北海道と言えば魅力の多い場所でもありますよね。
北海道でやはり欠かせないのは広大な景色を楽しめるという点ではないでしょうか。
北海道各地で素晴らしい自然を楽しめますが、その中でも特に人気のエリアとなればやはり道東の知床。
世界遺産にも登録された知床には連日多くの観光客が訪れていたりもします。
そんな知床には人気の観光スポットがいくつもありますが特に人気と言えばやはり知床五湖。
知床は原生林に囲まれ、水面に映し出される景色はとても素晴らしく、神秘的でもあったりします。
しかし、北海道の中でも特に知床は自然が多い場所なのでやはりヒグマが怖かったりもしますよね。
楽しむのであえばガイドツアーは必要なのかそれともなしでもOKなのか気になりませんか?
また、ガイドツアーといっても沢山あるのでおすすめはあるのでしょうか?
そこで今回は知床五湖でガイドなしでOK?おすすめガイドツアーもご紹介したいと思います。
知床五湖でガイドなしでOK?
北海道で雄大な自然を楽しめる場所は数多くあり、どこもとても素晴らしい景色が楽しめますね。
特に人気と言えばやはり北海道の東部に位置する世界遺産にも登録された知床エリア。
知床では知床連山の裾野に点在する知床はとても美しい景観でまた神秘的でもあったりします。
そんな知床ですがやはり自然が多い場所という事もあるので気になる点はやはり『ヒグマ』ではないでしょうか。
特に知床の散策には専門のガイドが必要なのでは?という印象もあったりします。
では、知床五湖ではガイドは必要なのでしょうか?
ちなみに、散策ですが『地上遊歩道』で『時期によっては必須』となりますので一部ガイドが必要となります。
まず、知床五湖を観光するには3パターンあります。
- 高架木道からの散策
- 地上遊歩道:大ループで散策
- 地上遊歩道:小ループで散策
その中で、通年においてなしでの散策ができるのが高架木道のみとなります。
大ループ・小ループの地上遊歩道についてはレクチャーを受講すればガイドなしで一人でもOKな時期もあったりします。
- 開園~5月上旬
- 8月~閉園
この時期以外については大ループ・小ループの地上遊歩道の散策にはガイドが必要なので注意が必要です。
では、高架木道や大ループ・小ループのそれぞれの特徴も少しご紹介したいと思います。
知床五湖の高架木道の特徴は?
まず、通年においてガイドが不要で散策できるのがこの高架木道になります。
この高架木道ですが全長800mあり、一湖湖畔まで行く事が可能。
しかし、行ける範囲は五湖の内でも一湖までとなのが注意です。
しかし、高架木道からは知床の山々やオホーツク海など綺麗な知床の景色を見る事ができます。
また、この木道は段差もなく傾斜もほとんどないので歩きやすく車椅子の方であったりベビーカーでの観光も可能です。
そして電気柵が張り巡らされているのでヒグマの影響をうけないので気軽に利用する事ができるのが最大の特徴。
その為、ガイドの必要もなく開園から閉園まで料金も無料で利用することが可能です。
料金も無料なので手軽に散策を楽しみたい、あまり散策に時間が無いという場合は最適かもしれませんね。
知床五湖の大ループの特徴は?
一方、地上遊歩道についてですが知床の雄大な自然を名一杯堪能できたりします。
知床の原生林の中を散策するので雄大な自然を満喫する事ができるのが特徴だったりします。
その為、ヒグマであったりエゾシカなど野生生物の痕跡などを見る事もあったり。
そんな場所でもあるので時期によってはガイドが必要な場合があります。
それがヒグマの活動期(5月中旬〜7月)の時期となり、この時期については。知床五湖登録引率者が必要となります。
他の時期についてはレクチャーを受講すればツアーでなくても一人でもOKだったりします。
- 開園~5月上旬
- 8月~閉園
その年によって日程は変わりますので詳細はホームページなどで確認した方がいいでしょう。
また、この時期であってもヒグマの目撃情報や新しくヒグマの痕跡があった場合には安全が確認できるまでは閉鎖されるのが注意です。
そして地上散策路には大ループと小ループの2つのコースがあります。
この大ループについては知床の五湖の全てを散策するコースとなっています。
その為、大ループの距離については全周で約3.0Kmと少し長めという印象ですね。
大ループは散策する範囲も広いので所要時間についても約3時間位は必要となるのが注意です。
そして大ループでガイドが必要な場合の料金についてですが、会社にもよりますが
- 大人:5,000円前後
- 子供:3,000円前後
少し料金が高いかなと思うかもしれませんが『ヒグマ対策』であったり『きめ細かい説明』などしっかりしているのが特徴。
私も実際にツアーに参加するまでは少し料金が・・・とは思いましたが、参加した後は料金以上に満足できました。
一人で散策できる時期でもツアーに参加するのは本当におすすめだと私は思います。
ちなみに、ヒグマの活動期以外の場合はレクチャーを受ければ一人でも大ループのコースも散策可となりますが、この場合の料金ですが
- 大人(12歳以上):250円
- 小人(0歳-11歳):100円
という料金になっています。
しかし、この時期でもヒグマが出ないという訳ではありません。
熊鈴などしっかり対策して散策するようにしてくださいね。
知床五湖の小ループの特徴は?
