北海道には色々なグルメなどを楽しむ事ができ数多くの有名なお店などがありますね。
色々美味しい物がありあれこれ目移りしてしまったりも。
そんな北海道グルメで注目なのがスイーツ。
美味しいスイーツが沢山ありますが、その中でも人気になったのが花畑牧場の生キャラメルではないでしょうか。
一時は売り切れ続出するといった状態になったりもし、知名度は一気に全国区に。
しかし、そんな花畑牧場ですが生キャラメルのブームも去り、色々問題も起きたりもしたので経営状況がやばいのでは?という話もあったり。
また、色々な問題がありましたがその後ってどうなったのか気になったりしませんか?
そこで今回は花畑牧場現在の経営状況やばい?問題のその後どうなったか徹底調査をご紹介したいと思います。
花畑牧場現在の経営状況やばい?
口溶けが滑らかで美味しい花畑牧場の生キャラメル。
一時はかなりのブームとなり、どこに行っても売り切れという状態だったり。
また、各地に色々な店舗もありましたが今ではあまり見かけなくなったりした感じも・・・。
そうなると現在の経営状態がやばいのでは?と噂をする方もいるかと思います。
では、現在の経営状態がやばいという噂は本当なのでしょうか?
色々調べてみましたが、経営状況がやばいという所まではいっていないかと思います。
花畑牧場の生キャラメルですが発売されたのは2007年で約3億円の売り上げがあったそうです。
そしてその後2009年に一大ブームに。
1人5箱までと制限があったりもしましたが1日に120万個は売れ、聞くところによると140億円以上の売り上げがあったとされています。
この2009年には東京の青山をはじめ、南青山・渋谷・銀座・六本木・原宿などにお店を出店されていました。
この時が一番の最盛期であったと言えるのかもしれません。
しかし、良い話ばかりでもなくこの年の6月に札幌の工場で防火壁の不備や非常用照明の未設置、排煙設備不足などの建築基準法違反で北海道庁から是正指導を受ける事態に。
その札幌工場ですが閉鎖され、派遣社員300人の雇用の打ち切りに。
そして翌2010年には各地に展開していたお店が次々と閉店、生キャラメルのブームも去って売り上げも50億円以下に低下したそうです。
しかし、一説によるとこのブームの終焉や店舗の閉店は想定されていたのではないかという話があります。
まず、知名度が一気に高まる事で売り上げも一気に上がったりします。
売り上げが上がるというのは良い印象があるかもしれませんが、あまりに上がりすぎると今度は別の問題も発生したりします。
それが税金の問題です。
売り上げが上がれば上がる程、その分課税対象の分が増えてしまうからです。
そこで知名度を利用し東京など各地に出店することで出店の経費として計上する事ができたりします。
2009年の東京の出店時には3,000万円以上の経費がかかっていたという噂もあります。
そして、賃貸契約ですが2年という契約であったのではないかという話もある事から予めブームが去るのを想定していたとも考えられています。
しかし、予想外だったのが『札幌工場の閉鎖』ではないでしょうか。
この建築基準法の問題に加え、300人の派遣切りという印象が悪い話がブームの終わりを加速させたとも考えらえます。
本来2年の予定だったのが1年前倒しになったという感じですね。
では、その状態が現在まで続いているかというとそうでもなかったりもします。
確かに花畑牧場は生キャラメルで一躍有名になりました。
しかし、現在ではその生キャラメルのブームも去っていたりします。
では、ブームが去ってから現在までどう経営されていたのか気になりますよね。
話によると花畑牧場ではビジネスモデルの転換があったそうです。
これまでは生キャラメルの様に直接製品を販売するビジネスモデルで展開していました。
しかし、この方法だと生キャラメルのようにヒット商品が出てもブームは長く続かなかったりします。
そしてブランドを確立させるには長い時間であったり資金も沢山かかったりもします。
しかしこれまでの顧客に直接販売するというビジネスモデルから大企業に対して販売するという転換を行ったそうです。
この方法であれば確立する商品が1つあれば安定して売れるのが特徴だったりします。
そこで目をつけたのが『チーズ』の製造販売、具体的には『ラクレットチーズ』です。
このラクレットチーズ本格的に国内で生産している場所が少なく、現在では花畑牧場が国内生産の90%をシェアしているとも言われています。
ラクレットチーズは『チーズフォンデュ』などに使われるチーズで有名ですがチーズフォンデュ以外にもスイーツなどもで使用されたりします。
特にコンビニスイーツは定期的に商品が切り替わったりしますよね。
コンビニスイーツでも多くの花畑牧場のチーズを使われますが安定して販売されるので売り上げは安定しているとも考えられます。
また、スイーツ以外にも『ハンバーグ用』など様々な飲食店、特に大手チェーン店で使用される事で安定した売り上げが出ますよね。
そういったお店ではラクレットチーズ以外にモッツァレラチーズなども利用されたりもします。
そういった事から年商は10億円以上とも言われています。
ビジネスモデルを個人から企業へと転換した事で見えずらくなった部分があるのでヤバいのでは?と思われるのかもしれません。
こういった経緯から経営状況がやばいという事はないのではないのでしょうか。
花畑牧場の問題のその後どうなった?
