北海道には素晴らしい景色を楽しむ事ができるスポットは多いですよね。
どのエリアも素晴らしいですが、特に道東エリアでは雄大な自然を見る事ができる場所が多いと思います。
そんな、道東エリアで人気の観光スポットの1つに摩周湖があると思います。
摩周湖と言えば『霧の摩周湖』と言われる程なので、名前を聞いた事がある方もおられるのではないでしょうか。
晴れの日の摩周湖は展望台の素晴らしい景色を見る事ができますが、様々なジンクスや都市伝説があります。
その摩周湖のジンクスには『別れる』であったり、『結婚できない』であったりとあまり良くない話も聞きます。
でも、そういった話ってどこまで本当か少し疑問ですよね・・・。
そこで今回は摩周湖の晴れのジンクスとは?都市伝説の別れる&結婚できないって本当か調査をご紹介したいと思います。
摩周湖の晴れのジンクスとは?
摩周湖と言えばやはり『霧の摩周湖』と言われる程、霧の日が多いので霧のイメージが強いかと。
また、1966年に布施明さんの『霧の摩周湖』がヒットした事もあって霧のイメージが強いと思います。
そんな霧の多い摩周湖なので展望台では晴れて景色が綺麗に見える日は少ないのかもしれません。
そして、晴れた日の摩周湖の景色を見るとあまり良くない都市伝説があります。
その内容は様々で、
未婚者の方が晴れた日の摩周湖を見ると
- 婚期が遅くなる
- 結婚できない
カップルの方で晴れた日の摩周湖を見ると
- 別れる・離婚する
他にも
- 出世できない
- 貧乏な人が訪れると晴れる
といった話があります。
逆にカップルの方で霧で湖面が見えなければ
- 長く関係が続く
といった話であったり
- お金持ちの人がいくと霧で湖面が見えない
こういったジンクスがあるそうです。
摩周湖の都市伝説の別れる&結婚できないって本当?
未婚者の方が晴れた日の摩周湖を見ると婚期が遅くなるであったり結婚できないであったり、カップルの方だと別れるなどの話がありました。
しかし、これってどこまで本当なの?
私は嘘とは言いませんが、信憑性もないしそこまで気にする事はないと思います。
それにはいくつか理由があります。
まず、設定に少し矛盾を感じる点です。
未婚者の方が晴れた日の摩周湖の景色をみると『婚期が遅くなる』であったり、『結婚が出来ない』噂です。
しかし、これって矛盾していませんか?
遅くなる=出来ない訳ではないですよね。
遅くなるだけなので遅くなっても結婚は出来ると捉える事もできます。
その為、遅くなるのが仮に本当だとしたら『できない』ジンクスは出て来ないのではないかと思いませんか?
晴れた摩周湖を見ると『婚期が遅くなる』『結婚が遅くなる』といった都市伝説となる気がします。
また、『遅くなる』話ですが実際に『どれ位』との噂や都市伝説みたいな話ってあまりないのではないかと。
例えば「晴れた日の摩周湖を見たので婚期が3年遅れた」と言われてもでは「見なかったら本当に3年早まったのか」と疑問に思いませんか?
検証しようにも、タイムマシーンでもない限り検証ってできませんよね。
『結婚できない』のが本当であっても同様ではないでしょうか。
そして、別れる・離婚するであったり婚期が遅くなる・結婚できないと言ったジンクスは同じような感じはします。
しかしそこに『出世が』『お金持ち』がの内容は少しジャンルが違う様に思わないですか?
