北海道は広大な自然や美味しいグルメなど魅力が沢山ありますよね。
そんな北海道、旅行に行くのも良いですが環境も良いので移住したいと思ったりする方もいるのではないでしょうか。
そんな北海道ですが、とても広く各地に魅力があるのは良いのですが問題はやはり冬場の雪ではないでしょうか。
北海道は雪国という事もあり、冬にはどうしても雪の問題がついてまわってしまいます。
では、そんな北海道ですが雪が比較的少なくて住みやすい街ってどこかないのでしょうか?
雪が降るとは言っても降雪量や積雪量が比較的少なければ住みやすいですよね。
そこで今回は北海道雪が少なく住みよい街どこ?降雪量&積雪量も徹底調査をご紹介したいと思います。
北海道雪が少なく住みよい街どこ?
北海道は豊かな自然や美味しいグルメ、実に魅力が満載。
そんな北海道に旅行や観光で行きたいと言う方、いっそ移住してみたいなと思う方もいるのではないでしょうか。
しかし、北海道では冬の雪がどうしてもネックになったりしますよね。
他にも買物のしやすさであったり公共交通機関の利便性、仕事など
旅行や観光だけでなく移住ともなれば雪の量だけではなく様々な要素を考える必要があったりもします。
そこで北海道の中でも雪が少なく住みよい街がどこかいくつかご紹介したいと思います。
釧路市
まずご紹介するのは道東の釧路市です。
北海道でも東の方にある釧路市ですが人口約16万5,000人と北海道で第6位の都市となっています。
この釧路市ですが太平洋側に面しているという立地もあり、冬は雪がとても少ない地域の1つだったりします。
太平洋側なので冬でも気候が安定しているので極端に寒いという日が少ないのも特徴だったりします。
冬の一番寒い時期の最低平均気温ですが1月の-9.8℃となっており、最温についても夏の一番暑い時期の8月で最高平均気温21.5℃という温度
夏は夏でとても涼しいので過ごしやすいという特徴があります。
冬の平均の日照時間についても釧路では543.9時間、東京が538.4時間と言われていますので東京よりも長かったりします。
そしてアクセス面に関しても釧路には空港があり、羽田への直行便があったり札幌丘珠空港までの便もあります。
鉄道では特急1本で行けるので以外とアクセスが良かったりします。
他にも自然の多い道東観光の拠点にもなる場所でもあるので住みやすい街ではないでしょうか。
デメリットとしてはやはり札幌まで少し遠いかなという感じはします。
また、北海道全体で人口が減ってはいますがその中でも釧路は減りが早いかな?という印象があるので少し活気がない印象もあったりします。
そして、夏に関しては涼しいのですが霧が多かったり少しドンヨリしている日が多めだったりします。
その為、カラっとした夏の気候が好きな方には向かないかもしれませんね。
- 道東の自然を命一杯楽しみたい方
- 暑いのがとにかく苦手
- 仕事を選ばない・選ぶ必要がない
函館市
次にご紹介するのは道南の函館です。
毎年、市町村魅力度ランキングで京都や札幌と人気を争っている程人気の函館市。
人口も約25万人と北海道でも第三の都市となっています。
この函館市ですが、北海道の南に位置しているという事もあってやはり雪が少なめの地域で比較的温かい特徴もあったりします。
一番寒い時期の1月最低気温が-6℃、釧路市が同じ月で-9.8℃となっているのと比べたら冬は過ごしやすいのではないでしょうか。
次にアクセス面ですが、釧路市同様に函館にも空港があり、羽田直行便があったりします。
また、札幌までは丘珠空港への便もありJRでも特急で1本というアクセス面も良かったりします。
現在は北海道新幹線があるので本州へのアクセスも良いのもメリットではないでしょうか。
