北海道には美味しいグルメや綺麗な景色など魅力が満載ですよね。
また北海道には一年を通して多くの方が旅行や観光に訪れたりもしています。
そんな北海道ですが旅行に行くという方の多くは飛行機で北海道に行くという方が多いのではないでしょうか。
そして北海道ではレンタカーなどで旅行をするという方も多いかと思います。
しかし、中には自分の車で北海道を旅行したいという方もいるのではないでしょうか。
近年はキャンピングカーなどで旅行をする方であったり車中泊で旅行をする方も増えている印象もあります。
でも、そもそも北海道に車を持って行く方法って何があるのでしょうか?
また、所要時間や料金ってどういった感じなのか気になりますよね。
自分の車で行く方が得なのか、レンタカーを利用する方が得なのかという基準にもなるかと思います。
そこで今回は北海道車を持っていく方法は何がある?所要時間&料金も徹底調査をご紹介したいと思います。
目次
北海道に車を持っていく方法は何がある?
広大な北海道を移動する際に便利なのはやはり車ではないでしょうか。
多くの方が空港などでレンタカーを借りて観光に行くという方が多いかと思います。
しかし、近年は車中泊なども人気という事もあってキャンピングカーであったり自分の車で北海道を回りたいと思う方も多いと思います。
当然なが日本は島国という事でもあるので北海道・本州・九州・四国と島になっている感じですよね。
そう思っても北海道に車を持って行く方法ってどういうのがあるのでしょうか。
例えば本州と九州であれば関門橋で行き来ができますし四国であれば瀬戸大橋などがあったりします。
では北海道ではどうなのでしょうか?
ちなみに本州と北海道ですが橋で行き来する事はできませんので陸路で車を持っていくと言うことはできないのです。
ちなみに北海道に車を持って行く方法は『フェリー』で移動して持って行くという方法しかありません。
北海道に車を持っていく所要時間は?
北海道に車で行こうと思った際には直接北海道まで行くという事はできません。
そのため、どこかのフェリーターミナルからフェリーに乗船して北海道に行くという方法となります。
では北海道へフェリーに乗船するといってもどこから乗ればいいのか?またどれくらい時間がかかるのかと思いますよね。
まず、北海道への航路があるフェリーターミナルですが
日本海側 | 太平洋側 | 津軽海峡 |
---|---|---|
舞鶴(京都) | 名古屋(愛知) | 青森(青森) |
敦賀(福井) | 大洗(茨城) | 大間(青森) |
新潟(新潟) | 仙台(宮城) | |
秋田(秋田) | 八戸(青森) |
こういった場所からフェリーがあります。
ではそれぞれどれ位の所要時間がかかるものなのでしょうか。
ちなみに行きと帰りでは潮の流れの影響もあって若干時間がことなるので参考に。
出発地 | 到着地 | 所要時間 |
---|---|---|
舞鶴港(京都) | 小樽港 | 約21時間 |
敦賀港(福井) | 苫小牧東港 | 約20時間 |
敦賀港(福井)※新潟・秋田経由 | 苫小牧東港 | 約31時間 |
新潟港(新潟) | 小樽港 | 約16時間 |
新潟港(新潟)※秋田経由 | 苫小牧東港 | 約18時間 |
秋田港(秋田) | 苫小牧東港 | 約11時間 |
名古屋港(愛知)※仙台経由 | 苫小牧西港 | 約40時間 |
大洗港(茨城) | 苫小牧西港 | 約17時間45分 |
大洗港(茨城)※深夜便 | 苫小牧西港 | 約18時間 |
仙台港(宮城) | 苫小牧西港 | 約15時間20分 |
八戸港(青森) | 苫小牧西港 | 約7時間15分 |
青森港(青森) | 函館 | 約3時間40分 |
大間港(青森) | 函館 | 約1時間30分 |
フェリーの乗船時間だとこういった感じとなります。
そこにフェリー乗り場までの移動時間がかかりますよね。
そこで主要な駅からいくつかの時間もご紹介したいと思います。
福岡(九州)からの場合
九州のから場合からの想定ですが北海道まで直行・経由でのフェリーはありません。
その為、陸路でそれぞれのフェリー乗り場まで行くもしくは関西(神戸など)にフェリーで移動してからさらに移動・フェリーという方法になります。
ちなみに九州(新門司港)から神戸港までは約11時間30分となります。
そこで九州の主要駅でもある博多駅からいくつかのケースをご紹介したいと思います。
九州から舞鶴の場合 | ||
