐らく多くの方がイメージする小樽運河が『浅草橋街園』からの景色だと思われます。
こちらの駐車場はその場所の近くにあります。
観光であればおそらく24時間駐車場に止めると言う事はないと思います。
例えば、この駐車場の料金を見ると8時から22時まで料金のケースが多いと思われます。
そうなるとこの駐車場に1時間駐車すると、平日で1,000円、土日なら1,400円にもなってしまいます。
そしてこの駐車場で最も注意しなければいけないのが『最大料金が無い』と言う点。
観光して、食事して仮に2時間になれば平日で2,000円にもなってしまいます。
これでは『駐車場料金が高い!』と言う印象をもたれても仕方無いかもしれません。
人気の観光スポットから近い駐車場ですし、最大料金がないのがここだけというのなら仕方のないかもしれません。
月曜~金曜(祝日除く)8:00~22:00 | 15分 250円 |
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土日祝 8:00~22:00 | 15分 350円 |
全日 22:00~8:00 | 60分 100円 |
三井のリパーク 小樽運河倉庫駐車場
こちらも『浅草橋街園』から非常に近く、小樽運河の側の建物にある駐車場です。
こちらの料金は次の通り。
こちらも最大料金がないという点が注意すべきポイントです。
この様に、人気のスポットに近い場所は料金が高かったり最大料金がなかったりする傾向が強い様です。
8:00~22:00 | 30分 500円 |
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22:00~8:00 | 60分 100円 |
パカラ小樽堺町第1
こちらの駐車場はかまぼこで有名な『かま栄』の工場直売所の正面にある駐車場となります。
堺町本通りの中間位で、大通りに面している駐車場なので、アクセスは良い位置にあると思われます。
料金も最大料金の表示もあるので安心かな?と思いがち。
しかし、注意しないといけないのが、20分/500円という料金体系。
最大料金が1,500円なので、つまり1時間=1,500円という事です。
また、20分/500円というのも周辺の駐車場の価格からしても高い気がしますので注意です。
0:00~24:00 | 20分 500円 |
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最大料金(入庫から24時間) | 1,500円 |
小樽の駐車場でおすすめの安い場所どこ?
人気の観光地でもありますので、混み合ったりもするでしょう。
そこで、そういう候補の駐車場の場所を予め複数用意して行けば、問題ないと思います。
駐車場の料金で欠かせないのはやはり『最大料金の有無』『時間単価』だと思います。
それと駐車場から目的地までの『アクセスの良さ』ではないでしょうか?
いくら安くてもあまりに駐車場から遠かったりすると不便ですからね。
そこで、様々なケースを想定しておすすめの安い駐車場を紹介したいと思います。
小樽市観光駐車場
まずは、『小樽市観光駐車場』です。
こちらは『小樽運河クルーズ』に近い駐車場となります。
特徴としては『小樽運河クルーズ』に近いので『小樽運河』から近いという駐車場である点。
また、駐車料金が『1日:800円』と固定というのがポイント。
ゆっくり食事をしたり、観光したりと長めの時間を想定しているのであればこちらはおすすめ。
デメリットは営業時間かもしれません。
朝は7時から営業していますが、夜は18時・19時には終了してしまいます。
夜景を見たりという場合で遅くなりそうな際には向かないかもしれません。
小樽市観光駐車場 | |
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住所 | 北海道小樽市港町5-2 |
4月~10月 | 7:00~19:00 |
(※潮まつり期間、利用不可) | |
11月~3月 | 7:00~18:00 |
(※雪あかりの路開催時、20:00) | |
料金 | 1日:800円 |
台数 | 250台 |
タイムズ小樽堺町第3
こちらは小樽の中でもお店の多い『堺町本通り』に非常に近い駐車場となっています。
どちらかと言えば堺町本通りでも北の端の方という印象なので、ルートも考えやすいと思います。
また、『かま栄 工場直売店』に隣接してると言うのも最大の特徴。
かま栄は有名な「カマボコ」のお店となっており、空港等にも出店しているお店となります。
料金に関しても、平日の最大料金800円(24時迄)とかなり安いというのも特徴、土日祝でも最大料金が700円(24時迄)となっていました。
しかし、2023年には料金の改定により土日は最大料金がなくなったので注意かもしれません。
台数に関しても26台駐車できるというのも嬉しいですね。
デメリットと言えば、大通りから少し入った場所にあります。
大通りに面した場所は『かま栄 工場直売店』の駐車場となっています。
なので少しわかりにくいかもしれません。
大通りを南から来る際は回転寿司の『和楽』を目印に左折するのが良いでしょう。
タイムズ小樽堺町第3 | |
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住所 | 北海道小樽市堺町3 |
【月曜~金曜】 | |
通常料金 | 30分 330円 |
最大料金 | 当日1日800円(24時迄) |
【土日祝】 | 土日祝は最大料金なし |
通常料金 | 30分 330円 |
最大料金 | 最大料金なし |
台数 | 26台 |
タイムズ小樽堺町第5
もし、『タイムズ小樽堺町第3』が満車であればその少し先に『堺町第5』もあります。
こちらは14台駐車でき、平日の最大料金600円(24時迄)、土日祝なら最大料金800円(24時迄)となっていました。
またこちらも2023年に料金改定があり少し値上がりし土日の最大料金はなくなっているので注意です。
しかし、この値段は他に比べても安いと思いますのでそこまで気にはならないのではないでしょうか?
