北海道では人気の観光エリアが沢山ありますよね。
札幌などのエリアであったり函館だったり実に沢山。
そんな北海道エリアで人気のエリアの1つに十勝・帯広のエリアがあるのではないでしょうか。
十勝・帯広と言えばやはり広大な十勝平野の景色であったり酪農王国という事もあり乳製品なども美味しかったり。
食以外でもモール温泉があったりと魅力の多い地域で人気のエリアだったりします。
そんな十勝・帯広エリアですが観光などに便利なのは帯広空港 (とかち 帯広空港)ではないでしょうか。
帯広からも比較的近い場所にある空港という事もあって多くの方が利用されていたりもします。
そんな空港ですが利用する際に気になるのはやはり欠航確率ではないでしょうか。
旅行に行ったのは良いけど飛行機が急に欠航になって帰れないといった時に遭遇したらどうしようかと思ってしまったり。
特に北海道など雪国では冬の雪での欠航が気になったりしますよね。
そこで今回は帯広空港の雪での欠航確率は?帰れない時はどうする?をご紹介したいと思います。
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帯広空港の雪での欠航確率は?
明日の帯広空港は雪のため、全便欠航(各社1便運航だけど💦)😱 pic.twitter.com/StRtx7kpaV
— さまえ (@9liLpkCJJUfUwh1) March 1, 2021
十勝エリアの観光などの際に便利なのが帯広空港 (とかち 帯広空港)だったりします。
帯広の中心までバスで小一時間程の場所にあるのでアクセスもとても良いかと思います。
そんな空港ですが、どこの空港を利用する際にもやはり気になるのは就航率・欠航率ではないかと思います。
折角、空港まで行って欠航になってしまったとなっては元も子もないですよね。
では帯広空港 (とかち 帯広空港)の就航率はどうなっているのでしょうか。
少し古いデータですが令和元年度の就航率は下記の通り。
とかち帯広空港(令和元年度) | |
---|---|
2019年4月 | 100.0% |
2019年5月 | 100.0% |
2019年6月 | 100.0% |
2019年7月 | 99.5% |
2019年8月 | 100.0% |
2019年9月 | 98.8% |
2019年10月 | 94.9% |
2019年11月 | 99.5% |
2019年12月 | 100.0% |
2020年1月 | 97.7% |
2020年2月 | 100.0% |
2020年3月 | 95.6% |
年間平均 | 98.9% |
その年によって気象条件は異なってきますが、就航率はかなり高いと言えるのではないでしょうか。
まず、帯広空港 (とかち 帯広空港)の路線です。
帯広空港 (とかち 帯広空港)の運航路線ですが定期運行は『羽田空港』のみとなっています。
8月のシーズンには名古屋の中部空港の路線がある位です。
当然の事ながら就航率は離発着する空港のどちらもの条件が絡んできますよね。
例えば帯広空港 (とかち 帯広空港)に問題がなくても羽田空港が悪天項であれば欠航になってしまうという事にも・・・。
そして就航率を見て見ると7月・9月・10月・11月、特に10月が悪くなっていますよね。
この時期の特徴として考えられるのはやはり『台風』が原因になっていると考えられます。
羽田空港は特に台風の影響を受けやすい空港とも言われています。
しかし、この時期はどこの空港でも同じ事だったりしますよね。
では、肝心の冬場の雪の時期はどうなのでしょうか。
積雪の影響があるであろう時期と言えば12月~3月の期間が多いと思われます。
この時期だけの平均就航率を見ても98.1%という計算になると思います。
ちなみに羽田空港と帯広空港 (とかち 帯広空港)の運行本数ですが2023年1月っでは1日14本となっています。
この数字で単純計算すると
- 12月(14本×31日=434本)
- 01月(14本×31日=434本)
- 02月(14本×28日=392本)
- 03月(14本×31日=434本)
- 計:1,694本
就航率が98.1%なので欠航率は1.9%となるので1,694本の1.9%=約32本が欠航となる計算になるかと思います。
この32本ですが均等に欠航すると仮定すると1ヶ月で8本となるので4日1本欠航になるという計算になるのではないでしょうか。
これはあくまで単純計算なのでその年・月によって大きく変わってくると思います。
ちなみに他の年ですが2017年の実績では年間の欠航が30便で就航率は99.4%だったそうです。
しかし、単純計算で見ても帯広空港 (とかち 帯広空港)が雪で欠航するという確率はかなり低いと言えるのではないでしょうか。
どうしても気になるというのであれば
- 2月・12月
- 1月
- 3月
この順で利用するのを検討するのが良いかもしれませんね。
帯広空港が雪で帰れない時はどうする?