そして、市内のアクセスですが人口も多めという事からバスの運航本数もしっかりありますし、市電(路面電車)もあるのが函館市の特徴ではないでしょうか。
その為、車が無くてもバス・市電などの公共交通機関のみの利用でも安心。
そして人口も多めなので買物に困る事や飲食店も多い地域なので不便という事もないでしょうし、観光客が多めなので仕事についても比較的多めではないでしょうか。
また、本州まで近いという点も函館市のメリット。
デメリットとしては釧路市と同様に札幌までは距離があるという点ではないでしょうか。
また、一大観光地という事もあるので観光地独特の賑わいがあるのも少しデメリットかなと思います。
- 普段からグルメを満喫したい
- 沢山観光したい
- 賑やかな場所が好き
- 仕事を選ばない・選ぶ必要がない
札幌市
次にご紹介するのは定番かもしれませんがやはり札幌市。
人口約197万人と北海道第一の都市なので他の地域に比べても圧倒的に人口が多い地域でもあります。
アクセスについても空港までJRで約40分と比較的近いので東京などへのアクセスも良いです。
また、市内についても鉄道・地下鉄・市電・バスなど公共交通機関が沢山あるので不便を感じる事はほぼないかと思います。
雪については釧路や函館などに比べると多い地域でもあります。
しかし、除雪についても頻繁に行われていたり、ロードヒーティングも多めなので思った以上に積雪量は少なく感じたりもします。
また、札幌の中心は地下鉄であったり地下街(チカホ)で移動出来るので雪の影響はほぼないでしょう。
そして以外と札幌市は寒いという事もなく、1月の寒い時期でも-6.4℃と函館とあまりかわらなかったりもします。
しかし、地下街であったり地下鉄などは暖房もしっかり効いたりもします。
人口が最も多いので様々な商品があつまるので買物であったりグルメなどに困る事はまずないでしょう。
また、それだけ人口が多いので様々な職種の仕事があるというのもメリットかもしれません。
デメリットとしてはやはり人口も多いので車も人も多いので渋滞もあったりします。
中心部ではちょっと北海道の開放感は味わえないのがデメリットかもしいれませんね。
また、鉄道の駅なども通勤ラッシュもあるのがデメリットかもしれません。
- 特に中心部は雪の影響を受けにくい
- お店が多いので便利な生活がしたい
- 北海道全体を楽しみたい
- 職種・仕事を選びたい
苫小牧市
次にご紹介するのは苫小牧市です。
人口17万人と北海道で第四の都市となっています。
人口も多めなので買物に困るという事もありませんし、仕事も多い方ではないでしょうか。
苫小牧市についても冬は寒すぎず、夏も比較的涼しい傾向にあります。
冬の一番寒い1月でも-8.1℃と少し札幌よりも寒いかなという感じですがそこまで大きくかわるという事はありません。
しかし、夏に関しては一番暑い8月でも23.4℃と釧路に次ぐ涼しさではないでしょうか。
そして雪もかなり少なめで平均すると釧路よりも少なめという特徴があります。
アクセスについても空港まで比較的近いという点もあります苫小牧市にはフェリーターミナルがあるというのも最大の特徴。
また、札幌までも比較的近いのも良いですね。
デメリットとしては釧路と同じで夏がドンヨリしていると言う点ではないでしょうか。
- 仕事をあまり選ばない
- 札幌まで気軽に行きたい
- でも街中は嫌
- 雪はとにかく少ない方が良い
- 暑いのも寒すぎるのも嫌
- 道外に良く行く
北海道雪が少ない街の降雪量や積雪量は?
ここまで北海道の中でも雪が少なめで住みやすい街をご紹介させて頂きました。
では、実際に降雪量や積雪量などはどうなのでしょうか?
