北海道を舞台とした人気の作品は数多くありますが、その中でも特に人気と言えばやはりゴールデンカムイではないでしょうか。
北海道に行くと各地でPRをするポップなども見かけたりしますし、また北海道全体で応援しているといった作品だったりもします。
そんな人気の作品なので実際にモデルになった場所やゆかりのある場所に行ってる、所謂聖地巡礼をしたいという方も多いのではないでしょうか。
北海道の各地にそういった場所がありますが、その中の1つに登場するのが旭川のエリア。
旭川は北海道第二の都市でもあり、また観光でも人気のエリアの1つだたりもします。
ではそんな旭川のゴールデンカムイの聖地巡礼は他の場所と比べて感想や評判などはどうなのでしょうか?
そこで今回はゴールデンカムイ旭川聖地巡礼レポート!感想&評判をお届け!をご紹介したいと思います。
目次
ゴールデンカムイ旭川聖地巡礼レポート!
北海道のほぼ中央に位置する旭川。
そんな旭川もゴールデンカムイの作中に描かれている場所があったりします。
そこで旭川のゴールデンカムイ聖地巡礼スポットをご紹介していきたいと思います。
神居古潭
まずご紹介するのは旭川の西にある『神居古潭』です。
神居古潭はアイヌ語で『魔神が住む所』という意味だそうです。
ここを流れる石狩川ですが両サイドが山となっており、狭い場所でもあったりするので川の流れは急流。
また川の深さも約70mとのこと。
昔は交通手段に舟が利用されていましたのでこの急流で多くの事故があったそうです。
そういった事から『魔神が住む所』と言われるようになったのかもしれませんね。
橋の上から川を見て見ると確かに急流でちょっと怖いなと思ったりもしました。
しかし、景色はとても良く、駐車場の対岸には昔使われていた駅舎であったり機関車の展示もありました。
ちなみに橋は現在改修が行われおり、2024年3月までは渡れないそうです。
そして原作でも神居古潭として描かれていましたね。
神居古潭 | |
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住所 | 北海道旭川市神居町神居古潭 |
営業時間 | 24時間 |
料金 | 無料 |
注意 | 2023/10/1~2024/3月31迄、橋梁部通行止め |
ゴールデンカムイ:10巻92~93話 |
北鎮記念館
ゴールデンカムイ聖地巡礼で旭川と言えばやはり第七師団に関する場所。
そしてその第七師団に関する場所と言えばこの北鎮記念館ではないでしょうか。
旭川の中心から北に位置し、北鎮記念館は自衛隊の旭川駐屯地に隣接されており、そんな北鎮記念館では当時の第七師団に関する貴重な資料などが見る事ができます。
まず入口入ってすぐの場所には軍用行李の展示が。
こちらは14巻第140話の鯉登少尉が大量に持ち込んだ荷物として描かれていました。
そして館内に入ると自衛官の方が受付と注意事項の説明してくれます。
館内については写真撮影OKですが、自衛官の方であったり売店商品の撮影などNGもありますのでしっかり聞きましょう。
ちなみに、料金は『無料』となっていますよ。
そして入ってすぐの場所にはサイン色紙であったりコラボ商品の展示などが。
展示に関しては2階が中心となっており、様々な展示品が。
展示品の中に、『村田銃』の展示もあり、こちらは二瓶鉄造が作中で使用していたいしていましたね。
そして、玉井伍長達が使用していたスキー板(樺太式スキー)の展示品もあります。
他にも沢山の資料を見ることができるので旭川で聖地巡礼をするならおすすめの場所だと思います。
ちなみに、売店にはゴールデンカムイグッズも沢山販売されていました。
北鎮記念館 | |
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住所 | 北海道旭川市春光町 国有無番地 |
開館時間 | 9:00~17:00(4月~10月) |
9:30~16:00(11月~3月) | |
休館日 | 月曜・年末年始 |
料金 | 無料 |