---|---|---|
出発地 | 到着地 | 所要時間 |
博多駅 | 新門司港 神戸行きターミナル | 約1時間10分 |
新門司港 神戸行きターミナル | 神戸港 | 約11時間30分 |
神戸港(高速あり) | 舞鶴港 | 約1時間50分 |
神戸港(高速なし) | 約2時間50分 | |
舞鶴港 | 小樽港 | 約21時間 |
合計 | 約35時間30分~36時間30分 |
九州から舞鶴の場合 | ||
---|---|---|
出発地 | 到着地 | 所要時間 |
博多駅(高速あり) | 舞鶴港 | 約8時間10分 |
博多駅(高速なし) | 約14時間25分 | |
舞鶴港 | 小樽港 | 約21時間 |
合計 | 約29時間10分~35時間25分 |
九州から青森の場合 | ||
---|---|---|
出発地 | 到着地 | 所要時間 |
博多駅(高速あり) | 青森港 | 約20時間40分 |
博多駅(高速なし) | 約34時間 | |
青森港 | 函館 | 約3時間40分 |
合計 | 約24時間20分~37時間40分 |
九州から大間の場合 | ||
---|---|---|
出発地 | 到着地 | 所要時間 |
博多駅(高速あり) | 大間港 | 約22時間45分 |
博多駅(高速なし) | 約37時間 | |
大間港 | 函館 | 約1時間30分 |
合計 | 約24時間15分~38時間30分 |
大阪(関西)からの場合
次に大阪からの場合ですが、こちらも主要駅の1つである大阪駅からの所要時間をいくつかご紹介したいと思います。
大阪から舞鶴の場合 | ||
---|---|---|
出発地 | 到着地 | 所要時間 |
大阪駅(高速あり) | 舞鶴港 | 約1時間50分 |
大阪駅(高速なし) | 約2時間40分 | |
舞鶴港 | 小樽港 | 約21時間 |
合計 | 約22時間50分~23時間40分 |
大阪から敦賀の場合 | ||
---|---|---|
出発地 | 到着地 | 所要時間 |
大阪駅(高速あり) | 敦賀港 | 約2時間15分 |
大阪駅(高速なし) | 約3時間30分 | |
敦賀港 | 苫小牧東港 | 約20時間 |
敦賀港(福井)※新潟・秋田経由 | 約31時間 | |
合計 | 約22時間15分~34時間30分 |
大阪から新潟の場合 | ||
---|---|---|
出発地 | 到着地 | 所要時間 |
大阪駅(高速あり) | 新潟港 | 約7時間20分 |
大阪駅(高速なし) | 約12時間50分 | |
新潟港 | 小樽港 | 約16時間 |
新潟港(新潟)※秋田経由 | 苫小牧東港 | 約18時間 |
合計 | 約23時間20分~30時間50分 |
大阪から名古屋の場合 | ||
---|---|---|
出発地 | 到着地 | 所要時間 |
大阪駅(高速あり) | 名古屋港 | 約2時間15分 |
大阪駅(高速なし) | 約4時間5分 | |
名古屋港※仙台経由 | 苫小牧西港 | 約40時間 |
合計 | 約42時間15分~44時間5分 |
大阪から青森の場合 | ||
---|---|---|
出発地 | 到着地 | 所要時間 |
大阪駅(高速あり) | 青森港 | 約13時間40分 |
大阪駅(高速なし) | 約21時間45分 | |
青森港 | 函館 | 約3時間40分 |
合計 | 約17時間20分~25時間25分 |
大阪から大間の場合 | ||
---|---|---|
出発地 | 到着地 | 所要時間 |
大阪駅(高速あり) | 大間港 | 約16時間30分 |
大阪駅(高速なし) | 約25時間 | |
大間港 | 函館 | 約1時間30分 |
合計 | 約18時間~26時間30分 |
愛知(中部)からの場合
次に中部地方からという事で愛知(名古屋駅)からの場合をご紹介したいと思います。
名古屋からの場合 | ||
---|---|---|
出発地 | 到着地 | 所要時間 |
名古屋駅 | 名古屋港 | 約30分 |
名古屋港※仙台経由 | 苫小牧西港 | 約40時間 |
合計 | 約40時間30分 |
名古屋から敦賀の場合 | ||
---|---|---|
出発地 | 到着地 | 所要時間 |
名古屋駅(高速あり) | 敦賀港 | 約1時間25分 |
名古屋駅(高速なし) | 約2時間30分 | |
敦賀港 | 苫小牧東港 | 約20時間 |
