最近では聖地巡礼という事で様々な作品登場した場所・モデルになった場所に実際に行くという方も多いのではないでしょうか。
そんな聖地巡礼ですが北海道内にも数多くの作品に登場した場所も多かったりします。
その中でも北海道で特に注目の作品と言えばやはり『週刊ヤングジャンプ』で掲載されていた『野田サトル』さんの『ゴールデンカムイ』ではないでしょうか。
北海道を舞台に金塊を巡る作品でもあり人気作品で北海道全体でを盛り上げようと各地で見かける事も。
北海道を舞台にしているという事もあって北海道の色々な所が登場しますよね。
そして北海道の人気の観光地でもある『小樽』もその中の一カ所でもあります。
そこで登場した場所をレポートや感想や評判をまとめてゴールデンカムイ小樽聖地巡礼レポート！感想＆評判をお届けしたいと思います。
目次
ゴールデンカムイ小樽聖地巡礼レポート！
ゴールデンカムイは北海道を舞台に描かれている作品ですが、作中に描かれいる建物などはとても細かく描かれているのが特徴の作品。
ゴールデンカムイ中でも小樽も舞台として描かれていますし、レトロな街並が観光地としても人気ですよね。
そこで今回はゴールデンカムイの作中登場する所をご紹介していきたいと思います。
水天宮
まずご紹介する水天宮は高台にある神社となっています。
ここからは街並や港を一望でき、とても綺麗な所となっています。
高台にあるので少し登らないと行けないのがネックかもしれませんが、登る価値は十分にあるかと思います。
この水天宮ですがここから見る景色もゴールデンカムイ作中では1巻3話や2巻16話など小樽を高場所から描いたシーンとして登場しています。
| 水天宮 | |
|---|---|
| 住所 | 北海道小樽市相生町3-1 |
| 駐車場 | 無 |
| 登場シーン | ゴールデンカムイ1巻：3話 |
| ゴールデンカムイ2巻：16話 | |
旧日本郵船 小樽支店
次に、ご紹介するのは『旧日本郵船 小樽支店』です。
明治時代後期に建てられた石造りの建物はとても趣で、国の重要文化財にも指定されている建物となっています。
内部も見学できますが現在は老朽化の為、保存修理工事が行われているので中にはいる事はできませんので注意です。
そしてゴールデンカムイの作中では3巻の表紙（裏側）の建物であったり、1巻3話の小樽に到着した際の街並に描かれています。
| 旧日本郵船 小樽支店 | |
|---|---|
| 住所 | 北海道小樽市色内３丁目7-8 |
| 営業時間 | 9:30~17:00 |
| 定休日 | 火曜 |
| 年末年始 | |
| 2018年11月4日～2024年6月迄 | |
| 入館料 | 大人：300円 |
| 高校生：150円 | |
| 中学生以下：無料 | |
| 駐車場 | 有（無料） |
| 登場シーン | ゴールデンカムイ1巻：3話 |
| ゴールデンカムイ3巻：表紙 | |
旧名取高三郎商店（現：大正硝子館 本店）
次にご紹介するのは『大正硝子館 本店』です。
中でも多くのお店が集中する堺町本通の丁度入口という感じでしょうか。
レトロな石造りの建物は『大正硝子』というだけあってガラス製品のお店となっています。
店内にはオシャレなガラス製品がズラッと並び見ているだけでもとても楽しいお店となっています。
是非立ち寄ってみて欲しいお店の1つでもあります。
写真は反対側になりますが、ゴールデンカムイの作中には2巻16話で鶴見中尉が空に向けて発砲しているシーンに描かれています。
| 大正硝子館 本店 | |
|---|---|
| 住所 | 北海道小樽市色内1-1-8 |
| 営業時間 | 9:30~17:00 |
| 定休日 | なし |
| 駐車場 | 無 |
| 登場シーン | ゴールデンカムイ2巻：16話 |
小樽新倉屋 花園本店
次にご紹介するのは『小樽新倉屋（にいくらや） 花園本店』です。
こちらは駅から南に行った飲み屋さんが多い花銀通り沿いにある老舗の和菓子屋さん。
ちなみに、良くTVでも紹介される人気のお店だったりもします。
店内には色々な和菓子が並びどれも美味しいので何を買おうか迷ってしまうほど。
ちなみにイートインも出来るのでおすすめのお店の1つだったりします。
その中でも一番の人気は花園だんご。
花園だんごですが『黒あん、白あん、抹茶あん、胡麻、正油』の５種類が。
持ち帰りの注文は紙に欲しい数を記入して店員さんに渡すと包んでくれます。
複数の味の場合でも仕切りを入れて包んでくれるのが良いですね。
