様々な作品では実際にある建物などが描かれているという事も多いですよね。
そんな場所を訪れる『聖地巡礼』は昨今はブームですがまた、北海道が描かれている作品も多数あります。
そんな多数の作品がある中、特に注目が『ゴールデンカムイ』でないでしょうか。
ゴールデンカムイと言えば 野田サトルさんが週刊ヤングジャンプにて連載されていた明治末期の北海道・樺太が舞台。
ゴールデンカムイは北海道全体で推奨しているので、各所でゴールデンカムイ姿を見かける事。
そんなゴールデンカムイの作中の建物などが見学できる観光スポットが多数あるのが『北海道開拓の村』です。
北海道開拓の村は多数の歴史的な建物や展示品が見られる事で、観光スポットでも人気の場所。
また、開拓の村ではゴールデンカムイの作中の建物が数多く見られる事から聖地巡礼のスポットで人気。
では実際の北海道開拓の村の感想・評判はどうなのでしょうか?
そこで今回はゴールデンカムイ聖地巡礼の北海道開拓の村レポート!感想&評判をお届けしようと思います。
冬場の積雪の多いタイミングでのレポートになりますので当時の冬の雰囲気もこんな感じだったのかもしれませんね。
目次
- 1 ゴールデンカムイ聖地巡礼の北海道開拓の村レポート
- 1.1 1:旧札幌停車場
- 1.2 2:旧開拓使札幌本庁舎
- 1.3 3:旧手宮駅長官舎
- 1.4 4:旧開拓使爾志通洋造家
- 1.5 5:旧福士家住宅
- 1.6 6:旧松橋家住宅
- 1.7 7:旧有島家住宅
- 1.8 8:旧浦河支庁庁舎
- 1.9 9:旧小樽新聞社
- 1.10 10:旧開拓使工業局庁舎
- 1.11 11:旧北海中学校
- 1.12 12:旧龍雲寺
- 1.13 13:旧札幌警察署 南一条巡査派出所
- 1.14 14:旧島歌郵便局
- 1.15 15:旧山本理髪店
- 1.16 16:旧渡辺商店
- 1.17 17:旧浦河公会会堂
- 1.18 18:旧来正旅館
- 1.19 19:旧三〼河本そば屋
- 1.20 20:旧武井商店酒造部
- 1.21 21:旧近藤医院
- 1.22 22:旧近藤染舗
- 1.23 23:旧武岡商店
- 1.24 24:旧大石三省堂支店
- 1.25 25:旧太田装蹄所
- 1.26 26:旧藤原車橇製作所
- 1.27 27:旧本庄鉄工場
- 1.28 28:旧広瀬写真館
- 1.29 29:旧札幌拓殖倉庫
- 1.30 30:旧札幌農学校寄宿舎
- 1.31 31:旧札幌師範学校武道場
- 1.32 32:旧土谷家はねだし
- 1.33 33:旧青山漁家住宅
- 1.34 34:廊下
- 1.35 35:旧秋山家漁家住宅
- 1.36 36:旧山本消防番屋
- 1.37 37:旧若狭家たたみ倉
- 1.38 38:旧ソーケシュマベツ駅逓所
- 1.39 39:旧田村家北誠館蚕種製造所
- 1.40 40:旧農商務省滝川種羊場機械庫
- 1.41 41:旧納内屯田兵屋
- 1.42 42:旧山田家養蚕板倉
- 1.43 43:旧信濃神社
- 1.44 44:旧岩間家農家住宅
- 1.45 45:旧河西家米倉
- 1.46 46:旧樋口家農家住宅
- 1.47 47:旧小川家酪農畜舎
- 1.48 48:旧菊田家農家住宅
- 1.49 49:開拓小屋
- 1.50 50:森林鉄道機関庫
- 1.51 51:旧平造材部飯場
- 2 ゴールデンカムイ聖地巡礼の北海道開拓の村の感想は?
- 3 ゴールデンカムイ聖地巡礼の北海道開拓の村の評判は?
- 4 北海道開拓の村へのアクセスは?