ぐあー、明日の復路便が雪で欠航に!
さぁどうする。。#欠航#帯広空港#全便欠航#大ピンチ pic.twitter.com/Gc99DnUsu0
— RK 🦭✈️🟣 NEXT 🇹🇭 JGC ✈︎ SFC (@rk_travel_jp) March 20, 2021
帯広空港 (とかち 帯広空港)ですが雪で欠航になって帰れないという確率はかなり低いと考えられます。
しかし、かなり低いとは言っても0ではありません。
では万が一そういった自体になってしまったらどうしたらいいか、いくつか対策をご紹介したいと思います。
他の空港を利用する
帯広空港 (とかち 帯広空港)が雪で欠航となって帰れなくなったという際、真っ先に思いつくのがこの方法ではないでしょうか。
北海道には各地に空港があり、また同じ日でも場所によって天候・状況が違うという事も多々あります。
そういった事から帯広空港 (とかち 帯広空港)以外の空港であれば運航している可能性もあったり。
では、他の空港を利用するのであればどこが良いのか?と思いますよね。
候補としては3カ所
- 新千歳空港
- 釧路空港 (たんちょう 釧路空港)
- 旭川空港
この3カ所になるのではないでしょうか。
帯広駅から新千歳空港までは通常時JR(特急)を利用すれば約2時間30分程度、高速バスなら約3時間程度で行く事が可能となっています。
ちなみに地図っで距離だけで見ると釧路空港 (たんちょう 釧路空港)の方が近そうに見えます。
しかし、釧路空港へは一度釧路へ向かってから少し戻るというルートになるのでJR+バスで約3時間といった所でしょうか。
また、飛行機の運航本数を考えるっと新千歳空港の方がそもそもの運航本数が多いのでそちらに向かう方が良いでしょう。
そして北海道の空港の中で最も雪に強いと言っても良い旭川空港ですが、こちらは帯広から富良野経由のバスというルートになると思います。
所要時間は約4時間と距離がある分少し長めという点であったり、路線が羽田との路線になります。
関東の方であれば特に問題はないと思いますが、関西の方であえばそこから乗り継ぎ若しくは新幹線となるかと思います。
一方、釧路空港であれば札幌(丘珠)であったり関西の直行便もあったりするので優先順位としては
- 新千歳空港
- 釧路空港 (たんちょう 釧路空港)
- 旭川空港
その空港に行けるルートがあるのでこの優先順位になると思います。
ちなみに移動方法ですがJR若しくは高速バスを利用する方が良いでしょう。
北海道のレンタカーでは乗り捨てができたりするので電車・バスが運休していたらレンタカーで移動すればいいのでは?と思ったりする方も。
しかし、レンタカーの場合はかなり危険だったりそもそも行けないという場合もあったりします。
例えば帯広から新千歳空港までであれば
- 道東自動車道
- 国道274号線
- 国道236号線
こういったルートが考えられます。
そもそも雪で欠航になる位の天候なので道東自動車道も通行止めであったり速度制限になっていたりもすると推定されます。
速度制限位であれば高速バスは運航していると場合もあると考えられます。
他に国道274号線を利用する場合ですが、こちらは日勝峠を経由するルートとなります。
峠を越えなければいけないという事もそうですが悪天候の際には通行止めになる場所でもあったりします。
他のルートで国道236号線の選択肢もありますがこちらは『襟裳岬』の方からグルッと迂回するイメージ。
通常の状態でも4時間以上もかかるルートなので現実的ではありません。
そういった事からレンタカーでの移動はしない方が良いでしょう。
翌日以降に変更する
他の空港に行けない、若しくは行く事ができても飛行機のチケットが取れないという場合などには翌日以降に変更するという選択肢も考えなければいけません。
実際に他の空港に移動しても、その日の航空券が取れずに翌日以降になってしまう場合もあったりしますよね。
そうなると他の空港までの移動時間であったり費用も余分にかかったりします。
同じ翌日になるのであれば帯広空港 (とかち 帯広空港)を利用する方が結果的に時間や費用を抑える事になったりも。
その際にはやはり一番優先されるのは航空券の確保、その次に宿泊先の手配となると思います。
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まとめ
新千歳が欠航祭だから、帯広便とかまで満席なんだ😅滅多にない、帯広空港の満席🈵しかし、2日の最終便は雪が強くなり、めちゃくちゃ遅れてる😅冬の北海道、恐るべし‼️ pic.twitter.com/8e2g88egrr
— キイロイトリ (@SUGOROKU11) January 2, 2022
