北海道ではグルメや観光、レジャーなど楽しめる事が本当に多いですよね。
いつも何をして楽しもうかと悩んでしまうほどだったり。
楽しみ方は色々ありますので友人・知人とあれこれするだけでも楽しくなってきてしまったりも。
そういった話を知人や友人数人と話をしてた際に、旅行に行く際にはその地方の競馬場に行くのが楽しみという方がおられました。
「北海道は函館競馬場や札幌競馬場に行ってみたい」と言ってました。
そこでふと思ったのが函館と札幌、これらの競馬場の違いって何があるのか?
それぞれの特徴やレースの傾向があるのかなどふと気になったので調べてみました。
そこで今回は函館と札幌の競馬場の違いは何?特徴&傾向もご紹介したいと思います。
目次
函館と札幌の競馬場の違いは何?
北海道にも競馬場がいくつかあり、その中に『函館』や『札幌』があったりしますね。
函館にしても札幌にしても観光地としても人気のエリアだったりアクセスも良かったりもします。
では函館競馬場と札幌競馬場の違いは何があるのでしょうか?
まず、函館と札幌では開催の時期に違いがあるそうです。
函館では毎年6月下旬から9月の上旬までの約2ヶ月の間レースが開催されているとの事。
一方、札幌では8月上旬から下旬の約3週間、9月上旬から下旬の期間の約3週間の合計約6週間程度となっているそうです。
函館も札幌もどちらも夏の短い時期だけの開催という感じですね。
他に当然かもしれませんが函館と札幌ではコースの違いもあったりします。
まず函館と札幌の1周距離ですが下記の通り。
函館競馬場 | 札幌競馬場 | |
芝コース | 1,626.6m | 1,640.9m |
ダートコース | 1,475.8m | 1,487m |
高低差 | 3.5m | 0.7m~0.9m |
函館競馬場の方が高低差が大きく、札幌競馬場の方は高低差が少ないので平坦という感じですね。
次にコーナーにも違いがあり、函館競馬場ではコーナーの半径が短い為カーブがきついコースとなっているそうです。
一方で札幌競馬場ではコーナーの半径が大きめでどちらかと言えば大きなカーブで緩やかという感じで構成されています。
また、函館競馬場の方には滑らかに曲がれる様に第3・第4コーナーにスパイラルカーブが導入されているとの事。
函館と札幌の競馬場の特徴は?
函館競馬場と札幌競馬場では当然ながら色々な違いがありました。
では、それぞれの特徴についてはどういったものがあるのでしょうか。
2つの競馬場の特徴の1つとして『芝』が揚げられるのではないでしょうか。
函館競馬場も札幌競馬場のどちらも芝については『洋芝』が使用されているそうです。
ちなみに国内の他の競馬場では野芝を利用されているとの事。
この洋芝ですが寒冷な気候に強いという特徴であったり、保水性が高いという特徴があるそうです。
北海道はやはり寒冷な地帯でもあるのでこの洋芝を利用されているのかもしれませんね。
ただ、この洋芝ですが寒冷な気候に強く保水性が高いメリットはありますが、芝の耐久性は少し悪いというデメリットも。
この洋芝が函館競馬場と札幌競馬場の特徴の1つではないでしょうか。
次の特徴ですが『雨による水はけ』ではないでしょうか。
同じ洋芝を利用している競馬場ですが函館に比べ札幌競馬場の方が水はけが良いという特徴があるそう。
その事から馬場の状況が重馬場になるという事がほとんどなく、不良馬場に至ってはこれまでになった事がないそうです。
一方、函館競馬場の水はけは札幌程良くないという特徴があったりします。
また、開催の時期についても函館は梅雨のシーズンで北海道の南という事もあるので雨の影響を受ける事が多かったりも。
函館競馬場と札幌競馬場にはこういった特徴があるそうです。
函館競馬場のコース距離の特徴は?
函館と札幌、それぞれの競馬場の違いを見てきましたが同じ競馬場で開催されるレースでも違いがありますよね。
一番の違いはやはりそれぞれレースによって『距離が違う』という点もあるかと思います。
函館競馬場で開催されるレースでも当然ながらそれぞれ距離が異なっています。
では、函館のコースの距離の特徴はどうなのでしょうか?
函館競馬場の1,200mコースの特徴
まず、函館で開催されるレースでも短めの距離の1,200mです。
- 函館スプリントステークス(GⅢ)
- 函館2歳ステークス(GⅢ)
- 函館日刊スポーツ杯
- STV杯
など函館で開催されるレースで多く使用されてる距離がこの距離ではないでしょうか。
函館1,200mコースのスタート地点は向こう正面の左側にあるポケットとなっているので第2コーナーの奥といった所でしょうか。
スタートから最初のコーナーでもあるスパイラルカーブのコーナーまでは上り坂となっています。
そしてコーナーを起点に直点と途中までは下り坂となり、最終の直線は約262mと少し短めという特徴があります。
函館競馬場の1,800mコースの特徴
次に、函館で開催されるレースだと1,800mだと
- 巴賞
- 五稜郭ステークス
こういったレースがあるかと思います。
函館1,800mコースの場合、スタート地点は正面スタンドの右の直線からとなります。
スタート直後は約275mの直線があり、その後カーブに突入していきます。
そして向こう正面では緩やかな上り、スパイラルカーブのコーナーと1,200mと同じコースをたどります。
最終の直線については1,800mのレースの場合も約260mとなっていますので短いという感じですね。
函館と札幌の競馬場の傾向は?
函館競馬場と札幌競馬場についてそれぞれ違いや特徴を見てきました。
しかし、一番重要なのはやはりレース展開ですよね。
では函館と札幌それぞれの競馬場ではどういった傾向があるのでしょうか。
まず、函館競馬場ですが『先行逃げ』タイプの馬が注目される傾向にあります。
函館競馬場の直線はとても短い為、後半に追い込みをかけるタイプの馬は苦戦するという事が多いそうです。
一方、札幌競馬場ではパワーとスタミナに注目される事が多い傾向にあるそうです。
これは洋芝が使われいるというのが要因で、野芝に比べて衝撃を良く吸収するそうです。
そのため、馬が走る際には足が芝の深い部分まで入ってしまう事からスピードが出にくい特徴があります。
また、札幌競馬場では他の競馬場に比べてカーブが大回りという構造もあります。
大回りであるという事は速い速度で入っても遠心力の影響を受ける事が少ないので速い速度で曲がる事が可能に。
しかし、芝の特徴もあるので速い速度でカーブを曲がろうとするとやはりそれだけパワーが必要となるという事になるかと思います。
まとめ
今回は函館と札幌の競馬場の違いは何?特徴&傾向もご紹介させて頂きました。
函館も札幌にも競馬場があるのは知っていましたがこれまで細かい違いであったり特徴などはあまり気にした事がありませんでした。
こうして調べて見ると色々な違いや傾向があって面白いですね。
競馬をされる方にしてみればこういったデータなどは事前に調べて研究されているのかなと改めて思いました。
そう考えると競馬って単純なギャンブルというより情報分析であったりと複雑で奥の深いものなのかなという感じさえしますね。
近年では家族で競馬場に行くという方も増えているそうなので色々な楽しみ方ができるのは新たな発見だったかと思います。
札幌や函館に行った際には立ち寄ってみてはどうでしょうか?
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