- 5 まとめ
ゴールデンカムイ聖地巡礼の北海道開拓の村レポート
開拓の村のバスを下車すると正面にある大きな建物が受付となり、受付を済ませます。
中にはゴールデンカムイのパネルやサイン色紙などの展示も。
受付後は開拓の村で開催されている冬季のイベントで内容や、馬ぞりがあるので希望者は説明などありました。
1:旧札幌停車場
開拓の村の中央の受付の建物は旧札幌停車場。
開拓の村の中央で受付を済ませるとゴールデンカムイのパネルやそして開拓の村にあるゴールデンカムイ関連の建物の場所が記載された写真が。
開拓の村にある建物の場所やどのタイミングか紹介してくれるのはとてもわかりやすいですね。
ちなみにここはゴールデンカムイの作中にも何度も描かれおり、24巻では土方歳三らが商人に変装しているシーンなどに描かれていました。
聖地巡礼スポット | ゴールデンカムイ:24巻:240話 |
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ゴールデンカムイ:28巻:274話 | |
ゴールデンカムイ:29巻:283話 |
2:旧開拓使札幌本庁舎
北海道を開墾する際に、当時多くの外国人を雇い入れその指導の元に進められ、外国人のために官舎など様々な建物が西洋風で建築されました。
その中で札幌は東部アメリカの様な街並になりその中心的な建物となったのがこの旧開拓使札幌本庁舎です。
ちなみに開拓の村ではビジターセンターとして利用されています。
3:旧手宮駅長官舎
旧手宮駅長官舎は北海道で始めて鉄道が敷設時に職員の官舎で使われてました。
建築には洋式を手法が用いられ、上げ下げ窓等が特徴。
ゴールデンカムイの作中では馬吉一味についてた警察署長が管轄の分署外観として登場していましたね。
聖地巡礼スポット | ゴールデンカムイ:6巻:55話 |
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ゴールデンカムイ:6巻:57話 |
4:旧開拓使爾志通洋造家
当時の官舎で利用されていました。
外観は洋風で、アメリカの建築様式を模範の建築を見る事ができます。
しかし、内装は和風となっており、和洋折衷の建築と言えるでしょう。
外観は白いペンキを使用の事から『白官舎』と言われています。
ゴールデンカムイ作中では『エディー・ダンの家』で比較すると大体この位置から描かれていると思います。
聖地巡礼スポット | ゴールデンカムイ:7巻:63話 |
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5:旧福士家住宅
旧福士家住宅は幕末から明治にかけて幅広い分野で貢献した『福士成豊』が居住していたそうです。
外観は洋風ですが、内装は洋室と和室の両方があり、少し変った感じの建物を見る事ができます。
ゴールデンカムイの作中では土方一派の隠れ家や鶴見中尉と谷垣たちとの会談に使用された部屋で描かれていますね。
聖地巡礼スポット | ゴールデンカムイ8巻:70話・75話 |
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ゴールデンカムイ23巻:222話 | |
ゴールデンカムイ28巻:273話 |
6:旧松橋家住宅
明治の初期に農業や土地関連の会社の経営松橋家が居住していたとの事。
ゴールデンカムイ作中ではの『第七師団の兵舎』ですね。
和室などに書籍が多数ある感じです。
ゴールデンカムイ作中で名物『花園団子』を振舞った部屋ですね。
聖地巡礼スポット | ゴールデンカムイ2巻:16話 |
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ゴールデンカムイ8巻:75話・76話 | |
ゴールデンカムイ21巻:202話・203話 |
7:旧有島家住宅
小説家『有島武郎』が住んでいた住居で有島武郎は志賀直哉や武者小路実篤等と『白樺』に参加の有名な方。
ゴールデンカムイでは永倉新八が土方歳三にアジトで提供建物の外観や土方一派の隠れ家外観などで描かれていました。
勝手口の方も描かれていますが、冬は積雪で少し見にくいかも・・・。
聖地巡礼スポット | ゴールデンカムイ:8巻70話 |
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ゴールデンカムイ:10巻94話 | |
ゴールデンカムイ:11巻103話 | |
ゴールデンカムイ:23巻222話 |
8:旧浦河支庁庁舎
昔は庁舎で利用されていた為、中の展示物も『支長印』『登記の書類』『決済箱』など、役所で使う様な展示物を見る事ができます。
ちなみにゴールデンカムイ作中では『札幌世界ホテル』の外観でこの位置位でしょうか。
内部ですが、エディ・ダンの食卓で描かれていたと思います。
