近年では旅行や観光などで車中泊で旅をされるという方も多いのではないでしょうか。
特に、感染症の問題があってからはなるべく人との接触を避けてという状態が続いていたりもしましたからね。
それに車中泊での旅であればホテルなどの費用がかからなかったり、チェックインの手間なども不要だったりというのもまたメリットだったり。
のんびりとした時間を過ごせるというのもまた車中泊のメリットかもしれませんね。
そんな車中泊ですが、最近では様々な便利な商品がありあれば便利というのがやはりポータブル電源ではないでしょうか。
このポータブル電源、名前の通り電源なのでこれがあれば電化製品が外で使えたりしますよね。
ポータブル電源は外で電化製品が使えるとやはり快適さが増すという事もあるので車中泊をする上で必須アイテムと言っても良いのかもしれません。
しかし、ポータブル電源ですがこれもまた名前の通りポータブルなので使える量というのはやはり決まっていたりします。
ポータブル電源で使った電気はどこかで充電しなければいざ使おうと思ってポータブル電源が空で使えなかったり。
そんなポータブル電源ですが車中泊であればどこで充電するのが良いのでしょうか?
よく車のシガーソケットから充電という話であったり、ソーラーパネルから充電など色々聞いたりもしますが同じ充電するならやはり時間が早い方が良いですよね。
そこで今回は車中泊ポータブル電源どこで充電する?シガーソケットとソーラーパネル時間が早いのはどっちか徹底比較をご紹介したいと思います。
目次
車中泊ポータブル電源どこで充電する?
最近ではキャンプなどのアウトドアや車中泊、災害時などにも活躍のポータブル電源。
様々なポータブル電源が販売されていますし、車中泊などでは必須アイテムと言っても良いのかもしれませんよね。
しかし、ポータブル電源は名前の通りポータブルなので使える容量がどうしても決まっています。
ポータブル電源は当然ながら使ってしまった電気はどこかで充電しなければいざ充電しようと思っても充電できないという事態に。
では、車中泊で旅などの際にポータブル電源はどこで充電するのが良いのでしょうか?
そこでポータブル電源が充電できる場所をご紹介していきたいと思います。
家庭用電源から充電
これは当然と言えば当然ですが、自分の家などの家庭用電源からポータブル電源を充電という方法です。
ポータブル電源ですが、メーカーや容量などによって充電時間はことなりますが、満タンに受電であればやはり数時間かかるという場合があります。
その為、当然ながら車中泊で利用の前などはしっかり充電してから出かけるようにしましょう。
それにポータブル電源の充電方法ですがやはり各メーカー家庭用のACコンセントから主に充電する想定されています。
そういった点からポータブル電源は家庭用のACコンセントが一番早く充電できる方法でもあります。
当然ながら家庭用のコンセントが利用できる家が一番でしょう。
ちなみに、家庭用ACコンセントがあるからといって商業施設などのコンセントを勝手に利用して充電は絶対にしないで下さい。
たまに、商業施設のACコンセントやトイレなどのACコンセントでスマホを充電しているという方も見かけたりします。
しかしこの充電方法は盗電、犯罪行為なので絶対にやめましょう。
また車中泊の途中で立ち寄った施設での充電にも注意です。
例えばホテルであったりネットカフェなどでも無断で充電はせず、かならず従業員の方にポータブル電源を充電していいか確認・許可を取ってからにした方が良いですね。
RVパーク
家庭用のAC電源が使えてポータブル電源の充電もできる場所と言えばやはりこのRVパーク。
RVパークは車中泊できる施設ではありますが日本RV協会が定めた条件に当てはまる施設を指します。
また、このRVパークですが2023年には全国で300カ所を超え、年々増えていっているという施設でもあります。
日本RV協会の基準
- 幅4m×縦7mの駐車スペース
- 24時間利用可能トイレ
- 100V電源の使用が可能
- 入浴施設が近隣(車15分圏内)
- ゴミ処理が可能
- いつでも出入り可能
- 看板設置
- 連泊が可能
ちなみに、RVパークはこれらの基準に当てはまり認定された施設となっています。
その中で100V電源の使用が可能となっているのでRVパークではポータブル電源の充電も勿論可能。