タイムズ小樽堺町第5 | |
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住所 | 北海道小樽市堺町2 |
【月曜~金曜】 | |
最大料金 | 当日1日800円(24時迄) |
通常料金 | 30分 330円 |
【土・日・祝】 | 最大料金:なし |
通常料金 | 30分 330円 |
台数 | 14台 |
ナビパーク 小樽堺町第1駐車場
こちらの駐車場は先にご紹介したタイムズより少し南に進んだ所にある駐車場。
最大料金についてはタイムズより少し高めの設定となっています。
しかし、時間単位についてはタイムズより安い設定となっているのが特徴。
混雑状況や所要時間によって使い分けるのが良いかもしれませんが、駐車スペースがネックかもしれません。
ナビパーク 小樽堺町第1駐車場 | |
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住所 | 小樽市堺町2 |
最大料金 | 700円 |
通常料金 | |
8:00~22:00 | 30分 300円 |
22:00~8:00 | 60分 100円 |
台数 | 5台 |
小樽の駐車場でおすすめの安い穴場の場所はどこ?
観光スポットに近い場所で安い駐車場をご紹介してきました。
しかし、ご紹介した場所は有名スポットからも比較的近いので、混み合う可能性もあります。
そこで、少し離れてはいますが、穴場の駐車場もご紹介したいと思います。
それが『花銀通り』のエリア。
このエリアはJR函館本線の西側にあり、堺町本通りや小樽運河からは少し離れています。
しかし、堺町本通りまでは徒歩で約10分程度の距離なので、そこまで遠くはないのではないでしょうか?
というのも、JR小樽駅から運河までも徒歩約10分という距離なのです。
そこまで遠くないので、穴場の駐車場ではないでしょうか?
タイムズ小樽花銀レインボー
こちらは花銀通りでも少し南側にある駐車場です。
この周辺は飲み屋であったり、カフェも多く集まる地域となっています。
最大料金についても、24時間700円という価格。
これまでにご紹介してきた駐車場とも大差はないと思います。
また、時間が20分単位での料金となっています。
2時間(120分)になると最大料金になりますが、それ以下であれば細かい時間で精算できるのも良いのではないでしょうか。
タイムズ小樽花銀レインボー | |
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住所 | 小樽市花園3丁目2-5 |
最大料金(24時間最大) | 700円 |
通常料金 | 20分 100円 |
台数 | 30台 |
グリーン花園パーキング
こちらの駐車場は先に紹介したタイムズより少し北にある駐車場。
特徴としては『最大料金がない』という点。
しかし、最大料金はありませんが通常の料金はかなり安いと思います。
注意しないといけないのが、料金の計算。
看板には60分/100円と書いていますので、2時間利用したら60分✕2=200円と思われがちです。
しかし、入庫60分以降は『40分/200円』という記載がある点。
つまり、2時間利用した場合は60分+40分+40分で計算されます。
しかし、それでも100円+200円+200円なので500円で済みますし、3時間(180分)利用でも700円という料金となります。
予定所要時間が短いのであればかなり安く済むと思いますので穴場の駐車場ではないでしょうか?
※北から南への一方通行の道となりますので注意。
グリーン花園パーキング | |
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住所 | 小樽市花園1丁目11 |
最大料金 | なし |
通常料金 | |
7:00~18:00 | 60分 100円 |
18:00~7:00 | 60分 200円 |
【注意】入庫60分以降 | 40分 200円 |
台数 | 6台 |
ASAHI PARK 小樽花園第4
こちらの駐車場は『グリーン花園パーキング』の少し北にある駐車場です。
最大料金が600円というのは近隣の相場からしても高くはありません。
また、時間単位も30分100円なので細かい時間で利用するのにも便利ではないでしょうか?