また、こちらの階段についても描かれていました。
聖地巡礼スポット | ゴールデンカムイ:6巻50話 |
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ゴールデンカムイ:6巻51話 | |
ゴールデンカムイ:6巻54話 | |
ゴールデンカムイ:7巻63話 |
9:旧小樽新聞社
旧小樽新聞社は北海道を代表する新聞社の1つ。
そんな新聞社が使っており骨組みは木造ですが、外側を石で積み上げられてます。
中は新聞社事なので輪転機などの展示品を見る事が出来ます。
ゴールデンカムイ作中では聞き込み調査の場面で背景の新聞社で描かれていました。
聖地巡礼スポット | ゴールデンカムイ:13巻124話 |
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10:旧開拓使工業局庁舎
次にご紹介する『旧開拓使工業局庁舎』は北海道の開拓使の工業局があった建物。
当時の官営工業の資料について色々見る事ができます。
ゴールデンカムイ作中では1本のマキリ(小刀)『有古イポプテ』がひっそり展示されてるとされている『北海道のどこかの小さな郷土資料館』の外観として描かれています。
聖地巡礼スポット | ゴールデンカムイ:28巻273話 |
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11:旧北海中学校
旧北海中学校は北海高等学校の前身となった学校で札幌農学校へ優れた人材を送り込む為につくられた学校との事。
札幌農学校は現在の北海道大学の前身となる学校ですね。
ゴールデンカムイでは鶴見中尉回想の新潟の学校として描かれていました。
聖地巡礼スポット | ゴールデンカムイ:8巻71話 |
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ゴールデンカムイ:8巻71話 |
12:旧龍雲寺
昔の寺社は現在での集会所や託児所や学校などの役割だったそう。
ゴールデンカムイでは札幌の郊外の寺で土方歳三らが拠点をかえて移動した寺などで描かれていますね。
聖地巡礼スポット | ゴールデンカムイ:23巻223話 |
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ゴールデンカムイ:25巻247話 |
13:旧札幌警察署 南一条巡査派出所
札幌で最初に建てられた交番となっており、創世橋の近くにあったそうで『札幌創世橋交番』とも呼ばれていたそうです。
建築当初は木造だったそうですが、1911年(M.44)の皇太子の行啓の際にレンガ造に建替えられ、写真のようになったとの事。
ちなみに、このレンガの積み方ですがイギリス積みという手法だそうです。
14:旧島歌郵便局
北海道で郵便事業が始まったのは明治5年、それから少し遅れて島歌に設置が明治19年との事。
郵便局で業務のみで利用、住居は別だったそうです。
ゴールデンカムイ作中では谷垣が電報を受けとったりする郵便局として描かれていました。
聖地巡礼スポット | ゴールデンカムイ:11巻102話 |
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15:旧山本理髪店
旧山本理髪店は所有者が何回も変更があったそうですが一環し理髪店の営業を続けてきたとか。
場所も札幌の北海道神宮の参道沿いにあり『町の床屋さん』の感じでしょうか。
ゴールデンカムイ作中でも山本理髪店で描かれていますのでわかりやすいのではないでしょうか。
聖地巡礼スポット | ゴールデンカムイ:6巻55話~59話 |
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16:旧渡辺商店
旧渡辺商店は北海道の中頓別の商店。
ちなみに漆喰の土蔵造りで造られた建築物は耐火・耐寒に効果があるそうです。
しかし、北海道は耐火・耐寒レンガ造り石造りが多いので少し珍しいです。
ゴールデンカムイ作中では鯉登少尉がサーカスの長吉を追いかけるシーンで少し登場しています。
聖地巡礼スポット | ゴールデンカムイ:16巻154話 |
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17:旧浦河公会会堂
旧浦河公会会堂は礼拝・集会所で使われた施設で礼拝堂といった印象の方が強かったです。
ゴールデンカムイでは関谷の過去を回想や鶴見中尉がアシリパをかくまった教会の内部などのシーンで登場していますね。
聖地巡礼スポット | ゴールデンカムイ:18巻175話 |
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ゴールデンカムイ:27巻264~271話 | |
