北海道へどこに旅行に行こうと思った際に、札幌や小樽と候補にされる方も多いのではないでしょうか?
小樽の観光スポットは比較的駅に近い所に集中しているというのも特徴。
それだけに人気の観光地の1つと言えるのではないでしょうか。
見どころが多い小樽で、夜景はとても見どころの1つとなっています。
北海道の夜景と言えば『札幌』や『函館』を想像される方も多いかと思いますがこの2ヵ所は北海道三大夜景ともされており人気ですよね。
そして3ヵ所目は実は小樽天狗山の夜景なのです。
すばらしい夜景が見れる小樽天狗山の夜景ですが、やはり夜景を見るなら冬が一番。
しかし、実際に見に行こうと思っても何時に行けばいいのか?
また、冬場は冬季通行止めになっている道路もあります。
そうなると行き方はどうやって行くのだろうと思います。
そこで今回は小樽天狗山の夜景で冬におすすめ時間は何時から、行き方もご紹介したいと思います。
小樽天狗山の夜景で冬に見るおすすめ時間は何時から?
夜景を見るのに一番良い時間とされているのは日没の前後30分と言われています。
そこで、まずは小樽の冬場の日没の時間を見てみる事にします。
2024年 1月1日 | 16:10頃 |
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2024年 2月1日 | 16:46頃 |
2024年 3月1日 | 17:25頃 |
2024年12月1日 | 16:01頃 |
となっています。
ちなみに札幌の2024年1月1日の日没が16:09頃となっています。
札幌より小樽の方が西にあるので、少し遅めだろうと想像はできました。
しかし、約1分の差しかないのですね。
札幌と小樽と両方で夜景を楽しもうという場合でもわかりやすくていいですね。
その事からオススメの時間は日によって少しずつ前後していきます。
1月 | 15:40~17:20 |
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2月 | 16:15~17:55 |
3月 | 16:50~18:30 |
12月 | 15:30~16:35 |
この時間帯が一番オススメの時間帯になると思います。
ロープウエイの冬季の運行時間について少し注意が必要です。
冬期営業 | ~3月24日(日)毎日営業 |
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上り | 9:00~20:48 |
下り | 9:00~21:00 |
運行間隔 | 12分 |
上りと下りではロープウエイの営業時間が異なっています。
最終が20:48(21:00上り最終)となっていますので日没後にもかなり時間に余裕はありそうです。
小樽天狗山へ冬に夜景を見に行く際の行き方は?
夜景を見に行こうと思ったら、車で行ったり、電車・バスなどの公共交通機関を利用されると思います。
小樽天狗山へのアクセスですが、冬場は車で直接は行くことは出来ません。
天狗山山頂へ道路で『天狗山観光線』が冬季通行止めとなってしまうからです。
この期間については2021年11月15日(水)~2024年4月24日(水)の予定となっています。
では、その期間は車では全く行けないのかと言うと、小樽天狗山ロープウエイを使う方法があります。
ロープウェイ山麓駅には駐車場がありますので、こちらに駐車し、山頂まではロープウエイを使えば大丈夫。
- JR小樽駅より『天狗山ロープウェイ駐車場』へ約10分。
- 駐車場より『天狗山ロープウェイ山麓駅』へは徒歩すぐ。
- 『山麓駅』から『山頂駅』までロープウェイで約4分。
- 『天狗山ロープウェイ山頂駅』下車すぐ。
次にバスを利用する方法です。
バスの場合は冬だけでなく、季節を問わないのが良いですね。
- JR小樽駅すぐの『北海道中央バス小樽ターミナル』へ。
- 4番のりばから天狗山ロープウェイ線(9)に乗車約20分。
- 天狗山下車し『天狗山ロープウェイ山麓駅』へ徒歩すぐ。
- 『山麓駅』から『山頂駅』までロープウェイで約4分。
- 『天狗山ロープウェイ山頂駅』下車すぐ。
バスやロープウェイを利用した際の料金について気になる所。
まずバスの料金。
小樽駅から天狗山まで(片道料金)
- 大人:240円
- 子供:120円
次にロープウェイの料金。
山麓駅から山頂駅まで往復
- 大人:1,600円
- 子供: 800円
となっています。
小樽駅から大人1人のバスの往復とロープウェイだと1,880円となっています。
しかし、これがお得に利用出来る方法もあります。
それが『小樽天狗山バスセット券』です。
こちらですが
- ロープウエイ往復券
- 小樽市内線バス1日乗車券
のセットになっており、小樽発着なら大人1,800円、子供900円となっています。
天狗山の往復だけなら実質80円安いのお得感は少ないかもしれません。
しかし『小樽市内路線バス1日乗車券』もついています。
この他にバスに乗る予定があればかなりお得です。
また、発売場所も北海道中央バス小樽ターミナルなので手間もかからないと言うのも便利ですね。
小樽天狗山に直接車での行き方は?