また、駐車スペースも多いのも助かりますね。
※北から南への一方通行の道となりますので注意。
ASAHI PARK 小樽花園第4 | |
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住所 | 小樽市花園1丁目1-12 |
最大料金(24時間以内) | 600円 |
通常料金 | 30分 100円 |
台数 | 30台 |
ASAHI PARK 小樽花園
こちらの駐車場は花銀通りの北の端の方という印象です。
寿司屋が多い寿司屋通りからも比較的近くなっています。
その事からも堺町本通りや小樽運河へも先の3ヵ所より近めといったところでしょうか。
料金に関しても、『ASAHI PARK 小樽花園第4』とあまり変らないですね。
ただ、こちらの方が60分単位になっていますので、所要時間によって使い分けるのが良いですね。
※北から南への一方通行の道となりますので注意。
ASAHI PARK 小樽花園 | 小樽市花園1丁目6 |
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最大料金(24時間以内) | 600円 |
通常料金 | 60分 200円 |
台数 | 12台 |
まとめ
今回は小樽の駐車場料金は高い?おすすめの安い場所どこかご紹介させて頂きました。
小樽の駐車場料金は高いというイメージは色々要因がありそうですね。
やはり人気の観光地という事もあるでしょう。
それに加えて『最大料金』の設定が無いと言うのも高いと感じさせる要因の1つかもしれませんね。
小樽に限った話ではありませんが、コインパーキングに駐車する際にはしっかり確認しておいた方が良いかもしれませんね。
私も以前にそれで少し痛い目にあった事もあります。
『短い時間で戻ってくるから大丈夫』と思って駐車したら、以外と時間がかかってしまったというパターンです。
あまりに高額とまではいきませんでしたが、それでも周辺の最大料金より割高になってしまいました。
これなら、少し距離があっても最大料金のある所の方が良かったなと思いました。
それからは『最大料金の有無』であったり、おすすめの安い場所がないか小まめに探すようになりました。
小樽に関しては観光スポットが密集しているので、安い場所に停めて観光するのが一番かもしれません。
小樽に車で観光に行く際はこの記事を参考にして見て下さいね。
※駐車料金等については変更になっている場合もありますので実際に行かれる際には事前に確認して下さいね。
2023年も残りだんだん少なくなってきましたね。
そんな2023年ですが、年末につれて多くのイベントなど色々あったりしますよね。
そんな中、あまり嬉しくないイベントといれば年末にかけての『年末調整』であったり、年明けに控えている『確定申告』などの税金面のイベントではないでしょうか。
こういったイベントって正直面倒だったりしますよね。
おまけに面倒な事を済ませて、翌年になって給与明細を見ると住民税等の税金が結構高いなぁと思うこともあったり。
そんな明細を見てるとちょっとガッカリしてしまいますしもうちょっと税金が安ければなぁと思うことも。
しかし、そんな税金面で少しお得になる方法もあったりします。
それが『ふるさと納税』です。
税金の使用用途を選べたりなど色々特徴があったりしますが最大の特徴は応援した地域の特産品などの返礼品をもらえるという点ではないでしょうか。
この返礼品ですが控除上限額内であれば実質2,000円で各地の美味しい物などの返礼品をもらえるという事もあって年々利用者も増えていたりします。
全国各地に美味しい物など魅力的な物が沢山ありますが、その中でもやはり注目はグルメの宝庫でもある北海道。
納付できる自治体も多く、また美味しい物が多いので特に注目だったりもします。
北海道と言えば『カニ』『ホタテ』『鮭』『ウニ』『いくら』などの海鮮を始め『牛肉』であったり『スイーツ』などなど実に豊富ですよね。
実際にスーパーなどで購入するとちょっとお値段が・・・。
そういった場合でもこのふるさと納税の返礼品であればお得に楽しむ事もでき、税金も安くなるとまさに一石二鳥ではないでしょうか。
そんなふるさと納税ですが、沢山のサイトなどで行う事ができますので実際に見たこともあるという方もいるのではないでしょうか。
そんな中で特におすすめなのが『さとふる』です。
『さとふる』と言えば『お笑い芸人の東京03さん』や『女優の麻生久美子』さんがCMをしている会社ですね。
この『さとふる』ですが、まず取り扱いの自治体・返礼品の数が多いという特徴があります。
特に返礼品が目的というのであればやはり返礼品の数が多くなければ候補を探すのも大変だったりしますよね。
次に手続きなどの方法がわかりやすいという点があります。
毎年されている方であれば手続きについて慣れているかもしれませんが、初めてするという方は色々不安だったりしますよね。
しかし、『さとふる』では手続きなどの説明にイラストが多めでとてもわかりやすくなっていたりします。
また、控除シミュレーション&早見表があるので自分の控除限度額もわかりやすくなっています。
また、アプリから申請するこもできるのもおすすめのポイントの1つ。
また、今ならさとふるアプリで寄付をするとPayPayポイントが必ずもらえるキャンペーンが実施されています。
条件によって変わってきますが、寄付金額の最大20%PayPayポイントが付与されます。
税金も安くなり、お得な返礼品をもらえてさらにPayPayポイントまでもらえるのは破格ではないでしょうか。
また、手続きが楽なワンストップ特例は1月10日必着となっています。
期限も残りわずかですが、今ならまだワンストップ特例にも間に合うのでお早めに!
\寄付金額の最大20%PayPayポイント/