ゴールデンカムイ:28巻272~274話 | |
ゴールデンカムイ:28巻279~280話 |
18:旧来正旅館
旭川の永山駅の待合所として開設。
当初は駅の待合で開設し、大正7年の水害の被害を受け、翌年に新築時に旅館兼で待合所に。
ゴールデンカムイの作中でも多く登場しており
- 白石が聞き込みに向かった遊郭の外観シーン
- 鶴見・鯉登・月島密会部屋・尾形家内装 等シーン
- 都丹庵士一味のアジトの外観シーン
- 二階堂・宇佐見が宿泊する登別の宿の客室シーン
- 活動写真の投影を始めて見るシーン
- 尾形がカモを捕って戻ってきたシーン
ゴールデンカムイではこういったシーンで描かれていました
聖地巡礼スポット | ゴールデンカムイ:4巻33話 |
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ゴールデンカムイ:11巻101・103話 | |
ゴールデンカムイ:12巻119話 | |
ゴールデンカムイ:13巻123話 | |
ゴールデンカムイ:21巻202話 | |
ゴールデンカムイ:25巻243話 |
19:旧三〼河本そば屋
旧三〼河本そば屋は小樽でそば屋で使われてました。
そば屋なので展示品は飲食関連の物が展示を見る事ができます。
ちなみに、蕎麦が食べたいと思ったら開拓の村の食堂で食べる事ができますよ。
ゴールデンカムイ作中では土方歳三と牛山が会うシーンや杉本がニシン蕎麦を食べるシーンなどで描かれています。
聖地巡礼スポット | ゴールデンカムイ:2巻12・15話 |
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20:旧武井商店酒造部
旧武井商店酒造部は茅沼で回船業や石炭荷役を営んでいた武井家が始めた酒造メーカー。
昭和19年、戦時下の酒造中止命令がでるまでの長い期間製造、長く親しまれたそうです。
酒造メーカーなので展示品はやはり酒造りに必要な『桶』などが中心に見る事ができます。
ゴールデンカムイでは鶴見中尉率いる第七師団兵舎や樺太のフレップ本舗など様々なシーンで登場していました
聖地巡礼スポット | ゴールデンカムイ:2巻16・17話 |
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ゴールデンカムイ:3巻18・19話 | |
ゴールデンカムイ:8巻75話 | |
ゴールデンカムイ:14巻140話 | |
ゴールデンカムイ:21巻202話 |
21:旧近藤医院
旧近藤医院は見た目は一見、和風の建築に見えます。
しかし、内装を見ると診察室や手術室がある洋風の部屋。
ゴールデンカムイ作中でも札幌世界ホテル爆破後、家永が休んでいた場所であったり有古が運び込まれた病院内で描かれています。
聖地巡礼スポット | ゴールデンカムイ:6巻55話 |
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ゴールデンカムイ:14巻138話 | |
ゴールデンカムイ:23巻229話 | |
ゴールデンカムイ:28巻273話 |
22:旧近藤染舗
近藤染舗は旭川にあった最も古い染物のお店で建物内では当時の商店兼住宅の様子を見る事ができます。
23:旧武岡商店
旧武岡商店は東静内にあった商店。
店舗兼の居住で米や雑貨等を、町が発展すると次第に郵便事業なども手がける様に。
ゴールデンカムイ作中でも樺太(敷香)で日用品を買った店のシーンで描かれていました。
聖地巡礼スポット | ゴールデンカムイ:21巻201話 |
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24:旧大石三省堂支店
旧大石三省堂支店はお菓子屋さん兼の住宅で 建物内には当時のお菓子の展示や工房・住宅などを見る事ができますよ。
25:旧太田装蹄所
札幌の市街で蹄鉄屋を営んでいた装蹄所を再現しています。
物資の運搬や農作業には馬がメインであったので蹄鉄は欠かせなかったのではないでしょうか。
26:旧藤原車橇製作所
物資の運搬の主役が馬という事で需要があるのがやはり車橇で中は車橇の制作風景を見る事ができます。
27:旧本庄鉄工場
開墾に必要な物としてやはり農具や漁具などの道具は必要ですよね。
そしてそういった器具は鉄製品が多くそういった製品を造る鍛冶屋も重要な仕事でここではそんな鍛冶場や住居が見学できます。
28:旧広瀬写真館
旧広瀬写真館は1階が受付・居住スペース、2階に待合室・撮影室とすこし変ってるかもしれません。
外観は洋風のオシャレですが、中は和室も多めが特徴。
ゴールデンカムイでも北見の写真館で杉本達が写真を撮ったシーンで描かれていますね。
聖地巡礼スポット | ゴールデンカムイ:13巻124話 |
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29:旧札幌拓殖倉庫