仮にジンクス・都市伝説が本当であれば同じような系統で話が広まると思います。
そう言った点で少し設定が矛盾している様に私は思います。
次にカップルの方だと別れる・離婚する話ですがこれについても私はあまり信憑性はないと思います。
それはYouTubeなどの動画サイトでもわかるのではないでしょうか。
多くの方が摩周湖観光の動画をアップされてたりしますよね。
そういった方の中にはカップルであったり、結婚されている方がいます。
そういった方が晴れた摩周湖にいった後に別れているかというと必ずしもそうではありませんよね。
それは『出世できない』のも同じだと思います。
チャンネル登録数や再生回数でみても、実際に訪れた際よりも現在の方が延びている方もいます。
これって出世できないよりむしろ『出世している』といえるのではないでしょうか。
2019年の統計では日本の離婚率は約35%前後となっているそうです。
3組1組の夫婦が離婚しているので、離婚された方の中には晴れた摩周湖を見た方もいるかもしれません。
しかし、見たので別れる・別れた、離婚する・離婚した事はないのではないでしょうか。
こういった点も私はあまり気にしなくて良いと思います。
逆に私は晴れた摩周湖を見られる方が運が良いとさえ思っています。
摩周湖の都市伝説はどこから?
ジンクスや都市伝説などは何かがあってその話に尾ひれがついて生まれるのではないかと思います。
そこで、摩周湖のジンクスや都市伝説はどこから来たのか少し調べてみました。
可能性の1つは『バスツアー』ではないでしょうか。
摩周湖は霧の摩周湖と呼ばれる程、霧が多い事で有名となっています。
年によっても変化しますが、5月~10月では摩周湖の湖面が展望台から見える日はだいたい次の日数だそうです。
- 1日中見える:約100日
- 時々見える:約50日
- 見えない:約25日
また、6月~7月の夏にかけては霧の発生が多くなる事もあるそうです。
約半年の期間なので180日ですが、約4割の日で見えなかったり時々見える感じとなりますね。
そして、この6月~7月の夏である点。
北海道の観光で人気なのはやはり『夏場』ですよね?
特に上記の時期であれば『ラベンダー』などの時期と重なります。
今は個人旅行も多く、個人で手配してレンタカーなどで観光が主流かもしれませんが一昔前はどうでしょうか?
少し前はやはり『バスツアー』などが多かったと思います。
身内にも北海道旅行した時は当時はバスツアーが主流だったとの話も聞きます。
その際に霧の多い摩周湖で天気が悪いのは『運が悪かったですね』と言われたらちょっと残念ですよね。
しかし、逆に『晴れている時だと出世出来ないので霧良かったのでは』『晴れている時だと婚期が遅くなるので霧で良かったのでは』と言われたら?
天気が悪い=運が悪い印象より天気が悪い=運が良いと思うのではないでしょうか。
一昔前はインターネットやSNS等がないので、こういった情報は人伝いとなりますよね。
そこで尾ひれがついたと考える事ができるのではないか?
それなら『出世できない』「お金持ち』などの内容でも良いと思います。
何も『別れる・離婚』などの話でなくてもいいですよね。
それに、何故?と突っ込まれた際に何かしらそれっぽい話があった方がリアルだと思います。
そこには摩周湖にある小島『カムイシュ島』の話にかけて生まれたのではないでしょうか。
昔、コタン(集落)の強い酋長がだまし討ちにあい、その際に酋長の母が孫を連れて夜の闇に紛れて逃げました。
しかし、山中などを逃げている内に孫と離れて見失ってしまったので、何日も探しました。
何日も探して摩周湖のほとりにたどり付いた際にカムイヌプリ(摩周岳の神様)に一夜の宿をお願いしました。
そこで、カムイヌプリは「いつまででも休んでいても良い」と声をかけ島に姿に変えました。
それ以来、摩周湖の小島を『カムイ(神)』・『シュ(老婆)』と呼ぶようになったとか。
また、摩周湖に霧の日が多いのは島に姿を変えた酋長の母が孫を思って泣くから。
こういった話があるそうで、もしかしたらこういった話を織り交ぜて生まれたのかもしれません。
まとめ
今回は摩周湖の晴れのジンクスとは?都市伝説の別れる&結婚できないって本当か調査をご紹介させて頂きました。
摩周湖はとても綺麗な湖となっています。