今回は帯広空港の雪での欠航確率は?帰れない時はどうする?をご紹介させていただきました。
十勝・帯広エリアは冬場より夏の方が人気かもしれません。
しかし、冬には冬にしか楽しめないという事も多いエリアでもあったりします。
例えば、然別湖で行われる『然別湖コタン』は特に有名ではないでしょうか。
冬場であれば十勝牧場で行われる『馬追い運動』も冬にしか見る事もできない冬の風物詩の1つ。
他にも、十勝より東に行った太平洋沿いにある豊頃町の海岸ではジュエリーアイスを見る事も出来たり。
十勝・帯広エリアでは冬には他にも色々と楽しめる事も多いので特に注目だったりもします。
そんな十勝・帯広エリアですが冬の北海道旅行ではどうしても雪での欠航確率が気になってしまいがち。
折角の楽しい旅行だったのに帰りに帯広空港が雪が原因で欠航になって帰れないとなっては残念な気分にも。
しかし、帯広空港をはじめ北海道の空港は雪にかなり強いという特徴もあったりします。
どうしても事前に悩んでしまい敬遠しがちになってしまうかもしれまっせんが、事前に対策をしっかり考えておけば大丈夫だと思います。
冬の北海道は特に魅力のある時期でもあるので是非冬の北海道を楽しんで見て下さい。
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2023年も残りだんだん少なくなってきましたね。
そんな2023年ですが、年末につれて多くのイベントなど色々あったりしますよね。
そんな中、あまり嬉しくないイベントといれば年末にかけての『年末調整』であったり、年明けに控えている『確定申告』などの税金面のイベントではないでしょうか。
こういったイベントって正直面倒だったりしますよね。
おまけに面倒な事を済ませて、翌年になって給与明細を見ると住民税等の税金が結構高いなぁと思うこともあったり。
そんな明細を見てるとちょっとガッカリしてしまいますしもうちょっと税金が安ければなぁと思うことも。
しかし、そんな税金面で少しお得になる方法もあったりします。
それが『ふるさと納税』です。
税金の使用用途を選べたりなど色々特徴があったりしますが最大の特徴は応援した地域の特産品などの返礼品をもらえるという点ではないでしょうか。
この返礼品ですが控除上限額内であれば実質2,000円で各地の美味しい物などの返礼品をもらえるという事もあって年々利用者も増えていたりします。
全国各地に美味しい物など魅力的な物が沢山ありますが、その中でもやはり注目はグルメの宝庫でもある北海道。
納付できる自治体も多く、また美味しい物が多いので特に注目だったりもします。
北海道と言えば『カニ』『ホタテ』『鮭』『ウニ』『いくら』などの海鮮を始め『牛肉』であったり『スイーツ』などなど実に豊富ですよね。
実際にスーパーなどで購入するとちょっとお値段が・・・。
そういった場合でもこのふるさと納税の返礼品であればお得に楽しむ事もでき、税金も安くなるとまさに一石二鳥ではないでしょうか。
そんなふるさと納税ですが、沢山のサイトなどで行う事ができますので実際に見たこともあるという方もいるのではないでしょうか。
そんな中で特におすすめなのが『さとふる』です。
『さとふる』と言えば『お笑い芸人の東京03さん』や『女優の麻生久美子』さんがCMをしている会社ですね。
この『さとふる』ですが、まず取り扱いの自治体・返礼品の数が多いという特徴があります。
特に返礼品が目的というのであればやはり返礼品の数が多くなければ候補を探すのも大変だったりしますよね。
次に手続きなどの方法がわかりやすいという点があります。
毎年されている方であれば手続きについて慣れているかもしれませんが、初めてするという方は色々不安だったりしますよね。
しかし、『さとふる』では手続きなどの説明にイラストが多めでとてもわかりやすくなっていたりします。
また、控除シミュレーション&早見表があるので自分の控除限度額もわかりやすくなっています。
また、アプリから申請するこもできるのもおすすめのポイントの1つ。
また、今ならさとふるアプリで寄付をするとPayPayポイントが必ずもらえるキャンペーンが実施されています。
条件によって変わってきますが、寄付金額の最大20%PayPayポイントが付与されます。
税金も安くなり、お得な返礼品をもらえてさらにPayPayポイントまでもらえるのは破格ではないでしょうか。
また、手続きが楽なワンストップ特例は1月10日必着となっています。
期限も残りわずかですが、今ならまだワンストップ特例にも間に合うのでお早めに!
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