旧札幌拓殖倉庫は札幌駅北側にあった倉庫の1つで札幌軟石をいう石をつかった建物は耐火・耐寒・耐久性に優れていたそうです。
中は農機具やミシンなど様々な機械などの展示がされています。
30:旧札幌農学校寄宿舎
旧札幌農学校寄宿舎はその名前の通り、札幌農学校の寄宿舎で使われてた施設。
ゴールデンカムイ作中にも多く登場しています。
ゴールデンカムイ作中では第七師団の拠点として淀川中佐の登場シーンの背景。
廊下のカット描かれていましたね。
階段は鯉登少尉が階段を駆け上がって行くシーンなどで描かれていました。
そして、こちらのテーブルと椅子も作中に描かれていましたね。
聖地巡礼スポット | ゴールデンカムイ:10巻97・98話 |
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ゴールデンカムイ:11巻103話 | |
ゴールデンカムイ:20巻200話 | |
ゴールデンカムイ:28巻277話 | |
ゴールデンカムイ:31巻310話 |
31:旧札幌師範学校武道場
旧札幌師範学校武道場は現在の『北海道教育大学』の前身となっている『北海道札幌師範学校』の武道場として建設。
見た感じ道場といった感じの建物通り、剣道や柔道などの武道場として使用されていたそうです。
32:旧土谷家はねだし
ここからご紹介するのは開拓の村でも奥の方にある漁村群にある建物となります。
漁村というだけあって漁村の建物や漁業に関する資料が多い感じですね。
そしてこの『はねだし』も漁村群にあり、ニシン漁をする建物の付属の施設で利用されていました。
海岸の地形に合わせてせり出す事で正面の入り口を利用する必要がないのです。
床の開口部を通し、直接荷物の出し入れを行う事で効率良く作業ができるとの事。
ゴールデンカムイの作中では怪我をした杉本をアシリパが手当をしていたシーンで描かれています。
聖地巡礼スポット | ゴールデンカムイ:22巻213話 |
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33:旧青山漁家住宅
小樽沿岸を中心に鰊(ニシン)漁などを営んでいた漁村の建物。
母屋の他に、『文庫倉』『石倉』『米倉』なども併設。
この辺りの建物は漁村群にある事もあって漁業関連の展示が多い感じですし、また漁村群でも大きめの印象でした。
内装をみるといかにも漁村の建物ではないでしょうか。
聖地巡礼スポット | ゴールデンカムイ:4巻37話 |
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ゴールデンカムイ:5巻39話 | |
ゴールデンカムイ:6巻57・59話 | |
ゴールデンカムイ:11巻103話 |
34:廊下
廊下は水揚げさえた魚を一時的に保管する施設。
内部は加工するのに便利な構造になってたり、漁をしない時期には船などを収納が可能。
聖地巡礼スポット | ゴールデンカムイ:4巻37話 |
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ゴールデンカムイ:22巻212話 |
35:旧秋山家漁家住宅
焼尻島周辺での鰊漁が盛んの時期に造り住まれてたとの事。
漁村群なので漁に関する道具が沢山置いてあります。
外観は作中ではニシン番屋として登場しています。
他にも中の部屋は杉本の実家の回想シーンでも登場しています。
こちらの部屋は尾形の幼少期の回想シーンでも描かれています。
聖地巡礼スポット | ゴールデンカムイ:3巻21話 |
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ゴールデンカムイ:10巻103話 | |
ゴールデンカムイ:24巻236話 |
36:旧山本消防番屋
ここらは先にご紹介した漁村群と変り農村群の建物となります。
農村という事で農村に関する建物や展示物が多い感じですね。
作中では尾形がここから狙撃するシーンで登場しています。
聖地巡礼スポット | ゴールデンカムイ:6巻57話 |
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ゴールデンカムイ:25巻246話 |
37:旧若狭家たたみ倉
農村や漁村などで様々な物を収納する倉として使用され校倉造となっており、北海道では特殊な構造だそうです
38:旧ソーケシュマベツ駅逓所
旧ソーケシュマベツ駅逓所は官設駅逓所で、他に現存するものは少ないです。
住居も『客室』『取扱人室』『使用人室』と分かれてます。
聖地巡礼スポット | ゴールデンカムイ:7巻62話 |
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ゴールデンカムイ:12巻117話 | |