団子は少し小ぶりかなという感じはしますが、食べやすいサイズとなっているのが特徴だと思います。
正油は醤油辛いという事もなく、また甘ったるいという事もないのでとても食べやすい一品となっています。
黒あんについても『あんこ』が甘すぎる事がなく丁度いい感じでした。
ゴールデンカムイ作中での登場ですがお店の建物ではなく名物の『花園だんご』が登場しています。
2巻16話で『小樽の花園公園名物の串だんご』として鶴見中尉が振る舞った団子として登場。
実際には5種類ですがゴールデンカムイ作中の描写から登場したのはおそらく『正油』だと思われます。
とても美味しい団子なので是非味わって見てください。
| 小樽新倉屋 花園本店 | |
|---|---|
| 住所 | 小樽市花園1丁目3番1号 |
| 営業時間 | 9：30～18：00 |
| 定休日 | 無休 |
| 駐車場 | 有（無料：3台） |
| 登場シーン | ゴールデンカムイ2巻：16話 |
旧小樽倉庫（旧小樽倉庫本社）
次にご紹介するのは『旧小樽倉庫』です。
こちらは主要道路でもある道道454号線（臨港線）沿いにある石造りの建物となっています。
駅から運河に向けてまっすぐ行った所で、『小樽市観光物産プラザ 』もあります。
こちらでは観光案内所やお土産の販売などがあったり、休憩スペースもあったりもします。
そんな『旧小樽倉庫』ですが作中では4巻30話の鶴見中尉の背景で描かれています。
| 旧小樽倉庫（旧小樽倉庫本社） | |
|---|---|
| 住所 | 北海道小樽市色内2丁目1-20 |
| 営業時間 | 24時間 |
| 定休日 | 無 |
| 駐車場 | 無 |
| 登場シーン | ゴールデンカムイ4巻30話 |
| 小樽市観光物産プラザ | |
|---|---|
| 住所 | 北海道小樽市色内2丁目1-20 |
| 営業時間 | 9：00～18：00 |
旧百十三銀行小樽支店（現：小樽浪漫館）
次にご紹介するのは『小樽浪漫館』です。
こちらは先にご紹介した『大正硝子館 本店』の南向かいにあります。
店内には可愛いガラス製品やガラス雑貨などが並ぶお店となっています。
そして作中では4巻34話で土方歳三が襲撃した銀行として描かれています。
| 小樽浪漫館 | |
|---|---|
| 住所 | 北海道小樽市堺町1-25 |
| 営業時間 | 9:30～17:30 |
| 定休日 | 無 |
| 駐車場 | 無 |
| 登場シーン | ゴールデンカムイ4巻34話 |
茨木家中出張番屋
次にご紹介するのは『茨木家中出張番屋』です。
こちらは中心からかなり北に行った所で、おたる水族館から比較的近い場所にあります。
建物は道沿ですが、注意していないと見落としてしまいそうになるのが注意ですね。
作中では初めて土方歳三とアシリパが出会った番屋として描かれていました。
| 茨木家中出張番屋 | |
|---|---|
| 住所 | 北海道小樽市祝津３丁目165 |
| 営業時間 | 11：00～15：30 |
| 開館日 | 4月29日～10月9日の土日祝 |
| 料金 | 大人：200円 |
| 中学生以下：無料 | |
| 駐車場 | 有 |
| 登場シーン | ゴールデンカムイ5巻43話 |
| ゴールデンカムイ5巻44話 | |
| ゴールデンカムイ6巻55話 | |
| ゴールデンカムイ6巻59話 | |
鰊御殿
次にご紹介する鰊御殿はおたる水族館の側。
少し高い岬の上にあるといった感じとなっておりこの周辺からの景色もとても素晴らしいスポットとなっています。
鰊御殿ですが、元々は泊村にあった物を移設したものですが屋内にはニシン漁やニシン加工、当時の生活用具などの展示品などを見学することができます。
ゴールデンカムイ作中では5巻40話で逃げ込んだ鰊御殿外観や建物の内装・階段などで描かれています。
| 鰊御殿 | |
|---|---|
| 住所 | 北海道小樽市祝津３丁目228 |
| 営業時間 | |
| 4/8～10/15 | 9：00～17：00 |
| 10/16～11/23 | 9：00～16：00 |
| 開館日 | 4/8～11/23 |
| 料金 | 大人：300円 |
| 高校生：150円 | |
| 小中学生：無料 | |
| 駐車場 | 有（無料） |
| 登場シーン | ゴールデンカムイ5巻40話 |
にしん御殿 旧青山別邸 小樽貴賓館
次にご紹介するのは『にしん御殿 旧青山別邸 小樽貴賓館』です。
国の登録有形文化財にも指定されている建物で豪邸というのにピッタリかもしれません。