敦賀港(福井)※新潟・秋田経由 | 約31時間 | |
合計 | 約21時間25分~33時間30分 |
名古屋から新潟の場合 | ||
---|---|---|
出発地 | 到着地 | 所要時間 |
名古屋駅(高速あり) | 新潟港 | 約6時間 |
名古屋駅(高速なし) | 約9時間40分 | |
新潟港 | 小樽港 | 約16時間 |
新潟港(新潟)※秋田経由 | 苫小牧東港 | 約18時間 |
合計 | 約22時間~27時間40分 |
名古屋から青森の場合 | ||
---|---|---|
出発地 | 到着地 | 所要時間 |
名古屋駅(高速あり) | 青森港 | 約12時間25分 |
名古屋駅(高速なし) | 約18時間50分 | |
青森港 | 函館 | 約3時間40分 |
合計 | 約16時間10分~22時間30分 |
名古屋から大間の場合 | ||
---|---|---|
出発地 | 到着地 | 所要時間 |
名古屋駅(高速あり) | 大間港 | 約14時間30分 |
名古屋駅(高速なし) | 約21時間40分 | |
大間港 | 函館 | 約1時間30分 |
合計 | 約16時間~23時間10分 |
東京(関東)からの場合
そして次に関東の場合という事で東京駅からのケースを少しご紹介したいと思います。
東京から新潟の場合 | ||
---|---|---|
出発地 | 到着地 | 所要時間 |
東京駅(高速あり) | 大洗港 | 約1時間30分 |
東京駅(高速なし) | 約2時間55分 | |
大洗港(茨城) | 苫小牧西港 | 約16時間15分 |
大洗港(茨城)※深夜便 | 約18時間 | |
合計 | 約17時間45分~20時間55分 |
東京から新潟の場合 | ||
---|---|---|
出発地 | 到着地 | 所要時間 |
東京駅(高速あり) | 新潟港 | 約4時間10分 |
東京駅(高速なし) | 約7時間30分 | |
新潟港 | 小樽港 | 約16時間 |
新潟港(新潟)※秋田経由 | 苫小牧東港 | 約18時間 |
合計 | 約20時間10分~25時間30分 |
東京から青森の場合 | ||
---|---|---|
出発地 | 到着地 | 所要時間 |
東京駅(高速あり) | 青森港 | 約8時間30分 |
東京駅(高速なし) | 約15時間30分 | |
青森港 | 函館 | 約3時間40分 |
合計 | 約12時間10分~19時間10分 |
東京から大間の場合 | ||
---|---|---|
出発地 | 到着地 | 所要時間 |
東京駅(高速あり) | 大間港 | 約10時間30分 |
東京駅(高速なし) | 約17時間分 | |
大間港 | 函館 | 約1時間30分 |
合計 | 約12時間~18時間30分 |
北海道に車を持っていく料金は?
北海道へ車を持っていく際にはフェリーを利用するという方法になりますね。
所要時間については先にご紹介させていたがきましたが、次に気になるのはやはり料金がどうなのか?という点ではないでしょうか。
ちなみに、料金については『シーズン』であったり乗船する船の『船室のランク』そして車の種類(車の長さなど)によって異なります。
全てのケースをご紹介するととても長くなるので
- 期間:A期間(閑散期)
- 車両は一番小さいサイズ
これらの条件でご紹介したいと思います。
ちなみ料金には車両積載の料金と大人1人の船室込みとなっています。
どこの会社もだいたい一番安い部屋の料金込みという感じだと思いますので、少し良い部屋でという場合にはプラスという感じですね。
乗船する人数が増えれば増えた人数分の船室の料金は当然プラスにかかるので注意です。
出発地 | 片道料金 |
---|---|
舞鶴 | 31,800円~ |
敦賀 | 31,800円~ |
敦賀※新潟・秋田経由 | 31,800円~ |
新潟 | 19,400円~ |
新潟※秋田経由 | 19,400円~ |
秋田 | 13,700円~ |
名古屋※仙台経由 | 37,000円~ |
大洗港 | 29,700円~ |
大洗※深夜便 | 29,700円~ |
仙台港 | 28,600円~ |
八戸 | 21,000円~ |
青森 | 16,400円~ |
大間 | 12,450円~ |
まとめ
今回は北海道車を持っていく方法は何がある?所要時間&料金も徹底調査をご紹介させて頂きました。