また、ポータブル電源の充電の他にも車内に延長コードなどで引き込めばポータブル電源なしでも例えばIH調理器であったり、扇風機などの空調など家電製品が使えたりします。
ポータブル電源の充電という点だけでなくRVパークは車中泊をする際におすすめのポイントが他にもいくつもあったりします。
まず、安全面についてですがRVパークはちゃんと管理された施設でもあるのでトラブルなどに巻き込まれる心配もないので安全です。
他にもゴミの回収もそうですよね。
車中泊で旅をしようと思ったらやはりゴミをどこで捨てるかという問題に直面します。
こういった点からも車中泊で旅をするのであればRVパークはおすすめだったりします。
オートキャンプ場
RVパークと同じおすすめの場所がこのオートキャンプ場。
オートキャンプ場では自分がキャンプするサイト(場所)まで車で乗り入れる事ができるキャンプ場となっています。
自分がキャンプするサイトまで車を乗り入れる事ができるので車を横付けして荷物を運ぶ手間もなければ片付ける手間も少なかったりします。
そんなオートキャンプ場にはAC電源が使えるサイトがあり、このサイトでは家庭用のAC電源の使用が可能となっています。
RVパークと同様にポータブル電源の充電の他に車内・外で電化製品を使えるというのがメリットだったりします。
そしてオートキャンプ場もちゃんと管理された施設でもあるので安全面を考えても安心だったりします。
また、キャンプ場なのでトイレや炊事、シャワーなど設備も充実している場所も多かったりします。
そういった点からもRVパーク同様にオートキャンプ場もポータブル電源の充電できる最適の場所であり、車中泊のおすすめスポットと言えるかと思います。
車で充電(シガーソケットから充電)
次にご紹介する方法は車のシガーソケットから充電するという方法です。
ポータブル電源の充電ですが家庭用ACコンセントから充電できるタップの他にシガーソケットから充電できるタップがあります。
充電コードを車のシガーソケットにさして車のバッテリーからポータブル電源を充電するといった感じですね。
しかし、このシガーソケットからの充電の場合メリットもありますがデメリットもあります。
車中泊で旅をするというのであれば移動の距離はそこそこ多かったりする事が多いですよね。
そんな移動時間中にポータブル電源が充電できる時間を有効活用できるので一石二鳥だったりします。
特に高速道路などで長距離を運転するという場合には最適だったりします。
しかし、デメリットもありシガーソケットからの充電はあくまでも車で移動している間に充電するという感じの充電方法。
家庭用コンセントは100Vに対しシガーソケットからの充電は12Vと家庭用コンセントからに比べても充電出来る量は少なかったりします。
その為、数分おきに車のエンジンを切るというような点々とした走行の場合だとあまり充電できなかったり。
シガーソケットが使えたらなにも走行していなくても車の電源だけ入れておけば充電できるのでは?
エンジンだけかけておけば充電ができて良いのでは?と思ったりもしますよね。
しかし、それだと今度は車のバッテリーが上がってしまう危険性もありますしエンジンをかけっぱなしだとガソリンが無駄にも。
それだと意味はないのでシガーソケットから充電する場合はやはり走行中に充電するのが良いでしょう。
しかし、RVパークやオートキャンプ場を利用しないで旅先で充電する方法としては一番手軽だと思います。
ソーラーパネルからの充電
次にポータブル電源を充電する方法としてご紹介するのはソーラーパネルから充電するという方法です。
ポータブル電源も様々な会社から販売されています。
またポータブル電源と同じく充電ができるようにソーラーパネルも販売されています。
そういったソーラーパネルを利用する充電であれば旅先などでもポータブル電源に充電はできます。
このソーラーパネルも折りたたみ式の物であったり軽量の物も多かったりします。
こういった折りたたみ式のソーラーパネルや軽量の物であればわざわざ車に乗せてという事をせずとも荷物として持ち運びもできます。
そして日の当たる日中に夜に使う分の電気ポータブル電源に充電しておくといった感じの使い方ができるかと思います。
しかし、このソーラーパネルにもデメリットがあります。