そこで先にご紹介した都市を一覧にまとめてみました。
最深積雪量 | 年間降雪量 | |
札幌 | 97cm | 479cm |
函館 | 45cm | 306cm |
釧路 | 34cm | 127cm |
苫小牧 | 31cm | 145cm |
最深積雪量ですが一番高く積み上がった際の積雪量となっています。
まとめ
今回は北海道雪が少なく住みよい街どこ?降雪量&積雪量も徹底調査をご紹介させて頂きました。
冬の北海道ではどこも雪が多くて大変というイメージがありましたが、実際に見てみると以外と少ないという場所もありますね。
釧路や苫小牧などは雪が少ないので冬は住みやすい街かもしれませんね。
札幌にかんしては降雪量や積雪量も他のご紹介した地域に比べては多めですが中心部はあまり影響がなかったりします。
実際に冬に札幌に行ってみると地下街が便利だったり地下鉄などは暖房が効いているので快適だったりしました。
また、逆に車の場合だと路肩に積もった雪が見にくかったり、車道が狭くなったりして少し不便かなと私は思いました。
しかし、お店も多いし公共交通機関の利便性が良いのがメリットですよね。
また、札幌から道内各地へ行くという際にも中心になりうる都市でもあったりします。
良ければ参考にしてみて下さい。
2023年も残りだんだん少なくなってきましたね。
そんな2023年ですが、年末につれて多くのイベントなど色々あったりしますよね。
そんな中、あまり嬉しくないイベントといれば年末にかけての『年末調整』であったり、年明けに控えている『確定申告』などの税金面のイベントではないでしょうか。
こういったイベントって正直面倒だったりしますよね。
おまけに面倒な事を済ませて、翌年になって給与明細を見ると住民税等の税金が結構高いなぁと思うこともあったり。
そんな明細を見てるとちょっとガッカリしてしまいますしもうちょっと税金が安ければなぁと思うことも。
しかし、そんな税金面で少しお得になる方法もあったりします。
それが『ふるさと納税』です。
税金の使用用途を選べたりなど色々特徴があったりしますが最大の特徴は応援した地域の特産品などの返礼品をもらえるという点ではないでしょうか。
この返礼品ですが控除上限額内であれば実質2,000円で各地の美味しい物などの返礼品をもらえるという事もあって年々利用者も増えていたりします。
全国各地に美味しい物など魅力的な物が沢山ありますが、その中でもやはり注目はグルメの宝庫でもある北海道。
納付できる自治体も多く、また美味しい物が多いので特に注目だったりもします。
北海道と言えば『カニ』『ホタテ』『鮭』『ウニ』『いくら』などの海鮮を始め『牛肉』であったり『スイーツ』などなど実に豊富ですよね。
実際にスーパーなどで購入するとちょっとお値段が・・・。
そういった場合でもこのふるさと納税の返礼品であればお得に楽しむ事もでき、税金も安くなるとまさに一石二鳥ではないでしょうか。
そんなふるさと納税ですが、沢山のサイトなどで行う事ができますので実際に見たこともあるという方もいるのではないでしょうか。
そんな中で特におすすめなのが『さとふる』です。
『さとふる』と言えば『お笑い芸人の東京03さん』や『女優の麻生久美子』さんがCMをしている会社ですね。
この『さとふる』ですが、まず取り扱いの自治体・返礼品の数が多いという特徴があります。
特に返礼品が目的というのであればやはり返礼品の数が多くなければ候補を探すのも大変だったりしますよね。
次に手続きなどの方法がわかりやすいという点があります。
毎年されている方であれば手続きについて慣れているかもしれませんが、初めてするという方は色々不安だったりしますよね。
しかし、『さとふる』では手続きなどの説明にイラストが多めでとてもわかりやすくなっていたりします。
また、控除シミュレーション&早見表があるので自分の控除限度額もわかりやすくなっています。
また、アプリから申請するこもできるのもおすすめのポイントの1つ。
また、今ならさとふるアプリで寄付をするとPayPayポイントが必ずもらえるキャンペーンが実施されています。
条件によって変わってきますが、寄付金額の最大20%PayPayポイントが付与されます。
税金も安くなり、お得な返礼品をもらえてさらにPayPayポイントまでもらえるのは破格ではないでしょうか。
また、手続きが楽なワンストップ特例は1月10日必着となっています。
期限も残りわずかですが、今ならまだワンストップ特例にも間に合うのでお早めに!
\寄付金額の最大20%PayPayポイント/