展示品例 | |
樺太式スキー | ゴールデンカムイ:2巻8話 |
村田銃 | ゴールデンカムイ:3巻22話等 |
軍用行李 | ゴールデンカムイ:14巻140話 |
北海道護國神社
北海道護国神社は旭川の中心から少し北に行った場所にある神社で、先にご紹介した北鎮記念館の前にあります。
聖地巡礼をするのであれば北鎮記念館とセットで行くというのが良いかもしれませんね。
この神社には『樺太・北海道池』があり、上から見下ろすと北海道と樺太の形になっているそう。
そして樺太國境標石のレプリカもあり、作中でも樺太國境標石で描かれています。
北海道護國神社 | |
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住所 | 北海道旭川市花咲町1丁目2282-2 |
ゴールデンカムイ:16巻160話 |
旧旭川偕行社
次にご紹介するのは『旧旭川偕行社』で現在は『中原悌二郎記念旭川市彫刻美術館』となっている場所です。
こちらは先にご紹介した『北鎮記念館』『北海道護國神社』から少し北西に行った場所にあります。
この旧旭川偕行社は旧陸軍第七師団が設置された時に、将校たちが社交場や皇室の方々の宿泊先として利用されていたとの事。
現在では建物は国の重要文化財に指定されており、建物内は中原悌二郎記念旭川市彫刻美術館として様々な彫刻を見る事ができたりします。
そして作中では『旭川は第七師団の本部がある』というシーンの背景の建物として描かれていました。
旧旭川偕行社(中原悌二郎記念旭川市彫刻美術館) | |
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住所 | 北海道旭川市春光5条7丁目 |
開館時間 | 8:45~17:15 |
休館日 | 月曜 |
料金 | 大人:450円 |
高校生:300円 | |
中学生以下:無料 | |
ゴールデンカムイ:6巻50話 |
旭川市博物館
旭川市博物館はJR旭川駅の南にある忠別川を渡って少し南に行った場所にあります。
駅からも徒歩約15分と徒歩でも行くことができたりもしますし、斜め向かいには道の駅もあるのでわかりやすい場所ではないでしょうか。
この旭川市博物館には旭川の歴史やアイヌ文化に関する物が多く展示されています。
当時の衣服や装飾品、小刀であるマキリであったりは作中に数多く描かれてもいます。
そういった点からも旭川で聖地巡礼をするのあえば是非立ち寄ってみて欲しいスポットでもあります。
旭川市博物館 | |
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住所 | 北海道旭川市神楽3条7丁目 |
大雪クリスタルホール内 | |
開館時間 | 8:45~17:15 |
休館日 | 第2・第4月曜(10月~5月) |
12/29~1/4 | |
料金 | 大人:350円 |
高校生:230円 | |
中学生以下:無料 | |
ゴールデンカムイ:6巻50話 |
平和通買物公園(師団通)
次にご紹介するのは旭川駅前にある平和通買物公園(師団通)です。
旭川の駅前から旭橋を通り、第七師団までの道路は「師団通」と呼ばれていましたが、戦後に第七師団解体に伴い平和通買物公園となりました。
この平和通買物公園は日本初の常時歩行者天国と開設されています。
そんな平和通買物公園(師団通)ですが、写真右奥の建物、『マルカツデパート』が
作中の『マルカツ食堂』のモデルではないかと言われています。
平和通買物公園(師団通) | |
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住所 | 北海道旭川市 |
ゴールデンカムイ:17巻第164話 |
ゴールデンカムイ旭川聖地巡礼の感想や評判は?
旭川は旧陸軍第七師団があったという事から作中でも第七師団に関連する描写になっていますね。
そんな旭川ですが実際にゴールデンカムイ聖地巡礼をした方の感想や評判はどうなのでしょうか?