まず、ソーラーパネルというだけあって天候に左右されるという点。
天候が悪い日が続いたりすると充電がほとんどできないという場合にも。
次にソーラーパネルの初期費用がかかるという点。
家庭用コンセントやシガーソケットからであればコードはポータブル電源に同梱されているので特に購入するという事はないでしょう。
しかし、ソーラーパネルからの場合ソーラーパネルの購入費用やケーブルなど別途で購入する必要があったりもします。
こういった点がデメリットではないでしょうか。
しかし、このソーラーパネルですが初期費用はかかりますがあるとかなり便利だったりもします。
例えば台風や地震などの自然災害などの時はかなり重宝します。
自然災害で停電が続くと家庭用コンセントから充電できなかったりしますし、そんな状態ではRVパークやオートキャンプ場の利用もできなかったり。
また、エンジンをかけなければいけないシガーソケットからの充電も少し厳しいとなります。
しかし、ソーラーパネルがあればそういった際でも充電できるので車中泊だけでなく災害対策も含めて考えるとおすすめだと思います。
また、日常でもソーラーパネルから充電できるので電気代は浮きますし、普段の生活もポータブル電源を併用すればかなり電気代の節約にもなったり。
そういった事から私は家でもポータブル電源の充電はソーラーパネルからというのが多いですね。
車中泊ポータブル電源シガーソケットとソーラーパネル時間が早いのはどっち?
車中泊で旅をする際にポータブル電源の充電できる場所をご紹介させていただきました。
その中で充電方法にシガーソケットからの充電とソーラーパネルからの充電をご紹介させて頂きました。
どちらの充電方法にもメリット・デメリットがありますので一長一短だったりもします。
とはいってもやはり充電する時間が早い方が良かったりしますよね。
では、シガーソケットとソーラーパネルではどっちの方が充電する時間が早いのでしょうか。
使う充電するポータブル電源やソーラーパネルのメーカーや充電時間など様々な要因で一概にどっちが早いとは言えないかもしれません。
しかし、ある程度同じ条件で充電するのあるのであれば私は『シガーソケット』からの方が早いかなと思います。
例えば同じ1時間充電すると仮定してもシガーソケットからの充電であれば走行している1時間分は充電されます。
しかし、ソーラーパネルでの1時間充電の場合時間帯や天候などに充電量が左右されます。
晴れていても太陽との角度が悪かったり、途中雲がでたり、風でソーラーパネルにゴミがついたりなどなど様々な要因があります。
そういった点から充電をある程度同じ条件でするならばシガーソケットからの充電の方が安定する分早いかなと思います。
ポータブル電源の充電時間を早くする方法は?
しかし、同じ充電をするのであればなるべく早くポータブル電源を充電したいですよね。
そこでポータブル電源の充電時間を少しでも早くする方法もご紹介したいと思います。
まず、シガーソケットとソーラーパネルの併用をするという方法。
シガーソケットからの充電は移動中しか出来ませんし、ソーラーパネルは車載でなければ停車中しか使えませんよね。
これらの充電できるタイミングがお互い反しているので移動中はシガーソケットから充電。
移動しない場合にソーラーパネルから充電すれば当然ながら充電時間は早くなります。
他にポータブル電源の中でも元から充電時間が早い『急速充電』ができる対応のポータブル電源があります。
この急速充電ができるタイプのポータブル電源であえばAC電源からの充電時間が短縮する事ができたりもします。
そういった急速充電ができるポータブル電源であればRVパークやオートキャンプ場でも早い時間で充電する事が可能に。
特にオートキャンプ場ではデイキャンプで利用する事ができる場所もあったりします。
そちらの方が料金も安価だったりする場合もあるのでオートキャンプ場をデイキャンプで利用し、短い時間で充電というのも方法の1つだと思います。
まとめ
今回は車中泊ポータブル電源どこで充電する?シガーソケットとソーラーパネル時間が早いのはどっちか徹底比較をご紹介させて頂きました。
最近は車中泊をされる方も増えていますし、私もよく車中泊に出かけたりもします。
ホテルなどだとどうしてもチェックインやチェックアウトなどの時間を気にしながら行動しなければいけなかったりしますよね。