ゴールデンカムイ:21巻211話 |
39:旧田村家北誠館蚕種製造所
旧田村家北誠館蚕種製造所は絹糸の原料となる蚕をとる目的で使用。
長細い造りとなっており、展示物も養蚕に関する物が展示。
開拓の村の農村群にある建物となっています。
作中でも養蚕農家として描かれています。
そして作中にも登場した『種繭雌雄鑑別器』の展示もありました。
聖地巡礼スポット | ゴールデンカムイ:18巻175話 |
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40:旧農商務省滝川種羊場機械庫
開拓の村の一番奥にあるのがこの建物で種羊場として建築されたそうです。
41:旧納内屯田兵屋
旧納内屯田兵屋はとても簡素な造り。
屯田兵は北方の警備や農業開墾が主な仕事なので必要な物しか置いてないといった印象でしょうか。
作中では杉本を探す為に靴下の匂いをレタラに嗅がせてたどり着いたは良いが実は白石が潜伏していた家の内装として描かれています。
聖地巡礼スポット | ゴールデンカムイ:2巻17話 |
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ゴールデンカムイ:8巻75話 |
42:旧山田家養蚕板倉
屯田兵の中には養蚕をする者もおり、その中の山田家が建てた独自の養蚕施設がこちら。
43:旧信濃神社
神社ですが、今は開拓の村にありますが旧所在地では長野県諏訪からの入植者が多かった地域で神社を建立する際に『信濃神社』と命名したそうです。
作中では杉本の回想の中に出てくる梅ちゃんの背景として描かれていました。
聖地巡礼スポット | ゴールデンカムイ:25巻242話 |
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44:旧岩間家農家住宅
旧仙台藩出身の岩間家が建築した家で 建物内の間取りなどは仙台地方の様式が用いられています。
しかし、仙台ではあまり見ない屋根は石置き屋根が取り入れられているとのこと。
聖地巡礼スポット | ゴールデンカムイ:23巻230話 |
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45:旧河西家米倉
当時の米倉を再現したものとなっています。
46:旧樋口家農家住宅
旧樋口家農家住宅は郷里の建築様式『ワクノウチ造り』と取り入れられてます。
玄関が2つあり、表玄関は『客人』、裏玄関を『住人』が使用。
農家のお家なので農作業の道具の展示が多めの印象。
農村ではこういった感じの住居が多かったのかもしれませんね。
ゴールデンカムイではあの『ラッコ鍋』の番屋として登場しています。
聖地巡礼スポット | ゴールデンカムイ:12巻115・116話 |
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47:旧小川家酪農畜舎
北海道の酪農の建物と言えばこういった印象かもしれません。
19世紀にアメリカでバルーンフレーム構造を取り入れられてます。
ゴールデンカムイでもエディー・ダンの牧場で登場していますね。
聖地巡礼スポット | ゴールデンカムイ:7巻63話 |
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48:旧菊田家農家住宅
旧菊田家農家住宅は新潟県の長岡の有力者であり、越後農民で北海道の開墾を計画し北越殖民社を組織しました。
その菊田家が北海道で使用した家で外見はシンプル。
また、外観は単行本7巻の裏表紙になっています。
台所も作中に登場、白石がここから杉本達に呼びかけていましたね。
そして内装は他の開拓の村の農村群にある物より少し豪華な雰囲気がある様な気がしますし、作中でも博打のシーンで登場していたりもします。
聖地巡礼スポット | ゴールデンカムイ:7巻63話~69話 |
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49:開拓小屋
北海道を開墾の際、一番最初に建てた住居となっていますが当時も冬はこれだけ雪が積もったと思うと・・・。
50:森林鉄道機関庫
市街地から漁村、農村ときて次に紹介するのは山村群となります。
まずここでは木材の運搬に利用された鉄道関連の資料を見る事ができます。
51:旧平造材部飯場
旧平造材部飯場は北海道で伐木や造材に従事の人が寝泊まりの小屋。
作中では土方歳三達が隠れていた山小屋などで登場しています。
聖地巡礼スポット | ゴールデンカムイ:21巻208話 |
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ゴールデンカムイ:27巻269話 |
ゴールデンカムイ聖地巡礼の北海道開拓の村の感想は?