花畑牧場ですが、近年問題が発生した事で注目を集める事態が起きましたよね。
それがベトナム人従業員との労使紛争問題。
この問題では双方の主張が食い違っていたりして世間の注目を集めていました。
その問題のその後ですが和解が成立しています。
1月26日 | ベトナム人従業員のうち40人程がストライキを実行 |
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2月18日 | 花畑牧場側が計200万円の損害賠償を請求 |
3月9日 | 3人の従業員に対して名誉棄損、信用棄損の罪で刑事告訴 |
3月18日 | 和解(損害賠償請求と刑事告訴を取り下げる) |
花畑牧場の問題が話題になった理由は
この花畑牧場の問題が話題になった理由ですがいくつか考えられると思います。
まず、ストライキが実行されているという点です。
1960年代・70年代の高度経済成長期にはストライキが頻繁に行われていました。
しかし、バブル崩壊後ストライキの数は激減し現在では行われる方が珍しい事態にも。
そういった点がマスコミの注目を集めた要因の1つでもあるかと思います。
次にストライキを主導した従業員に対して損害賠償請求や刑事告訴を行ったという点。
この措置について法的にどうなのか?という点が世間の注目を集めた点でもあるかと思います。
まとめ
今回は花畑牧場現在の経営状況やばい?問題のその後どうなったか徹底調査をご紹介させて頂きました。
花畑牧場の生キャラメルはブームの時期は本当にどこにいっても買えないという状況でしたね。
私も実際に初めて食べたのはブームが少し落ち着き始めた頃でした。
口溶けがとてもよく、本当に美味しいと思いました。
しかし、急激に成長していただけあって店舗など閉店が続くと現在の経営状況がやばいのでは?と思ってしまいますね。
しかし、ビジネスモデルの転換によるものであると考えられるのでやばいという事はなさそうですね。
また、色々問題がありましたが最終的に和解できていて本当に良かったと思います。
こういった問題はありましたが、花畑牧場の生キャラメルやチーズなど本当に美味しい物が多いので気にせず楽しめたら良いですね。
2023年も残りだんだん少なくなってきましたね。
そんな2023年ですが、年末につれて多くのイベントなど色々あったりしますよね。
そんな中、あまり嬉しくないイベントといれば年末にかけての『年末調整』であったり、年明けに控えている『確定申告』などの税金面のイベントではないでしょうか。
こういったイベントって正直面倒だったりしますよね。
おまけに面倒な事を済ませて、翌年になって給与明細を見ると住民税等の税金が結構高いなぁと思うこともあったり。
そんな明細を見てるとちょっとガッカリしてしまいますしもうちょっと税金が安ければなぁと思うことも。
しかし、そんな税金面で少しお得になる方法もあったりします。
それが『ふるさと納税』です。
税金の使用用途を選べたりなど色々特徴があったりしますが最大の特徴は応援した地域の特産品などの返礼品をもらえるという点ではないでしょうか。
この返礼品ですが控除上限額内であれば実質2,000円で各地の美味しい物などの返礼品をもらえるという事もあって年々利用者も増えていたりします。
全国各地に美味しい物など魅力的な物が沢山ありますが、その中でもやはり注目はグルメの宝庫でもある北海道。
納付できる自治体も多く、また美味しい物が多いので特に注目だったりもします。
北海道と言えば『カニ』『ホタテ』『鮭』『ウニ』『いくら』などの海鮮を始め『牛肉』であったり『スイーツ』などなど実に豊富ですよね。
実際にスーパーなどで購入するとちょっとお値段が・・・。
そういった場合でもこのふるさと納税の返礼品であればお得に楽しむ事もでき、税金も安くなるとまさに一石二鳥ではないでしょうか。
そんなふるさと納税ですが、沢山のサイトなどで行う事ができますので実際に見たこともあるという方もいるのではないでしょうか。
そんな中で特におすすめなのが『さとふる』です。
『さとふる』と言えば『お笑い芸人の東京03さん』や『女優の麻生久美子』さんがCMをしている会社ですね。
この『さとふる』ですが、まず取り扱いの自治体・返礼品の数が多いという特徴があります。
特に返礼品が目的というのであればやはり返礼品の数が多くなければ候補を探すのも大変だったりしますよね。
次に手続きなどの方法がわかりやすいという点があります。
毎年されている方であれば手続きについて慣れているかもしれませんが、初めてするという方は色々不安だったりしますよね。
しかし、『さとふる』では手続きなどの説明にイラストが多めでとてもわかりやすくなっていたりします。
また、控除シミュレーション&早見表があるので自分の控除限度額もわかりやすくなっています。
また、アプリから申請するこもできるのもおすすめのポイントの1つ。
また、今ならさとふるアプリで寄付をするとPayPayポイントが必ずもらえるキャンペーンが実施されています。
条件によって変わってきますが、寄付金額の最大20%PayPayポイントが付与されます。
税金も安くなり、お得な返礼品をもらえてさらにPayPayポイントまでもらえるのは破格ではないでしょうか。
また、手続きが楽なワンストップ特例は1月10日必着となっています。
期限も残りわずかですが、今ならまだワンストップ特例にも間に合うのでお早めに!
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