やはり北海道に車を持っていく方法は何があるかなと思ったらどうしてもフェリーを利用するしかなさそうですね。
フェリーだと所要時間がどうしてもかかってしまったり、車を乗せるので料金が少しかさむかな?という印象もあります。
しかし、よくよく考えてみると舞鶴から往復だと少し多めにみると7~8万位ですよね。
飛行機で北海道に行くという場合であれば航空券の往復代であったり、ホテルの宿泊費もかかったりします。
しかし、キャンピングカーなど車で車中泊などとなればホテル代がかからないの場合が多いですよね。
そう考えると期間が長ければ長いほどお得ではないでしょうか。
また、当然ながらレンタカー代がかからないというメリットもあります。
デメリットはやはり移動の時間が長いという点でしょうか。
短い期間の旅行であれば飛行機で北海道にいってレンタカーを借りたりする方がお得だったりしますね。
一長一短ではありますが、旅行の期間や目的によって変えるというのが良いかもしれませんね。
北海道に車を持って行こうと思った際にはよければ参考にしてみて下さい。
※料金は変更にになっている場合がありますので実際に行く際は事前に確認し、対策はしっかりして下さいね。
2023年も残りだんだん少なくなってきましたね。
そんな2023年ですが、年末につれて多くのイベントなど色々あったりしますよね。
そんな中、あまり嬉しくないイベントといれば年末にかけての『年末調整』であったり、年明けに控えている『確定申告』などの税金面のイベントではないでしょうか。
こういったイベントって正直面倒だったりしますよね。
おまけに面倒な事を済ませて、翌年になって給与明細を見ると住民税等の税金が結構高いなぁと思うこともあったり。
そんな明細を見てるとちょっとガッカリしてしまいますしもうちょっと税金が安ければなぁと思うことも。
しかし、そんな税金面で少しお得になる方法もあったりします。
それが『ふるさと納税』です。
税金の使用用途を選べたりなど色々特徴があったりしますが最大の特徴は応援した地域の特産品などの返礼品をもらえるという点ではないでしょうか。
この返礼品ですが控除上限額内であれば実質2,000円で各地の美味しい物などの返礼品をもらえるという事もあって年々利用者も増えていたりします。
全国各地に美味しい物など魅力的な物が沢山ありますが、その中でもやはり注目はグルメの宝庫でもある北海道。
納付できる自治体も多く、また美味しい物が多いので特に注目だったりもします。
北海道と言えば『カニ』『ホタテ』『鮭』『ウニ』『いくら』などの海鮮を始め『牛肉』であったり『スイーツ』などなど実に豊富ですよね。
実際にスーパーなどで購入するとちょっとお値段が・・・。
そういった場合でもこのふるさと納税の返礼品であればお得に楽しむ事もでき、税金も安くなるとまさに一石二鳥ではないでしょうか。
そんなふるさと納税ですが、沢山のサイトなどで行う事ができますので実際に見たこともあるという方もいるのではないでしょうか。
そんな中で特におすすめなのが『さとふる』です。
『さとふる』と言えば『お笑い芸人の東京03さん』や『女優の麻生久美子』さんがCMをしている会社ですね。
この『さとふる』ですが、まず取り扱いの自治体・返礼品の数が多いという特徴があります。
特に返礼品が目的というのであればやはり返礼品の数が多くなければ候補を探すのも大変だったりしますよね。
次に手続きなどの方法がわかりやすいという点があります。
毎年されている方であれば手続きについて慣れているかもしれませんが、初めてするという方は色々不安だったりしますよね。
しかし、『さとふる』では手続きなどの説明にイラストが多めでとてもわかりやすくなっていたりします。
また、控除シミュレーション&早見表があるので自分の控除限度額もわかりやすくなっています。
また、アプリから申請するこもできるのもおすすめのポイントの1つ。
また、今ならさとふるアプリで寄付をするとPayPayポイントが必ずもらえるキャンペーンが実施されています。
条件によって変わってきますが、寄付金額の最大20%PayPayポイントが付与されます。
税金も安くなり、お得な返礼品をもらえてさらにPayPayポイントまでもらえるのは破格ではないでしょうか。
また、手続きが楽なワンストップ特例は1月10日必着となっています。
期限も残りわずかですが、今ならまだワンストップ特例にも間に合うのでお早めに!
\寄付金額の最大20%PayPayポイント/