ゴールデンカムイ聖地巡礼で人気の開拓の村。
実際に開拓の村に行った感想はまず、開拓の村は広い!とにかく広いです。
開拓の村では
- 市街地群
- 漁村群
- 農村群
- 山村群
上記の様に4エリアで構成されています。
市街地群は開拓の村でも入り口に比較的近い場所にあり、名前の通り市街地の建物などを中心に見るができます。
漁村群では開拓の村入って左奥のエリアといった感じでしょうか。
漁村だけあって、漁業に関する建物・展示物を多く見る事ができます。
農村群ですが、開拓の村に入って右奥のエリアでしょうか。
漁村群の向い側の感じですね。
メインが農村なのでここでは農業に関する建物や展示物が多く見る事ができます。
そして、山村群は開拓の村に入って右手のエリアでしょうか。
農村群の手前側ですね。
山村群では林業に関する施設や展示品が多い感じとなっています。
開拓の村ではこの4エリアで構成されています。
そして色々なサイトで開拓の村の所要時間を見るとじっくりみるなら3時間が目安との記載が多いです。
私は10時に開拓の村に到着し、昼食も開拓の村で済ませてで13時過ぎ迄滞在。
開拓の村での滞在は3時間程度ですが、それでも結構駆け足で開拓の村の中を回っていました。
しかし、開拓の村の各建物の中の展示物もかなり数がありました。
開拓の村はゆっくり見たりすると3時間でも足りないと思う位です。
また、私が訪れ時は開拓の村でも積雪がとても凄かったので、山村・農村群は特に道に迷ったりも。
しかし、開拓の村の展示品の数や種類はとても充実していて今度は時間を気にせず訪れたいです。
ゴールデンカムイ聖地巡礼の北海道開拓の村の評判は?
他に開拓の村に実際に行った人の口コミを紹介したいと思います。
ゴールデンカムイの聖地巡礼で開拓の村は特におすすめ。
250円でガイド案内もあるし、ブランケットも用意してたので満足。
こういった意見がありました。
しかし、様々なサイトで開拓の村の評判を見てみるとのサイトも良い評価。
趣味・趣向は人によって違いますが開拓の村は大半の人が満足できる施設だと思います。
北海道開拓の村へのアクセスは?
開拓の村は、新さっぽろからアクセスしやすい場所。
駅にはJR・地下鉄東西線の駅があるので、アクセスしやすく開拓の村行きのバスもあるので便利。
写真は地下鉄東西線『新さっぽろ』の改札をでてすぐの場所。
バスターミナルまで案内の看板通りにいけば良いのでわかりやすいですね。
バスターミナル(北レーン)の10番乗場から開拓の村行きのバスに乗車し、約20分程で開拓の村に着きます。
住所 | 札幌市厚別区厚別町50-1 |
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営業時間 | |
5月〜9月 | 9:00〜17:00(入場16:30まで) |
10月〜4月 | 9:00〜16:30(入場16:00まで) |
定休日 | |
5月〜9月 | 無休 |
10月〜4月 | 月曜日(祝日・振替休日の場合は、翌日) |
12/29〜1/3 | |
料金 | 一般:800円 |
大学生・高校生:600円 | |
中学生以下:無料 |
まとめ
今回はゴールデンカムイ聖地巡礼の北海道開拓の村レポート!感想&評判をお届けしました。
北海道開拓の村には多数のゴールデンカムイに登場の場所が出てきましたね。
まさに開拓の村はゴールデンカムイの聖地と言っても良いのかも知れません。
ゴールデンカムイの聖地巡礼でなくとも、一度開拓の村を訪れてみるのも良いかもしれません。
私が開拓の村を訪れた時に近隣の小学校の子が社会見学に来てました。
低学年の子ども達が、とても楽しそうに見学をしてた印象でした。
開拓の村は大人から子どもまでが楽しめるのでないかというのが正直な感想ですね。
また、開拓の村は色々なサイトなどの評判も良いのも人気の理由でないでしょうか?