敷地は約1,500坪という広大な敷地に木造の建物が190坪もあり、家の中は6～15畳のお部屋がなんと18室も。
そんな豪邸ですが建築費は当時で31万円だったそうで、当時の1万円は現在の約493万円相当の価値があったそうですので現在なら約1億5,200万程になるかと・・・。
そんな豪邸ですが現在は内部を見学する事もできますし、レストランも併設されています。
レストランではニシン蕎麦や抹茶とお菓子などを楽しむ事ができます。
そして作中では4巻の表紙の庭園や5巻40話で鶴見中尉がピアノを弾いていた建物や有田焼のトイレなどが描かれています。
| にしん御殿 旧青山別邸 小樽貴賓館 | |
|---|---|
| 住所 | 北海道小樽市祝津３丁目63 |
| 営業時間 | |
| 4月～10月 | 9：00～17：00 |
| 11月～ 3月 | 9：00～16：00 |
| 定休日 | |
| 料金 | 大人（中学生以上）：1,100円 |
| 子供：（小学生）：550円 | |
| 駐車場 | 有（無料：30台） |
| 登場シーン | ゴールデンカムイ4巻表紙 |
| ゴールデンカムイ5巻40話 | |
旧大家倉庫
次にご紹介するのは『旧大家倉庫』です。
こちらも道道454号線（臨港線）沿いにあり、旧小樽倉庫より少し北に行った所にあります。
どちらも大通沿いなので徒歩で行く際にはすぐわかるかと思いますが、車で近くまで行こうという場合は通り過ぎてしまいそうになるので注意ですね。
旧大家倉庫は小樽市の指定歴史的建造物の第1号に登録されている建物となっています。
建物の壁には『七』のマークがありますが、こちらは石川県の海産商であった大家七平が建てた事から山七の印があります。
そして作中ですが11巻の107話鶴見中尉とマムシのお銀の対決のクライマックで描かれていました。
| 旧大家倉庫 | |
|---|---|
| 住所 | 北海道小樽市色内２丁目3-11 |
| 営業時間 | 24時間 |
| 定休日 | 無 |
| 駐車場 | 無 |
| 登場シーン | ゴールデンカムイ11巻：107話 |
小樽市総合博物館 本館
次にご紹介する『小樽市総合博物館 本館』は運河の北の端よりも少し北に行った所にあります。
こちらの博物館ですが機関車など鉄道関係の博物館といった感じでしょうか。
北海道開拓の頃から現在に至るまでの鉄道の歴史などを見る事ができます。
1階の中央には蒸気機関車『しづか号』が展示されており、作中にも描かれていたりもします。
クライマックスで出てくる蒸気機関車と客室がこの「しづか号」と「い1号」はここで見る事ができます。
客車を後ろから見たらこんな感じですね。
そして客車内を見学する事もできます。
車内にストーブがあるのも今では珍しい光景かもしれませんね。
| 小樽市総合博物館 本館 | |
|---|---|
| 住所 | 北海道小樽市手宮１丁目3-6 |
| 営業時間 | 9：30～17：00 |
| 定休日 | 火 |
| 年末年始 | |
| 料金（本館） | 一般：400円 |
| 一般：300円（冬季） | |
| 高校生：200円 | |
| 高校生：150円（冬季） | |
| 中学生以下無料 | |
| 駐車場 | 有（無料：120台） |
| 登場シーン | ゴールデンカムイ28巻274話 |
| ゴールデンカムイ30巻300～302話 | |
| ゴールデンカムイ31巻303～313話 | |
ゴールデンカムイ小樽聖地巡礼の感想＆評判は？
北海道の中でも人気の観光地でもあり、ゴールデンカムイの作中でも多く取り上げられている場所でもあったりします。
今回、実際にゴールデンカムイの作中で取り上げられた場所を巡ってみた感想ですが、やはり良かったと思います。
歴史的建造物が多く作中に描かれていましたが、普段であれば見落としそうな場所もいくつかあったりもしました。
例えば『茨木家中出張番屋』は水族館に行く際に利用する道沿いにあります。
周囲の景色と建物が見事にマッチしているので違和感が全くなく気をつけて行かなければ通り過ぎてしまうという事にも。
各スポットがある程度近い場所にあるのでレンタカーなどの車で巡る事もできますし、バスなどの公共交通機関でも巡る事ができるのも良い点ではないでしょうか。
気になった点ですがやはり人気観光地という事もあるので『時間帯・曜日』によっては人がかなり多かったりするのが気になったかもしれません。