しかし、車中泊であればそういった時間に縛られる事がないので朝早くから行動したいという場合や夜遅くに移動したいという際にも最適だったりも。
そんな車中泊ですがやはりポータブル電源のあるなしでは快適さが異なってくると使ってみて改めて思ったりもしました。
1日位ならなんとかなるスマホの充電やPC、カメラなどの充電も数日になれば厳しくなってきたりしますからね。
あればかなり重宝するポータブル電源ですがやはりいつもどこで充電するかと悩んでしまったり。
シガーソケットからの充電で十分なのかソーラーパネルの充電の方が良いのか?あれこれ考えていた事も。
同じ充電するならやはり時間が早いほうがいいですからね。
実際にどっちも使ってみて数日程度の車中泊であればシガーソケットからの充電だけでも十分なのかなと思います。
しかし、1週間近くなると充電はソーラーパネルはあった方が体感的にはかなり良いと感じました。
車中泊でポータブル電源をどこで充電しようかと思った際に参考にしてみて下さい。
2023年も残りだんだん少なくなってきましたね。
そんな2023年ですが、年末につれて多くのイベントなど色々あったりしますよね。
そんな中、あまり嬉しくないイベントといれば年末にかけての『年末調整』であったり、年明けに控えている『確定申告』などの税金面のイベントではないでしょうか。
こういったイベントって正直面倒だったりしますよね。
おまけに面倒な事を済ませて、翌年になって給与明細を見ると住民税等の税金が結構高いなぁと思うこともあったり。
そんな明細を見てるとちょっとガッカリしてしまいますしもうちょっと税金が安ければなぁと思うことも。
しかし、そんな税金面で少しお得になる方法もあったりします。
それが『ふるさと納税』です。
税金の使用用途を選べたりなど色々特徴があったりしますが最大の特徴は応援した地域の特産品などの返礼品をもらえるという点ではないでしょうか。
この返礼品ですが控除上限額内であれば実質2,000円で各地の美味しい物などの返礼品をもらえるという事もあって年々利用者も増えていたりします。
全国各地に美味しい物など魅力的な物が沢山ありますが、その中でもやはり注目はグルメの宝庫でもある北海道。
納付できる自治体も多く、また美味しい物が多いので特に注目だったりもします。
北海道と言えば『カニ』『ホタテ』『鮭』『ウニ』『いくら』などの海鮮を始め『牛肉』であったり『スイーツ』などなど実に豊富ですよね。
実際にスーパーなどで購入するとちょっとお値段が・・・。
そういった場合でもこのふるさと納税の返礼品であればお得に楽しむ事もでき、税金も安くなるとまさに一石二鳥ではないでしょうか。
そんなふるさと納税ですが、沢山のサイトなどで行う事ができますので実際に見たこともあるという方もいるのではないでしょうか。
そんな中で特におすすめなのが『さとふる』です。
『さとふる』と言えば『お笑い芸人の東京03さん』や『女優の麻生久美子』さんがCMをしている会社ですね。
この『さとふる』ですが、まず取り扱いの自治体・返礼品の数が多いという特徴があります。
特に返礼品が目的というのであればやはり返礼品の数が多くなければ候補を探すのも大変だったりしますよね。
次に手続きなどの方法がわかりやすいという点があります。
毎年されている方であれば手続きについて慣れているかもしれませんが、初めてするという方は色々不安だったりしますよね。
しかし、『さとふる』では手続きなどの説明にイラストが多めでとてもわかりやすくなっていたりします。
また、控除シミュレーション&早見表があるので自分の控除限度額もわかりやすくなっています。
また、アプリから申請するこもできるのもおすすめのポイントの1つ。
また、今ならさとふるアプリで寄付をするとPayPayポイントが必ずもらえるキャンペーンが実施されています。
条件によって変わってきますが、寄付金額の最大20%PayPayポイントが付与されます。
税金も安くなり、お得な返礼品をもらえてさらにPayPayポイントまでもらえるのは破格ではないでしょうか。
また、手続きが楽なワンストップ特例は1月10日必着となっています。
期限も残りわずかですが、今ならまだワンストップ特例にも間に合うのでお早めに!
\寄付金額の最大20%PayPayポイント/