知床五湖の大ループについては知床の五湖の全てを堪能できる散策コースとなっていました。
知床五湖の地上散策路には大ループの他にも小ループの散策コースもありますよね。
ではこの小ループと大ループの違いは何なのでしょうか?
まず、一番の違いは小ループの散策コースでは五湖の内でも二湖と一湖の散策となる点です。
大ループの散策の場合、ビジターセンターから五湖から四湖、三湖・二湖・一湖(高架木道)という感じで散策していきます。
しかし、小ループの場合、五湖に向かう途中に小ループ用の分岐があるのでそちらの散策コースに入ります。
すると二湖にたどりつき、いずれ大ループの散策路と合流して一湖に向かうという感じになります。
全周も大ループに比べ短く、約1.6kmと約半分となっています。
所要時間についても半分位なので約1.5時間位となるかと思います。
知床の自然は満喫したい、しかしそこまで長距離の散策はちょっと難しい・・・という方には最適ではないでしょうか。
ちなみ料金についてですが、レクチャーを受けて散策する場合は大ループと同じ料金となっています。
そして、ツアーに参加するという場合ですが大ループに比べて少し料金も安く、会社にもよりますが
- 大人:3,500円前後
- 子供:2,000円前後
大体これ位となっているのが特徴となっています。
知床五湖でおすすめガイドツアーは?
豊かな自然、美しい景色を楽しめる知床五湖。
特に地上遊歩道では原生林の中を歩くことができるのでとても神秘的だったりもします。
しかし、時期によっては地上遊歩道は知床五湖登録引率者が必要なのでツアーに申し込む必要があります。
ちなみにこういった会社で知床五湖登録引率者が在籍されツアーを行っていたりします。
SHINRA(シンラ) | (株)知床ネイチャーオフィス |
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ピッキオ知床 | 知床のガイド屋 pikki |
LANTOKO知床生態旅遊 | いとう商店 |
オホーツク自然堂 | ひつじ日和 |
株式会社 知床ツーリスト | 星の時間 |
知床アルパ(株) | 知床オプショナルツアーズ SOT!(そっと) |
知床サイクリングサポート | 知床の森のガイド ゆらり |
知床未知案内 | 北海道アウトドアガイド |
とはいっても、そういったツアーは沢山あるのでどこが良いのか気になりますよね。
ちなみに、知床五湖ガイドウォークを行っている会社は数多くありますが、どの会社についても甲乙付けがたしと私は思います。
まず、どの会社のツアーを申し込んでも知床五湖登録引率者が同行となります。
ヒグマへの遭遇の回避術や対処の知識・技術などを習得されている方という事でもあるので安心だと思います。
また、詳細は割愛しますがこの登録引率者ですが募集要項の1つに『過去1年以内に20回以上の自然ガイド(有償)の実務実績』という記載もあります。
つまり、こういった自然ガイドについて慣れているという事であると言えるのではないでしょうか。
他に比較するとすれば『価格』ですがどこの会社を選択しても大差はありませんのでどこのツアーが良いと単純に比較する事は難しいと思います。
もし選ぶとすれば『自分が興味のある事に強いガイドの方』を選択するというのが良いかもしれません。
知床五湖のHPからは『知床五湖登録引率者一覧』を閲覧することができたりします。
例えば『植物に詳しい』方であったり『動物に詳しい』方など絞り込みをする事でその分野に強い方や所属会社が検索できます。
そこから会社を選ぶのがおすすめだと私は思います。
まとめ
今回は知床五湖でガイドなしでOK?おすすめガイドツアーもご紹介させて頂きました。
知床五湖は自然が素晴らしく、また地上遊歩道からの景色はとても神秘的でもあったり。
そんな知床五湖に一度は行ってみたいと思う方も多いのではないでしょうか。
私も、これまでずっといってみたいと思っており実際に行ってみるとやはり感動しました。