しかし、館内ではとても貴重な展示物が沢山あって見応えがあった。
また、ここでは希望したら自衛官の方が館内案内もしてくれるとの事。
しかも入館料が無料なのもいいね。
駅からもそこそこ近いので全然歩いて行ける場所なのも良かったし、ちょっと時間もあるしまだどこか観光したいかなという時にも最適。
博物館の中には展示品も多く、アイヌ文化についてわかりやすく展示されている。
他にも旭川の歴史など漫画で説明されているので子供でもわかりやすいと思うので自由研究などにも良いかも
色々な方の話を聞いていると高評価であると思います。
その中でも特に『北鎮記念館』での自衛官さんのガイドが好評みたいですね。
また、売店にも関連商品も沢山あるのも高評価のポイントだったりするかもしれませんね。
まとめ
今回はゴールデンカムイ旭川聖地巡礼レポート!感想&評判をお届けをご紹介させて頂きました。
旭川は北海道でも第二の都市という事もありますが、観光地としても人気のエリアだったりもします。
余談ですが旭川にもここでしか楽しめない美味しいグルメも沢山あり、聖地巡礼だけでなく楽しめる場所でもあったりします。
実際に聖地巡礼に行かれた方の感想や評判などを聞いていても悪いという事はありませんでした。
ただ、やはり他のエリアに比べてスポットは少し少なめかな?という印象がありますが他に見どころも多かったりもします。
それに数が多くなればあれもこれもとなって1つ1つをじっくり見るという事が出来ないというデメリットがあったりも。
そう考えると1つ1つゆっくり見られるという事ややはり観光と一緒に楽しめるというのが一番良いのかもしれませんね。
旭川でゴールデンカムイの聖地巡礼をしようと思った際にはこのレポートを是非参考にしてみて下さい。
※感染症対策により営業時間・定休日が変更になっている場合があります。
実際に行く際は事前に確認し、対策はしっかりして下さいね。
2023年も残りだんだん少なくなってきましたね。
そんな2023年ですが、年末につれて多くのイベントなど色々あったりしますよね。
そんな中、あまり嬉しくないイベントといれば年末にかけての『年末調整』であったり、年明けに控えている『確定申告』などの税金面のイベントではないでしょうか。
こういったイベントって正直面倒だったりしますよね。
おまけに面倒な事を済ませて、翌年になって給与明細を見ると住民税等の税金が結構高いなぁと思うこともあったり。
そんな明細を見てるとちょっとガッカリしてしまいますしもうちょっと税金が安ければなぁと思うことも。
しかし、そんな税金面で少しお得になる方法もあったりします。
それが『ふるさと納税』です。
税金の使用用途を選べたりなど色々特徴があったりしますが最大の特徴は応援した地域の特産品などの返礼品をもらえるという点ではないでしょうか。
この返礼品ですが控除上限額内であれば実質2,000円で各地の美味しい物などの返礼品をもらえるという事もあって年々利用者も増えていたりします。
全国各地に美味しい物など魅力的な物が沢山ありますが、その中でもやはり注目はグルメの宝庫でもある北海道。
納付できる自治体も多く、また美味しい物が多いので特に注目だったりもします。
北海道と言えば『カニ』『ホタテ』『鮭』『ウニ』『いくら』などの海鮮を始め『牛肉』であったり『スイーツ』などなど実に豊富ですよね。
実際にスーパーなどで購入するとちょっとお値段が・・・。
そういった場合でもこのふるさと納税の返礼品であればお得に楽しむ事もでき、税金も安くなるとまさに一石二鳥ではないでしょうか。
そんなふるさと納税ですが、沢山のサイトなどで行う事ができますので実際に見たこともあるという方もいるのではないでしょうか。
そんな中で特におすすめなのが『さとふる』です。
『さとふる』と言えば『お笑い芸人の東京03さん』や『女優の麻生久美子』さんがCMをしている会社ですね。
この『さとふる』ですが、まず取り扱いの自治体・返礼品の数が多いという特徴があります。
特に返礼品が目的というのであればやはり返礼品の数が多くなければ候補を探すのも大変だったりしますよね。
次に手続きなどの方法がわかりやすいという点があります。
毎年されている方であれば手続きについて慣れているかもしれませんが、初めてするという方は色々不安だったりしますよね。
しかし、『さとふる』では手続きなどの説明にイラストが多めでとてもわかりやすくなっていたりします。
また、控除シミュレーション&早見表があるので自分の控除限度額もわかりやすくなっています。
また、アプリから申請するこもできるのもおすすめのポイントの1つ。
また、今ならさとふるアプリで寄付をするとPayPayポイントが必ずもらえるキャンペーンが実施されています。
条件によって変わってきますが、寄付金額の最大20%PayPayポイントが付与されます。
税金も安くなり、お得な返礼品をもらえてさらにPayPayポイントまでもらえるのは破格ではないでしょうか。
また、手続きが楽なワンストップ特例は1月10日必着となっています。
期限も残りわずかですが、今ならまだワンストップ特例にも間に合うのでお早めに!
\寄付金額の最大20%PayPayポイント/