今回北海道開拓の村レポートを参考にゴールデンカムイの聖地巡礼に行って見るのもいいですね。
また、この機会にゴールデンカムイの作品を見てみる、再度楽しんでみるのも良いかもしれないですね。
※感染症対策により営業時間・定休日が変更になってる場合もあります。
実際に開拓の村へ行く際は事前に確認し、対策はしっかりして下さいね。
ゴールデンカムイ函館聖地巡礼の記事はこちら
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2023年も残りだんだん少なくなってきましたね。
そんな2023年ですが、年末につれて多くのイベントなど色々あったりしますよね。
そんな中、あまり嬉しくないイベントといれば年末にかけての『年末調整』であったり、年明けに控えている『確定申告』などの税金面のイベントではないでしょうか。
こういったイベントって正直面倒だったりしますよね。
おまけに面倒な事を済ませて、翌年になって給与明細を見ると住民税等の税金が結構高いなぁと思うこともあったり。
そんな明細を見てるとちょっとガッカリしてしまいますしもうちょっと税金が安ければなぁと思うことも。
しかし、そんな税金面で少しお得になる方法もあったりします。
それが『ふるさと納税』です。
税金の使用用途を選べたりなど色々特徴があったりしますが最大の特徴は応援した地域の特産品などの返礼品をもらえるという点ではないでしょうか。
この返礼品ですが控除上限額内であれば実質2,000円で各地の美味しい物などの返礼品をもらえるという事もあって年々利用者も増えていたりします。
全国各地に美味しい物など魅力的な物が沢山ありますが、その中でもやはり注目はグルメの宝庫でもある北海道。
納付できる自治体も多く、また美味しい物が多いので特に注目だったりもします。
北海道と言えば『カニ』『ホタテ』『鮭』『ウニ』『いくら』などの海鮮を始め『牛肉』であったり『スイーツ』などなど実に豊富ですよね。
実際にスーパーなどで購入するとちょっとお値段が・・・。
そういった場合でもこのふるさと納税の返礼品であればお得に楽しむ事もでき、税金も安くなるとまさに一石二鳥ではないでしょうか。
そんなふるさと納税ですが、沢山のサイトなどで行う事ができますので実際に見たこともあるという方もいるのではないでしょうか。
そんな中で特におすすめなのが『さとふる』です。
『さとふる』と言えば『お笑い芸人の東京03さん』や『女優の麻生久美子』さんがCMをしている会社ですね。
この『さとふる』ですが、まず取り扱いの自治体・返礼品の数が多いという特徴があります。
特に返礼品が目的というのであればやはり返礼品の数が多くなければ候補を探すのも大変だったりしますよね。
次に手続きなどの方法がわかりやすいという点があります。
毎年されている方であれば手続きについて慣れているかもしれませんが、初めてするという方は色々不安だったりしますよね。
しかし、『さとふる』では手続きなどの説明にイラストが多めでとてもわかりやすくなっていたりします。
また、控除シミュレーション&早見表があるので自分の控除限度額もわかりやすくなっています。
また、アプリから申請するこもできるのもおすすめのポイントの1つ。
また、今ならさとふるアプリで寄付をするとPayPayポイントが必ずもらえるキャンペーンが実施されています。
条件によって変わってきますが、寄付金額の最大20%PayPayポイントが付与されます。
税金も安くなり、お得な返礼品をもらえてさらにPayPayポイントまでもらえるのは破格ではないでしょうか。
また、手続きが楽なワンストップ特例は1月10日必着となっています。
期限も残りわずかですが、今ならまだワンストップ特例にも間に合うのでお早めに!
\寄付金額の最大20%PayPayポイント/