展望台から見る霧の摩周湖も神秘的ですが、晴れた日の摩周湖もとても綺麗なので、おすすめです。
別れるであったり、結婚できないジンクスや都市伝説については正直検証の方法がありません。
その為、あまり気にしない方がいいのではないでしょうか。
そういった事を気にして素晴らしい景色を見る機会を失う方が勿体ないと思います。
ちなみに、『お金持ちの人がいくと霧で湖面が見えない』ジンクスは当てはまりませんね。
私が実際に展望台行った際、霧で湖面が見えない事がありましたがお金持ちでは全然ないです。
晴れなら出世できないと言う事は逆に霧なら出世できる事になると思いますが、こちらも残念ながら出世してませんし。
霧で景色が見れなくても良いことだってあると思います。
私の場合は展望台で『エゾシマリス』に出会う事ができました。
あまりジンクスとか気にせず、楽しんでみてはどうでしょうか。
※実際に行く際は、感染症対策対策はしっかりして下さいね。
2023年も残りだんだん少なくなってきましたね。
そんな2023年ですが、年末につれて多くのイベントなど色々あったりしますよね。
そんな中、あまり嬉しくないイベントといれば年末にかけての『年末調整』であったり、年明けに控えている『確定申告』などの税金面のイベントではないでしょうか。
こういったイベントって正直面倒だったりしますよね。
おまけに面倒な事を済ませて、翌年になって給与明細を見ると住民税等の税金が結構高いなぁと思うこともあったり。
そんな明細を見てるとちょっとガッカリしてしまいますしもうちょっと税金が安ければなぁと思うことも。
しかし、そんな税金面で少しお得になる方法もあったりします。
それが『ふるさと納税』です。
税金の使用用途を選べたりなど色々特徴があったりしますが最大の特徴は応援した地域の特産品などの返礼品をもらえるという点ではないでしょうか。
この返礼品ですが控除上限額内であれば実質2,000円で各地の美味しい物などの返礼品をもらえるという事もあって年々利用者も増えていたりします。
全国各地に美味しい物など魅力的な物が沢山ありますが、その中でもやはり注目はグルメの宝庫でもある北海道。
納付できる自治体も多く、また美味しい物が多いので特に注目だったりもします。
北海道と言えば『カニ』『ホタテ』『鮭』『ウニ』『いくら』などの海鮮を始め『牛肉』であったり『スイーツ』などなど実に豊富ですよね。
実際にスーパーなどで購入するとちょっとお値段が・・・。
そういった場合でもこのふるさと納税の返礼品であればお得に楽しむ事もでき、税金も安くなるとまさに一石二鳥ではないでしょうか。
そんなふるさと納税ですが、沢山のサイトなどで行う事ができますので実際に見たこともあるという方もいるのではないでしょうか。
そんな中で特におすすめなのが『さとふる』です。
『さとふる』と言えば『お笑い芸人の東京03さん』や『女優の麻生久美子』さんがCMをしている会社ですね。
この『さとふる』ですが、まず取り扱いの自治体・返礼品の数が多いという特徴があります。
特に返礼品が目的というのであればやはり返礼品の数が多くなければ候補を探すのも大変だったりしますよね。
次に手続きなどの方法がわかりやすいという点があります。
毎年されている方であれば手続きについて慣れているかもしれませんが、初めてするという方は色々不安だったりしますよね。
しかし、『さとふる』では手続きなどの説明にイラストが多めでとてもわかりやすくなっていたりします。
また、控除シミュレーション&早見表があるので自分の控除限度額もわかりやすくなっています。
また、アプリから申請するこもできるのもおすすめのポイントの1つ。
また、今ならさとふるアプリで寄付をするとPayPayポイントが必ずもらえるキャンペーンが実施されています。
条件によって変わってきますが、寄付金額の最大20%PayPayポイントが付与されます。
税金も安くなり、お得な返礼品をもらえてさらにPayPayポイントまでもらえるのは破格ではないでしょうか。
また、手続きが楽なワンストップ特例は1月10日必着となっています。
期限も残りわずかですが、今ならまだワンストップ特例にも間に合うのでお早めに!
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