私が行った際はヒグマの活動期でもあったのでカイドなしでOKという訳ではありませんでした。
しかし、ツアーで散策してとても良かったと思います。
やはりヒグマの心配はありますからね。
また、なしだと気がつかないような様々な細かい点までレクチャーして頂きました。
例えばヒグマが食べたミズバショウの後であったり植物の名前、鳴き声から鳥の種類などなど、本当に有意義だったと思います。
ガイドありの場合だと数分置きで数人グループで散策という感じになります。
各所での滞在時間なども計算してのツアーとなるので人が集中する事がないので静かで落ち着いて散策できたりするメリットもあります。
そういった点からも料金はかかりますがそれ以上の価値はあるのでツアーはおすすめかなと思います。
知床五湖のツアーを検討する際には参考にしてみて下さい。
2023年も残りだんだん少なくなってきましたね。
そんな2023年ですが、年末につれて多くのイベントなど色々あったりしますよね。
そんな中、あまり嬉しくないイベントといれば年末にかけての『年末調整』であったり、年明けに控えている『確定申告』などの税金面のイベントではないでしょうか。
こういったイベントって正直面倒だったりしますよね。
おまけに面倒な事を済ませて、翌年になって給与明細を見ると住民税等の税金が結構高いなぁと思うこともあったり。
そんな明細を見てるとちょっとガッカリしてしまいますしもうちょっと税金が安ければなぁと思うことも。
しかし、そんな税金面で少しお得になる方法もあったりします。
それが『ふるさと納税』です。
税金の使用用途を選べたりなど色々特徴があったりしますが最大の特徴は応援した地域の特産品などの返礼品をもらえるという点ではないでしょうか。
この返礼品ですが控除上限額内であれば実質2,000円で各地の美味しい物などの返礼品をもらえるという事もあって年々利用者も増えていたりします。
全国各地に美味しい物など魅力的な物が沢山ありますが、その中でもやはり注目はグルメの宝庫でもある北海道。
納付できる自治体も多く、また美味しい物が多いので特に注目だったりもします。
北海道と言えば『カニ』『ホタテ』『鮭』『ウニ』『いくら』などの海鮮を始め『牛肉』であったり『スイーツ』などなど実に豊富ですよね。
実際にスーパーなどで購入するとちょっとお値段が・・・。
そういった場合でもこのふるさと納税の返礼品であればお得に楽しむ事もでき、税金も安くなるとまさに一石二鳥ではないでしょうか。
そんなふるさと納税ですが、沢山のサイトなどで行う事ができますので実際に見たこともあるという方もいるのではないでしょうか。
そんな中で特におすすめなのが『さとふる』です。
『さとふる』と言えば『お笑い芸人の東京03さん』や『女優の麻生久美子』さんがCMをしている会社ですね。
この『さとふる』ですが、まず取り扱いの自治体・返礼品の数が多いという特徴があります。
特に返礼品が目的というのであればやはり返礼品の数が多くなければ候補を探すのも大変だったりしますよね。
次に手続きなどの方法がわかりやすいという点があります。
毎年されている方であれば手続きについて慣れているかもしれませんが、初めてするという方は色々不安だったりしますよね。
しかし、『さとふる』では手続きなどの説明にイラストが多めでとてもわかりやすくなっていたりします。
また、控除シミュレーション&早見表があるので自分の控除限度額もわかりやすくなっています。
また、アプリから申請するこもできるのもおすすめのポイントの1つ。
また、今ならさとふるアプリで寄付をするとPayPayポイントが必ずもらえるキャンペーンが実施されています。
条件によって変わってきますが、寄付金額の最大20%PayPayポイントが付与されます。
税金も安くなり、お得な返礼品をもらえてさらにPayPayポイントまでもらえるのは破格ではないでしょうか。
また、手続きが楽なワンストップ特例は1月10日必着となっています。
期限も残りわずかですが、今ならまだワンストップ特例にも間に合うのでお早めに!
\寄付金額の最大20%PayPayポイント/