冬場は通行止めの区間の影響があり、直接車で夜景を見に行く事ができません。
しかし、それは冬場の通行止めの期間の話なので、他の季節であれば直接行く事もできます。
そこで、他の季節に直接見に行く際の行き方もご紹介したいと思います。
- 小樽駅から出てすぐの『国道5号線』を南へ。
- 『稲穂1-8』の交差点を右折し、道道697号へ。
- しばらく道道697号の道なりに進む。
- 『最上1丁目』交差点を右折し『道道956号』へ。
- しばらく道なりに進むとその途中に『天狗山山頂』の看板があるのでそちらへ左折。
- そのまま道なりにすすむと『天狗山山頂駐車場』に着きます。
※ナビに出てこない場合は『おたる自然の村』を目指して行くのがわかりやすいです。
車で直接行く場合ですが、『天狗山山頂』の看板の先は走行に注意です。
まず山道という事もあり時期や時間によっては路面が凍結している可能性もあります。
次に、普通に走行できる車幅はありますが決して道幅は広くありません。
それに、街灯がありませんので夜は対向車等にも十分注意が必要です。
そういった道なので注意しながらだと約10分位こういった区間があります。
走行には十分注意した方が良いです。
車で直接行く場合は料金は特にかかりません。
また、山頂の駐車場も無料です。
まとめ
今回は小樽天狗山の夜景で冬におすすめ時間は何時から?行き方もご紹介させて頂きました。
今回は『冬の夜景』のおすすめ時間は何時からかのご紹介でした。
しかし、他の季節や昼間もオススメのスポットの1つです。
昼間は小樽の街が一望でき、とても景色の良い場所です。
夏場には『天狗山スライダー』があり、こちらが全長400mのボブスレー。
子供連れにもピッタリだと思います。
シマリス公園ではシマリスに間近で見る事やエサをあげたりもできます。
私も以前、夏に車で直接行った事もあります。
その際の行き方も一緒にご紹介させて頂きました。
しかし、ロープウェイからの景色も良いので夜景を見る際はこちらの方をオススメします。
冬に小樽を訪れた際は一度、天狗山の夜景を見に行ってはどうでしょうか?
※感染症対策により営業時間・定休日が変更になっている場合があります。
直前に確認し、実際に行く際は対策もしっかりして下さいね。
2023年も残りだんだん少なくなってきましたね。
そんな2023年ですが、年末につれて多くのイベントなど色々あったりしますよね。
そんな中、あまり嬉しくないイベントといれば年末にかけての『年末調整』であったり、年明けに控えている『確定申告』などの税金面のイベントではないでしょうか。
こういったイベントって正直面倒だったりしますよね。
おまけに面倒な事を済ませて、翌年になって給与明細を見ると住民税等の税金が結構高いなぁと思うこともあったり。
そんな明細を見てるとちょっとガッカリしてしまいますしもうちょっと税金が安ければなぁと思うことも。
しかし、そんな税金面で少しお得になる方法もあったりします。
それが『ふるさと納税』です。
税金の使用用途を選べたりなど色々特徴があったりしますが最大の特徴は応援した地域の特産品などの返礼品をもらえるという点ではないでしょうか。
この返礼品ですが控除上限額内であれば実質2,000円で各地の美味しい物などの返礼品をもらえるという事もあって年々利用者も増えていたりします。
全国各地に美味しい物など魅力的な物が沢山ありますが、その中でもやはり注目はグルメの宝庫でもある北海道。
納付できる自治体も多く、また美味しい物が多いので特に注目だったりもします。
北海道と言えば『カニ』『ホタテ』『鮭』『ウニ』『いくら』などの海鮮を始め『牛肉』であったり『スイーツ』などなど実に豊富ですよね。
実際にスーパーなどで購入するとちょっとお値段が・・・。
そういった場合でもこのふるさと納税の返礼品であればお得に楽しむ事もでき、税金も安くなるとまさに一石二鳥ではないでしょうか。
そんなふるさと納税ですが、沢山のサイトなどで行う事ができますので実際に見たこともあるという方もいるのではないでしょうか。
そんな中で特におすすめなのが『さとふる』です。
『さとふる』と言えば『お笑い芸人の東京03さん』や『女優の麻生久美子』さんがCMをしている会社ですね。
この『さとふる』ですが、まず取り扱いの自治体・返礼品の数が多いという特徴があります。
特に返礼品が目的というのであればやはり返礼品の数が多くなければ候補を探すのも大変だったりしますよね。
次に手続きなどの方法がわかりやすいという点があります。
毎年されている方であれば手続きについて慣れているかもしれませんが、初めてするという方は色々不安だったりしますよね。
しかし、『さとふる』では手続きなどの説明にイラストが多めでとてもわかりやすくなっていたりします。
また、控除シミュレーション&早見表があるので自分の控除限度額もわかりやすくなっています。
また、アプリから申請するこもできるのもおすすめのポイントの1つ。
また、今ならさとふるアプリで寄付をするとPayPayポイントが必ずもらえるキャンペーンが実施されています。
条件によって変わってきますが、寄付金額の最大20%PayPayポイントが付与されます。
税金も安くなり、お得な返礼品をもらえてさらにPayPayポイントまでもらえるのは破格ではないでしょうか。
また、手続きが楽なワンストップ特例は1月10日必着となっています。
期限も残りわずかですが、今ならまだワンストップ特例にも間に合うのでお早めに!
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