特に堺町本通に近い『旧百十三銀行小樽支店（現：小樽浪漫館）』周辺などは土日祝であったり夏休みの観光シーズンはかなり混雑したりも・・・。
また、臨港線沿いも日中は交通量がかなり多いのも注意ですね。
ゆっくり巡りたいという場合はこういった時期を避けたり、朝の早めの時間に巡るというのも良いかもしれません。
そして各スポットの評判ですが、実際に行った方の評判などを見ているとどこも共通して悪い評判はほとんどなかったと思います。
やはり、人気の観光地でもあるので聖地巡礼とは関係なく評判は良い場所が多いみたいですね。
まとめ
今回はゴールデンカムイ小樽聖地巡礼レポート！感想＆評判をお届けさせて頂きました。
ゴールデンカムイは特に人気の作品ですよね。
私の知人にも好きな方は沢山いる作品でもあります。
そんなゴールデンカムイなので北海道各地でPRのポスターであったりポップを見かけたりすることも多かったり。
その中でも小樽については観光地としても評判のエリアでもありますね。
感想の部分でも少し記載しましたが、作中で登場した建物が周囲の街並にピッタリあっていたりもして通り過ぎていたという事も多々ありました。
今回は聖地巡礼レポートをメインに行きましたがやはり何度行っても楽しめるのも良いですね。
小樽でゴールデンカムイの聖地巡礼をしようと思う際には参考にしてみて下さい。
2023年も残りだんだん少なくなってきましたね。
そんな2023年ですが、年末につれて多くのイベントなど色々あったりしますよね。
そんな中、あまり嬉しくないイベントといれば年末にかけての『年末調整』であったり、年明けに控えている『確定申告』などの税金面のイベントではないでしょうか。
こういったイベントって正直面倒だったりしますよね。
おまけに面倒な事を済ませて、翌年になって給与明細を見ると住民税等の税金が結構高いなぁと思うこともあったり。
そんな明細を見てるとちょっとガッカリしてしまいますしもうちょっと税金が安ければなぁと思うことも。
しかし、そんな税金面で少しお得になる方法もあったりします。
それが『ふるさと納税』です。
税金の使用用途を選べたりなど色々特徴があったりしますが最大の特徴は応援した地域の特産品などの返礼品をもらえるという点ではないでしょうか。
この返礼品ですが控除上限額内であれば実質2,000円で各地の美味しい物などの返礼品をもらえるという事もあって年々利用者も増えていたりします。
全国各地に美味しい物など魅力的な物が沢山ありますが、その中でもやはり注目はグルメの宝庫でもある北海道。
納付できる自治体も多く、また美味しい物が多いので特に注目だったりもします。
北海道と言えば『カニ』『ホタテ』『鮭』『ウニ』『いくら』などの海鮮を始め『牛肉』であったり『スイーツ』などなど実に豊富ですよね。
実際にスーパーなどで購入するとちょっとお値段が・・・。
そういった場合でもこのふるさと納税の返礼品であればお得に楽しむ事もでき、税金も安くなるとまさに一石二鳥ではないでしょうか。
そんなふるさと納税ですが、沢山のサイトなどで行う事ができますので実際に見たこともあるという方もいるのではないでしょうか。
そんな中で特におすすめなのが『さとふる』です。
『さとふる』と言えば『お笑い芸人の東京03さん』や『女優の麻生久美子』さんがCMをしている会社ですね。
この『さとふる』ですが、まず取り扱いの自治体・返礼品の数が多いという特徴があります。
特に返礼品が目的というのであればやはり返礼品の数が多くなければ候補を探すのも大変だったりしますよね。
次に手続きなどの方法がわかりやすいという点があります。
毎年されている方であれば手続きについて慣れているかもしれませんが、初めてするという方は色々不安だったりしますよね。
しかし、『さとふる』では手続きなどの説明にイラストが多めでとてもわかりやすくなっていたりします。
また、控除シミュレーション＆早見表があるので自分の控除限度額もわかりやすくなっています。
また、アプリから申請するこもできるのもおすすめのポイントの1つ。
また、今ならさとふるアプリで寄付をするとPayPayポイントが必ずもらえるキャンペーンが実施されています。
条件によって変わってきますが、寄付金額の最大20％PayPayポイントが付与されます。
税金も安くなり、お得な返礼品をもらえてさらにPayPayポイントまでもらえるのは破格ではないでしょうか。
また、手続きが楽なワンストップ特例は1月10日必着となっています。
期限も残りわずかですが、今ならまだワンストップ特例にも間に合うのでお早めに！
＼寄付金額の最大20％PayPayポイント／
